※この記事は、無料部分が1243文字、有料部分が4662文字です。
「前回の記事」であなたは、“成果を維持する脳の仕組み”を手にしました。
ただ、ここで終わりではありません。
本当の勝負は、“成功したあと”から始まります。
多くの人はこう言います。
「気づいたらやる気がなくなっていた」
「続けることが一番難しい」
ただ、それはあなたの意志が弱いからではありません。
脳の働きが、まだ“短期的な達成”をゴールに設定したままだからです。
今回は、【“やる気”に頼らずに自然と続けられる脳のつくり方】をテーマに、脳科学・心理学・行動デザインの3つの観点から、「モチベーションが途切れる原理」と「継続を“仕組み化”する方法」を、日常の具体例を交えながらわかりやすく解説していきます。
読むほどに「やらなきゃ」ではなく、“気づいたら続けていた”という状態を作れるようになるでしょう。
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🧠目次
【序章】モチベーションが“消える”瞬間、脳内で何が起きているのか
【第1章】「やる気を出そう」とするほど続かない脳の仕組み
【第2章】脳は“快”で動く。「続けたい脳」をつくる報酬設計術
【第3章】無意識を味方にする“環境スイッチ”の作り方
【第4章】やる気が出ない日でも“前に進める”脳の使い方
【第5章】「頑張らなくても続く人」がやっている毎日の小さな仕掛け
【第6章】“挫折から立ち直る力”を育てるメンタルトレーニング
【第7章】言葉で脳を味方につける:「続ける人」が使う口ぐせ
【終章】続く人の思考習慣:「やめられない自分」をつくる方法
【序章】モチベーションが“消える”瞬間、脳内で何が起きているのか
「昨日まではやる気があったのに、今日は全く出ない...」そういう日、ありますよね。
これは怠けではなく、脳内物質が一時的に減っているだけなのです。
人の脳は、“刺激があること”を求める性質があります。
同じ行動を繰り返すと、「新鮮味」を感じなくなってドーパミンが減ってしまうのです。
つまり、「モチベーションが落ちる」のは自然な反応であり、脳が“新しい報酬(快感)”を探しているサインなのです。
【第1章】「やる気を出そう」とするほど続かない脳の仕組み
「やる気を出すぞ」と気合いを入れたのに、なぜか続かなくなる...
そんな経験、ありませんか?
この現象は、“やる気を出す=今はやる気がない”と脳が認識してしまうことが要因として大きいです。
そのような点があるため、脳からドーパミンが分泌されにくくなって行動力も下がってしまうのです。
この状態を抜け出すポイントは、“やる気を出す”のではなく“やる気に頼らない仕組み”を作ること。
