Prompt Baseで販売されている画像を真似してプロンプトを作ってみた!ワイヤーフレームネオン編
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こんにちは、Wasawoです。
このTipsではプロンプトベースの画像を真似たプロンプトを作成して実際に画像生成してみる事をやっていきます。基本的な流れは③の基本事項まとめのページにて公開していますので、初めての方はまず基本事項まとめページを見てくださいね。
- 参考文献
- 実際のプロンプト
- 基本事項まとめ
参考文献
実際のプロンプト
早速、今回真似た参考元。
そして私が参考にして生成した画像がこちら
今回は似ているというよりは、モチーフに新たなデザインに発展していったといった感じですね。
そして今回、要素を抽出したプロンプトです。
1,車
The illustration generation, green line drawings, wireframes, [cars], and neon lines symbolize innovation and creativity, attracting and engaging audiences. They also improve visibility at night and in dark environments. This makes them ideal for urban night scenes and club atmospheres.
2,恐竜
The illustration generation, green line drawings, wire frames, [dinosaurs], and neon lines symbolize innovation and creativity, attracting and engaging audiences. They also improve visibility at night and in dark environments. This makes them ideal for urban night scenes and club atmospheres.
3,豪華客船
The illustration generation, green line drawings, wire frames, [luxury liner], and neon lines symbolize innovation and creativity, attracting and engaging audiences. They also improve visibility at night and in dark environments. This makes them ideal for urban night scenes and club atmospheres.
今回の変更を加える部分は1箇所です。
今回はどこが引数なのかをわかりやすくするために引数のコードに「[]」を付けました。
「[]」は引数としてわかりやすくしているので、実際にコードを入力するときは「[]」を外して下さい。
車を参考例に紐解いていきましょう。
- The illustration generation, ←固定要素「イラストの生成」
- green line drawings, ←固定要素「グリーンの線画」
- wireframes, ←固定要素「ワイヤーフレーム」
- ★[cars], ←可変要素「車」
- and neon lines symbolize innovation and creativity, attracting and engaging audiences. They also improve visibility at night and in dark environments. This makes them ideal for urban night scenes and club atmospheres. ←固定要素「ネオンラインは、革新性と創造性を象徴し、観客を惹きつけ、魅了する。また、夜間や暗い環境での視認性を向上させます。そのため、都会の夜景やクラブの雰囲気に最適です。」
今回の要素は1箇所。
車の引数を別の引数に差し替えると簡単に画像が生成されます。
ネオンラインの部分はプロンプトベースのワード数対策でそれっぽい解説をChatGPTに考えてもらいました。
今回のキーワードはボリューム的には少なめだったかなと思います。
重要なのは必要な要素が何なのか、見たものをそのまま画像生成AIに伝える力が重要であると言えます。
ポイントは対象物がなんなのか、どんな外見をしているのかをプロンプトで詳細に伝える事だと思います。
見たものをそのまま真似るを基礎ベースとして、生成していく内に真似るよりも良いものが偶然出来上がったりするのも楽しみの一つですね。
今後も真似っこシリーズを進めていきますので、気になる方はどうぞ他の記事も是非ご覧下さいませ!
今回は参考元に近いものが生成できたかなと思います。
Wasaoでした。