中学の部活の大会は地区予選3位、県大会では2回戦で負ける。それくらいの中途半端な成績しか残したことがない。
何か一つでも「優勝」とか「1位」とかになった人を羨ましく思う。
3位ってね。臨んでない吉良吉影みたいな。全力でやって吉良吉影。吉良吉影はわざと3位になってるけど、こっちは全力で3位なのだ。その差は大きい。
小学、中学の時、テストの成績はよかった。だが本当に学業が輝くのは高校での3年間だ。そこは失速した。
趣味や特技が輝くのは専門学生や大学生だが、そのときは何も趣味がなかった。
その時々でキモになるポイントが必ずあるが、それを何故かいつも外してしまう。本当に悔しい。
いつか人生のうちで自分の能力や適性と時代やトレンドがかみ合う瞬間はあるのだろうか。
やってみるしかないんだよな。