毎月、Excelを開いて数字をまとめる。
前年と比較し、違いを調べ、報告する。
「この繰り返し作業を、もう少し楽にできないだろうか」
そんな方に向けた、完成済みのPythonを動かして、業務自動化を体験する実践教材です。
プログラムを自分で書くところから始める必要はありません。付属の架空データと完成済みファイルを使い、次の流れを順番に体験します。
Excelの集計 → 前年比較 → 条件を変えた試算 → AIによる報告・改善提案原案 → 人による確認・判断
この教材で体験できること
1.24個の月別Excelをまとめて集計する
実習で使うのは、2年分・24個の月別Excelです。
付属のPythonを実行すると、月別・商品別の出荷実績をまとめ、前年比較の結果をExcelへ出力します。
数字を一つずつ転記する作業を、決めた手順で繰り返すプログラムに任せる。その動きを実際に確認できます。
2.条件を変えて、3つの仕入れ案を比較する
「入荷を早めたら?」
「仕入れる数量を増やしたら?」
「需要が増えたら?」
設定ファイルの条件を変えて再実行し、不足数量・年末在庫・年間仕入額などの違いを見ます。
たとえば教材の初期条件では、入荷を前倒しするだけでは年間の不足数量は減りません。数量も増やす案では不足が減りますが、仕入額は増えます。
効果と負担を並べて、人が判断するための材料を用意する。
その考え方を、具体的な数値で体験します。
※架空データと仮定に基づく試算です。実際の需要や利益を予測・保証するものではありません。
3.短い依頼文で、AIに報告原案を作ってもらう
結果を確認したら、AIへ渡してよい情報を選び、ガイドに収録した短い依頼文を添えます。
AIには、事実・比較結果・改善提案・人が判断する事項を整理してもらいます。
最後に人が数値と根拠を照合し、提案の内容を確認します。報告を読みやすく整えるために、AIを使う実習です。
4.ダブルクリックで同じ処理を実行する
準備が済んだら、付属のbatファイルをダブルクリックしてPythonを起動できます。
実行後は、今回の実行記録と保存先を確認します。繰り返し使うときの操作と、正常に終了したかを確かめる方法も学べます。
Python・AI・人の役割を分けて使います
この教材では、それぞれの役割を次のように整理しています。
- Python:PC上での集計・比較・計算・繰り返し処理
- 生成AI:結果の整理・文章化・報告・改善提案の原案作成
- 人:入出力の確認、情報の送信可否、提案の採否、最終承認
集計結果をAIへ渡す操作は、人が行います。
付属プログラムが自動でクラウドAIへ接続したり、仕入先へ発注したりする仕組みではありません。
会社のデータをAIへ渡す前に考えることも
会社で使うときは、元データをそのままAIへ送ればよいとは限りません。
ガイドでは、次の流れを図と手順で説明しています。
元データ → 社内PCでPython処理 → 不要な情報を除く → 人が送信内容を確認 → クラウド生成AI → 報告原案 → 人が最終確認
付属の「AI用結果.json」も、名前だけで送信してよいと判断せず、中身を確認します。必要な結果だけを文章へ転記して依頼する方法も紹介しています。
準備済みの環境では、今回の集計・比較・試算はネット接続なしでも実行できます。ただし、ローカル処理であることだけで情報漏洩を防げるわけではありません。保存先の同期・共有設定や、会社のルールも確認します。
実習は、付属の架空データから始められます。
初めてでも、完成例から順番に進められます
説明は一本の統合ガイドにまとめています。
1. 完成例を見る
2. 完成済みPythonを動かす
3. 条件を変えて結果の違いを見る
4. Python・AI・人の役割を理解する
5. AIへ渡す情報を確認する
6. 短い依頼文で報告・改善提案原案を作る
7. batで簡単に実行する
8. Pythonの発展例を知る
9. 自分の仕事への応用を考える
必要な環境の準備や、困ったときの確認方法も収録しています。
お届けするもの
- 図解付き統合ガイド(HTML)
- 架空の月別出荷データ24ファイル(Excel)
- 条件を変更する設定ファイル(Excel)
- 完成済みPythonと実行補助ファイル
