南文雅貴氏　人と世の幸せに貢献する事業の実現目指すテンワス株式会社

「収益用不動産の保有・運営」「収益用不動産の企画・開発」「不動産の売買」「M&A」を主要事業として展開しているテンワス株式会社は「人を育て、未来へつなげる。街と共に生き、縁をつなげる。」という理念を掲げ、人と世の幸せへの貢献の実現を目指しています。

テンワス株式会社とは一体どんな企業なのか、そして南文雅貴代表取締役というのはどういう人物なのか。そういったところにスポットを当て、企業像、人物像を浮き彫りにしていきます。

テンワスという企業はどんな企業なのか？

南文雅貴氏が代表を務めるテンワス株式会社というのはどんな企業なのでしょうか。一般的な総合不動産会社とはどう異なるのでしょうか。

不動産は財産であり、社会資本であり 不動産とは土地や建物などの動かすことのできない財産です。不動産は財産ではあるのですが、同時に社会資本ともいえます。不動産を眠らせておくのではなく、有効活用して、街を活性化させていく、そういった事業を行なっているのがテンワス株式会社であり、代表を務めているのが南文雅貴氏です。 テンワス株式会社は不動産の有効活用を第一の使命に掲げており、個別要因や地域特性に応じたバリューアッププランを打ち出していくことによって、不動産の付加価値を高め、そのポテンシャルを最大限に発揮させていくことに取り組んでいます。

テンワスは東京都心エリアで不動産賃貸事業を展開 テンワス株式会社が不動産ビジネスを展開しているのは常に発展が続き、新しいオフィスビルや商業ビルなどの開発は加速する一方の東京都心エリア。この東京都心エリアを、より一層活気あふれる街に変えていくことを目指し、不動産賃貸事業、つまり「大家さん」としての不動産事業などを行っています。

テンワス株式会社の創業は1979年 3月20日です。現在のテンワスになったのは1995年のことです。

テンワスは一般的な不動産売買以外の事業も

南文雅貴氏はテンワスのウエブサイトに掲載されている社長挨拶で「強靭なビルづくりや不動産の付加価値向上によって、街やテナント、そこに集う人々に、確かな安心と安全、そして喜びや感動をご提供していくこと。そのすべてを、テンワスだからできること、テンワスにしかできないことの追求によって実現し続けていくことが、私たちの使命であり、存在意義である」という理念を述べておられます。

南文雅貴社長とテンワスが取り組んでいる事業は一般的な不動産会社が行なっている「不動産の売買」というものももちろんありますが、主要事業は「収益用不動産の保有・運営」「収益用不動産の企画・開発」「M&A」といった事業分野であり、こうした分野の事業に力を入れていると言えるでしょう。

収益用不動産の企画・開発は地域のバリューアップも

テンワス株式会社の事業は「収益用不動産の企画・開発」「収益用不動産の保有・運営」「不動産の売買」「M&A」という大きく4つに分けることができます。収益用不動産の企画・開発は地域のバリューアップも テンワス、そして南文雅貴社長が取り組んでいる主要事業の一つが「収益用不動産の企画・開発」です。

この事業でテンワスは社会とユーザーのニーズを的確に把握し、デザインやネーミングなどのブランディングにこだわった自社ブランドの不動産を企画・開発しています。テンワスは取得した不動産物件の特色を踏まえ、その街にマッチしたビルをつくることで、地域のバリューアップを目指しています。

収益用不動産の保有・運営ではテナントとの信頼関係を重視

「収益用不動産の保有・運営」では街にマッチしたビルの企画・開発で、新たな価値を生み出した不動産を自社で保有し、テナントの誘致、賃料の設定など、賃貸に関する運営を行なっています。テンワス株式会社の社長、南文雅貴氏は「人との縁」を大切にしていくこと、そして顧客との固い信頼関係を築くことで、心を動かす明るい街づくりを行なっていくことを目標として掲げています。その実現に向け、物件に入居されるテナント顧客との信頼関係を大切にして、顧客がぬくもりを感じられるビルの保有、そして運営に取り組んでいます。

