ASD、ADHDの人はこうである という話はあんまり信用しないほうがいい話

絵本作家おがさん 発達支援、心の在り方ブログ

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SNSを眺めていると、「ASDの人は〇〇である」

「ADHDの人はこういう行動をする」「発達障害の人はこういう思考パターンを持つ」

といった断定的な言説を頻繁に目にする

あまりに短絡的だと感じます

個人の体験談として語られるものもあれば、あたかも「科学的事実」であるかのように拡散されるものもありますが…

こうした言説の多くは、個人の

性質生育歴環境経験

といった重要な要因を切り捨ててしまっています

結果として、当事者の多様性を無視した「わかりやすい物語」だけが独り歩きし、誤解や偏見を助長する温床となっているのです

発達特性は、単純なラベルで説明できるほど単純ではありません

同じ診断名を持つ人であっても、得意・不得意感覚の強弱対人関係のスタイル

ストレス耐性

育ってきた環境、

支援の有無

などは大きく異なります

それは障害の有無関係なく、全ての人間が当てはまることです

にもかかわらず、SNSでは

「ASD=空気が読めない、思考が違う」

「ADHD=だらしない、迷惑をかける」

といった短絡的なイメージが繰り返し流通し、それが

「発達障害とはこういうものだ」

という誤った共通認識をつくり上げてしまう

事実ではなく「イメージ」によって形成される「スティグマ」

一度広まると修正が難しく、当事者の自己評価や周囲の態度に深刻な影響を与えます

支援に携わる身としては非常に迷惑ですし、浅はかだな…と思う次第です

単純化されたラベリングで理解した気になって気持ちよくなるほど、傍から見ていて愚かしいことはありません

みなさんも分かりやすいストーリーに流されないようにしましょうね

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この記事のライター

絵本作家おがさん 発達支援、心の在り方ブログ

児童発達支援センター元児童指導員、現絵本作家として、 保育士・幼稚園教諭・支援員・教員・ご家族の方に、子ども関係の役立つ情報を届けていきたいと思います noteブログで先行発信中!!

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