- ダブルクリック実行用のbatファイル
- 集計・比較・試算の完成見本(Excel・JSON)
- AIへ報告原案を依頼する短い文章(ガイド内)
- レポート見本(PDF・編集用Word)
ダウンロードしたZIPを展開し、「はじめに開く_統合ガイド.html」から進めてください。
レポートは完成イメージを確認するための見本です。付属PythonやbatがWord・PDFレポートまで自動生成するものではありません。
こんな方に向いています
- 毎月、Excelで似たような集計や比較をしている方
- Pythonを使ったことがなく、まず完成済みの仕組みを試したい方
- AIを報告書や改善提案の原案作成に使ってみたい方
- 自動処理と、人が確認・判断する部分を理解したい方
- 将来、自分の仕事の自動化を考えたい方
この教材で扱う範囲
本商品は、完成済みの仕組みを使い、自動化の流れを理解する教材です。
自社のExcelを入れるだけで、どんな業務にも対応する専用システムではありません。
入力形式や処理内容が変わる場合は、その仕事に合わせてPythonを変更・作成する必要があります。複数案件・営業所へ同じ処理を連続適用する方法は、発展例として紹介するところまでです。
自分専用のPython・batをAIと一緒に作る詳細手順や、SKILLの作成・活用方法は、次のステップで扱う範囲です。本商品には含みません。
ご購入前にご確認ください
必要な環境
Windows PCでの実習を前提としています。
- Python 3.10以降と、Excelを扱う追加部品「openpyxl」
- Excelファイルを開いて編集できる環境
- 統合ガイドを開くブラウザー
- PDF閲覧環境
- AI報告実習に利用するチャット型AIとネット接続
Word見本の編集には、対応するアプリが必要です。機器・通信・ExcelやAIサービス等の料金は教材価格に含まれません。
Python等の導入が必要です。会社のPCでは、ソフトの導入とAI利用が認められているかをご確認ください。スマートフォンだけで完了する教材ではありません。
AIの利用について
確認済みの結果と短い依頼文をAIへ渡します。ファイル添付が使えない場合は、必要な内容を文章として入力できます。
AIの回答は、数値や内容を人が確認してください。会社・取引先の情報は、所属先のルールに従って扱ってください。
動作確認について
Windows/Python 3.12.14/openpyxl 3.1.5で、初期結果の照合、条件変更による試算、batの正常終了と入力不足時の失敗記録を確認しています。
新規PCへの導入一式、購入者のAI環境、長時間・大容量処理、初めて使う方による全実習の通し操作は未検証です。すべての環境での動作や、特定の時間短縮・成果を保証するものではありません。
提供方法・価格
980円(税込)の買い切り教材です。
購入後、有料エリアから教材ZIPをダウンロードできます。郵送はありません。
利用・お問い合わせ
購入者ご自身の学習・業務での利用を目的としています。教材の無断転載・再配布・転売・第三者への無断共有は禁止します。複数人での利用は、事前に販売者へご相談ください。
教材の不備やファイル不足については、**takapad1005@gmail.com**へご連絡ください。個別業務の開発代行や無制限の相談対応は含みません。
詳しい利用条件は教材内に記載しています。
キャンセル・返品・返金
デジタル商品のため、購入者都合による購入後のキャンセル・返品・返金はお受けしていません。
ファイルの欠落・破損や、説明と異なる内容などがある場合は、お問い合わせ先へご連絡ください。状況を確認し、修正・再提供等の対応をご案内します。法令または販売プラットフォームの規約に基づく対応が必要な場合は、それらに従います。
まずは、いつものExcel作業が変わる体験を
24個のファイルが、一度の実行で集計される。
条件を変えると、比較結果も変わる。
確認した数字が、報告や提案の原案になる。
その流れを体験すると、自分の仕事でも任せられそうな作業が見えてきます。
必要な環境と収録内容をご確認のうえ、まずは付属の架空データで試してみてください。
社内業務自動化キット 応用版 Ver.2.0
販売価格:980円(税込)
