個人開発で、アプリやサービスの名前が決まらない。考えた名前はどれもありきたりで、検索したらもう使われている。とりあえず仮名のまま開発を進めて、リリース直前に後悔する――個人開発者あるあるです。
私は筋トレ記録アプリを作っていて、名前は最初の数分で「NO POWER NO GAIN」に決まりました。早かったのは、センスがあったからではなく、名前を機能でなく「思想」から逆算したからです。
この記事に書くのは、ネーミングのセンス論ではなく、自分の原体験から核を1つ抜き出し、それを名前に落とすまでの手順です。具体的には次の5ステップ。
- 名前で説明したいのは「機能」か「思想」かを決める
- 自分の原体験から「一番強い実感」を1文で書く
- その実感を3語以内のキーワードに圧縮する
- 既存フレーズの"もじり"で記憶のフックを借りる
- 名前と機能が矛盾しないかを確認する
ここから先は、各ステップの具体的なやり方と、私が実際に「NO POWER NO GAIN」に辿り着くまでに通った思考、そして最後にそのまま使えるネーミング設計シート(5問)を置いておきます。
