スマートプレートという口実で車検がまた値上げ。

宮藤真希子

宮藤真希子

スマートプレート

自動車検査の「手数料」また値上げ! 前回からわずか1年余り。

今さらスマートプレート?

省庁の下らない勢力争いで負けてETCを普及させたのにまたスマートプレートかよ。

だったら何で始めからスマートプレートにしなかったんだ。

ホント役人のやることはムダばかり。当時の関係者は給料返還しろよ

世の中はデジタル化して効率的にすると安くなるというのが基本

マイナンバーカードもそうだけど効率化して利便性を上げるという目的よりも、いかにシステムベンダーに金を回すかという理屈で動いているようにしかみえないね

それでも便利になりゃいいけど、混乱を招き不便になる一方という悪循環に日本は陥っている。

不毛な車検制度

免許証更新が3年から5年に伸びたのは車と道路が良くなり事故が減少したから。

なのに車検制度を緩和しようという動きは皆無。

今の車は普通に乗ってオイル交換さえキチンとすれば20年は大きな故障はしない。

それだと認定ディーラーや修理工場は困るのだろうが、

車検制度に頼っている経営体制自体が問題なのだ。

自賠責保険と重量税も値上がりしており車の維持費は日本は世界一高い。

本当に2年は短すぎる。車が必需品の地方住民のことをもう少し考えてもらいたい

最も問題があるのは車検制度だよ。

日本の自動車は、世界一高品質と言われて半世紀も経つ。

戦後、自動車業界が軍需産業を失い海外輸出を狙っても、品質問題で売れない。

外国車は、箱根を楽に越せるのに国産車は超えられない。

多くの技術者やテストドライバーの血と汗で色んな技術苦難を乗り越えて来た。

今の車種ならほぼその自動車が寿命に到達

するには、半世紀近く掛かると言われ実際に北米大陸で地球ー月の往復を30回位した位の距離走行した車や定期点検

だけで、30万キロを走行した車があった。

どちらも日本車だよ。

本家日本は、アホな事に自動車業界の為に

走れる車を廃車させる為に車検と車関連課税で

10年も乗れない。

これこそ、勿体ない。

資源の無駄遣いだよ。

政府の役割を終えたんだ。

自賠責以外は、損保に任せて、税金を破棄し

した分他に使うだろう。

景気に影響する

日本の車両所有の維持費用の異常さ

とにかく異常すぎる。

軽乗用や軽貨物になると少し緩和されるが、乗用となると目の敵の如くに金を出せのオンパレードとなり、雪だるま式に搾取され続けて行く。

ETCは超高額のプライシングを強制させられるは燃料税はばんばんむしり取られるわで大人しい市民へ散々な扱いを平然と行う。

日本は保険を含めてただでさえ重税の上に1台マイカーを持つだけで生活や暮らしへの影響は計り知れない。

子羊の如く従順でおとなしい国民性に付け込み、金が自動的に流れやりたい放題、この国は車のお蔭で笑いが止まらないのだろうね。

それにしても酷い国だ。クルマユーザーへの意地悪だけは日本政府の右に出るものはいないだろう。


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宮藤真希子

生活コンサルタントブロガーです。  日々の雑多なニュースに埋もれがちな国民生活に直結する重要なニュースをお届けします。

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