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「成果が出たのに、気づけば元に戻っていた」
そんな経験、ありませんか?
4冊目の【モチベーションに頼らないパフォーマンス設計術】で、あなたは“自動で続けられる脳”を手に入れました。
ただ、ここからが本当の分かれ道です。
多くの人は「行動を続けること」はできても、“結果を保ち続ける段階”で立ち止まりやすくなってしまいます。
なぜなら、成功した瞬間に脳は「もう安心だ」と判断し、努力を止めようとするからです。
この記事では、心理学・神経科学・行動デザインの視点から、【成果を維持し、伸ばし続ける人の脳の使い方】を具体的に解説します。
読了後には、あなたの中に「勝ち続ける考え方」がきちんと身についていることでしょう。
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目次
【序章】「成功のあと」に崩れる人の共通点
【第1章】成果を維持できる人の“脳の再起動構造”
【第2章】“やる気を出さない”ほうが続く理由
【第3章】成果を失わない人が持つ“自己観察力”
【第4章】成果が落ち始めた時の“リカバリー心理操作法”
【第5章】勝ち続ける人の「環境デザイン」戦略
【第6章】成果を“忘れずに続ける”ための自動で続ける仕掛けづくり
【第7章】言葉で脳を操る:「成果維持のための言語設計」
【第8章】成果を“永続化”させる未来設計ワーク
【終章】「成功はスタート」「維持は設計」
🧭プロローグ:「努力が報われた後」に忍び寄る“油断の罠”
これまであなたは、頑張ってきた結果を手に入れてきました。
✔ダイエットで理想体重を達成した
✔売上が過去最高を記録した
✔SNSフォロワーが伸び、注目を浴びた...etc
ただ、それにもかかわらず、数週間・数ヶ月後はまた元に戻りやすくなるハメに...
「頑張ったのに…どうして続かないんだろう」
「やる気はあるのに、前みたいに動けない」
多くの人がここで自分を責め、また新しい方法を探します。
ただ、それは根本的な間違いです。
続かないのは「意志の弱さ」などではなく、“成功のあとに起こる脳の錯覚”を知らないことが原因だからです。
脳科学的に言えば、成功とは“報酬を得た状態”。
報酬を得た脳は「目標達成=もう安全」と判断し、ドーパミンの分泌を減らすようになります。
結果として、一時的に脳がやる気を下げてしまうのです。
この状態で、「もう一度やる気を出そう」としてもなかなか脳のスイッチは入りません)。
つまり、うまくいった後の停滞は誰にでも起こる自然な現象なのです。
では、どうすれば「勝ち続ける脳」に変えられるのか?
本記事ではその答えを、科学的根拠と具体的な実践法で解説していきます。
