おはようございます!毒抜きダイエット専門家のソブリンです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
今日は、ふえつづけてる「脂肪肝」について。。
近年、私の周りでも「健康診断で脂肪肝と言われた」という人が本当に増えました。
以前は“生活習慣病予備軍”のイメージだった脂肪肝が、今は誰にでも起こりうる“静かな肝臓の炎症”へと変わりつつあります。
そして、この変化は個人の体感だけではありません。データを見ると、もっと深刻です。
■ 脂肪肝は「日本人の3人に1人」時代へ
厚生労働省の調査や肝臓学会の報告によると、2025年には日本人の約30%が脂肪肝 になると推定されています。
1990年代は、約12.6%の脂肪肝だったようです。
さらに恐ろしいのは、
- その8割以上が「自覚症状ゼロ」
- 見た目が痩せていても脂肪肝になり得る
- 食べ過ぎの自覚がない人ほど進行しやすい
という点です。
脂肪肝は“沈黙の臓器”である肝臓に脂肪が蓄積し、気づかないうちに炎症が起きることで、
- メタボ
- 2型糖尿病
- 心疾患
- 肝硬変
- 認知症リスクの増加
といった重大疾患の入り口になります。
これらは数値上の話ではなく、いま、現実に私たちの身近で静かに進行していることです。
■ 「自分は食べすぎてない」が一番危険
私自身、数年前まで“普通の食事をしているだけ”と思っていました。
・朝はパンとコーヒーorプロテインのみ
・昼は外食(週3回ラーメンやファミレス)
・夜は揚げ物かコンビニ
・疲れたら甘い物(食後のお菓子はマストでした💦)
完全に“よくある生活”です。
実際、私のクライアントやフォロワーさんにも同じような食生活の方がとても多い。
しかし、その「よくある生活」が、実は肝臓を最も疲弊させるパターンでした。
科学的にも、
パン・麺・菓子・揚げ物・乳製品・砂糖etc…
これらは肝臓での脂肪合成を強制的に増やし、肝臓の“処理能力”を奪います。
特に砂糖(フルクトース)は肝臓に直行し、脂肪を蓄積させる最悪の原料になります。
■ しかも今は「冬に向けて最悪の時期」
医学的に、冬は
- 代謝が落ちる
- 身体が“溜め込むモード”になる
- 内臓脂肪がつきやすい
- 炎症が進みやすい
という時期。
夏に食べてしまった油や砂糖は、秋の間に肝臓に蓄積し、冬にかけて一気に“症状化”します。
そして冬太りの大半は、実は 肝臓疲労のサイン でもあるのです。
■ 身体は静かに壊れ、ある日突然ガタが来る
怖いのは、脂肪肝も肝臓疲労も「突然、症状が出る」ように見えること。
でも本当は、毎日の“少しの積み重ね”が肝臓を限界まで削る のです。
- 朝起きるのがつらい
- むくみが抜けない
- 甘い物がやめられない
- 肌がくすむ
- 体重が落ちない
これらは、すべて肝臓の悲鳴。
そして、多くの人はその声に気づかないまま日常を続けています。
■ 今、あなたに伝えたいこと
もし、ひとつでも当てはまるなら、あなたの肝臓は限界に近づいているかもしれません。
- 大切なのは「早く気づくこと」。
肝臓は再生力の高い臓器なので、今なら必ず間に合います。
私は、食べ物・習慣・生活リズムを整えただけで、数週間で身体の重さがスッと消えていきました。
あなたも“今の状態”を一度見える化してみてください。
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