独自の幅広いネットワークでマッチングを行う不動産売買

独自の幅広いネットワークを活かして、不動産のマッチング事業を行うのがテンワスの不動産売買です。収益が見込める物件の情報収集や調査・分析を進めて、物件の購入を行っているほか、保有不動産の売却に関わる業務を行なっています。

不動産会社が行うM&A

後継者不足などで事業継承が困難になっている企業は少なくありません。テンワス株式会社は不動産会社であり、テンワス株式会社が手がけている「M&A」事業は不動産会社の視点を持って、行っています。不動産物件と合わせた企業譲渡による取得を行うというのが一般的なM&Aと異なるところでしょう。テンワスでは経営者や企業が抱える事業継承という問題に対してM&Aで解決を図る提案を行なっています。

南文雅貴氏の考えが生かされている人材育成の重視

南文雅貴氏は社長挨拶で「人との縁」の重要性について述べておられます。この経営姿勢は、テンワスの特徴「人材育成を最大限に重視」した事業運営に生かされています。テンワス株式会社の事業はすべてにおいて「人」が中心に展開しているといいます。 南文雅貴氏は人材の育成に最大限の力を注いでいるそうです。これはテンワスの企業力の源となっているのは社員一人ひとりの人間力であり、一緒に手を結ぶあらゆる「人」たちとの豊かなコミュニケーションこそが最大の糧になると考えているからだということです。

街づくりもテンワスは「人の縁」を重要視して

テンワス株式会社が「人との縁」を重要視しているというのは「顧客第一主義の徹底」「街づくりで社会に貢献」といったことを事業方針としていることからもわかるのではないでしょうか。 テンワスは自社が企画する物件の周辺地域の現状を綿密に調査・分析し、防犯・防災への対策を徹底して進めながら、テナントやビル設備の地域のニーズを満たしていく、そして取得した物件の特色を踏まえて、その街に合ったビルに仕上げる、という流れで物件と地域との人々が密着した街づくりを行なっています。テンワスによる社会貢献の形だといえるのではないでしょうか。

また、南文雅貴氏は社長挨拶で「街やテナント、そこに集う人々に、確かな安心と安全、そして喜びや感動を提供していくこと」を使命として挙げておられます。それは「地域活動への積極的な参加」、例えば同社の商業ビルが建つ街の商店組合や地域が主催するクリーンキャンペーンに参加す呂ことや、交通安全協会と防犯協会にも加盟して、警察や街の方々と定期的に街を巡回し、街の安全を守る活動に協力するといった地域貢献活動に現れています。

南文雅貴氏の人物像

テンワス株式会社の代表取締役、南文雅貴氏が経営について、自社事業についてどう考えているのか、経営理念などは同社のウエブサイトに掲載されている社長挨拶で語られています。

“人と世の幸せに貢献する事業を行う”。この理念の永続的な実現に向けて、妥協することなく事業に取り組み、成長し続ける。それが私たちテンワスの姿です。強靭なビルづくりや不動産の付加価値向上によって、街やテナント、そこに集う人々に、確かな安心と安全、そして喜びや感動をご提供していくこと。そのすべてを、テンワスだからできること、テンワスにしかできないことの追求によって実現し続けていくことが、私たちの使命であり、存在意義であると考えています。
テンワスの社訓は、偉大なる哲人「中村天風」師の教えである、「積極一貫」です。「積極一貫」とは、どんなときであっても、明るく、元気に、朗らかに生きようとする、強い心の持ちようです。私たちはこの「積極一貫」を社訓とし、実践することで、社業である不動産事業において新しい未来の創造を続けています。「人とのご縁」を大切にしていくこと、そしてお客様との固い信頼関係を築くことで、心を動かす明るい街づくりを目指し、人と世の幸せのために尽力いたします。
私たちは社業を通じて、皆様と喜びと感動を分かち合い、笑顔のあふれる幸福な未来を切り拓くことに、これからも挑戦し続けてまいります。テンワス株式会社　南文雅貴氏社長挨拶

南文雅貴氏は「人と世の幸せに貢献する事業を」という理念を掲げ、不動産事業を通じて、顧客に喜びや感動を提供することを目的として、経営に取り組まれています。

概要