『”ー通 過 点ー”』
SYUYA
それは、
単なる「過去の記憶」じゃ、済まされない。
もっとリアルで、
苦くて、
内側にある、熱のようなものだ。
時間が経てば薄れる、――というような生易しい恋じゃない。
形を変えながら、そこにあり続ける。
この状態は、
どこかへ続く道の通過点なんだろう。
『君』と出会って以来、
意味のない恋に戻れなくなったことも、
忘れられなくなったことも、
全部、正直な感情。
全部、リアルな出来事。
多分俺たちは、
長い時間を掛けて、
旅をしている。
どこか約束の場所へ、
向かう途中の旅を。
混沌の中で、
だれもが、確信のない未来へ向かって生きている。
だれもが迷い、本当の感情を探している。
そんな中で、
出会えたたった一つの、”奇跡”。
迷ったことも、
繋がるために藻掻いたことも、
離れた日々も、
全ては、辿るべき通過点。
それが、
未来へ向かうための、
二人が見つけた『真実』だ。

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この記事を読んで下さったあなたに、心より感謝します。
SYUYA
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