【はじめに②「インサイドアウトのパラダイム」】「七つの習慣でモテる×七つの習慣をモテから学ぶ」ビジネスから婚活まで通ずる「成功の原則」
ヨシ【男が自由を手にする!恋愛強者の七つの習慣】
元七つの習慣のファシリテーターがモテを学んだら、驚くほど「モテ」とは七つの習慣の考え方がベースになっていたことに気づく!
これを読んで頂ければ、七つの習慣を読んだ方にはそれをベースにモテが学べ、モテている方にはビジネスにも応用できるような七つの習慣の考え方が学べ、どちらでもない方は両方が学べる、そこを目指して執筆しました。
こんにちは、ヨシ(@Researcher of Ladies' Man)と申します。
前回は「原則中心に生きる」ということをお伝えしました!
今回は具体的な七つの習慣の内容に入る前の準備として、もう一つ「インサイドアウトのパラダイム」についてお話しさせて下さい。
まずは言葉の説明から
インサイドアウト→自分の中に問題の原因を見つけて、自分が変わることで解決を図るアプローチ。
それの反対の考え方が
アウトサイドイン→自分以外に問題の原因があると考え、相手を変えることで解決を図るアプローチ。
パラダイム→思い込み。「時代」や「場所」の影響を受けてしまいやすいもの。
と、ここまで書けばもう想像がついている方もいらっしゃると思いますが、ここでお伝えしたいのは「モテるためにはインサイドアウトのパラダイム」が必要である、ということです。
例えばモテないで悩んでいる人がいます。
Aさん「オレがモテないのは時代のせいだ。自由恋愛が進み、イケメンや金持ちばっかりモテて得をしている。時代が変わればオレでもモテるようになるのに」
Bさん「オレがモテないのは自分が悪い。自由恋愛なのだから、少しでもモテる努力をして自分が変わればモテるようになるかもしれない」
どちらがインサイドアウトのパラダイムか、もちろんBさんですね。Aさんはモテないのを自分以外のせいにする、アウトサイドインのパラダイムになってしまっています。
そして、どちらが「モテ」に近づくか、これはもう言うまでもないでしょう。
自分が七つの習慣の考え方を学んでいたことで、女の子に困らない人生にシフトできた一番の原因は、この「インサイドアウトのパラダイム」を徹底して身につけていたことです。
つまりBさんのように「自分が変わらなかったら絶対に成果は出ないんだ」と強く認識していたからです。
前回の内容でも触れましたが、女の子というのは非情な生き物です。
「強いオスに惹かれて、弱いオスには見向きもしない」
これはもう人類が狩猟採集の生活をしていた時代から続く「原則」です。
具体的な言葉にするならば
「主導権が取れて、女に媚びずに堂々とできる男がモテる」
これは国境なんていうものの存在しない、何万年も前から変わらぬ、人間だけでなくオスとメスの両性を有する生物にとって普遍の原則です。
当然ですが女(メス)は抗うことのできない「本能」で出来る限り優秀な遺伝子を後世に繋げたいと思っているわけですから、これはもう自然の摂理です。
そして、現代では弱いオスは徹底的に使い倒されます。金を奢らされ、時間を搾取され、結婚しても自由は与えられず、経済的な負担はしてもセックスは自由にさせてもらえず、酷い場合には外で女はセックスをし、場合によっては違うオスの子を育てさせられるなんてことまであります。
(引用:「お腹の子は誰の子……」不妊治療中、元カレと一夜の過ち……その後、妊娠が発覚した話【後編】)
こんな恐ろしいことを爽やかな漫画で平気で書いてしまうくらいです。
ではこれをアウトサイドインのパラダイムで解決できるでしょうか?
何万年も続く自然の摂理を前にして、
「オレがモテないのは女が悪い!アイツらが強い男しか相手にしないのが悪いんだ」
と、相手を変えるアプローチで解決しようとしてできるでしょうか。結果は明白です。
自分は「原則中心」に考える習慣が身についていました。だから女の子が非情であるということは遺伝子レベルでの「原則」であると気づき、そのためには「インサイドアウトのパラダイム」にシフトしないと絶対に解決できないと気づいたのです。
「主導権が取れて、女に媚びずに堂々とできる男」になればいいのです。もっと言ってしまえば女の子にそう思わせればいい、嘘でも「強そうな」男に見せればそれでいいのです。
女の子とデートの時は
声をハッキリと
自信ありげな口調で
堂々と相手を褒めて
相手から目を逸らさず
姿勢を正して大きく見せて
これまた自信ありげな口調で
女の子をその気にさせる言葉を発する
これができるようになれば、女の子に堂々としている、強いオスの印象を与えることができます。
正直、外見は大きくは変えられません。だから外見の好みや女の子のその時々の感情(この揺れもまた女の子の原則です)によっては結果が出ないことももちろんあります(それでも当然「清潔感」や「ファッション」など今できる最大の努力はする必要があります)。
しかし、これを続けることで自分が口説ける相手というのは必ず見つかります。相手が見つかればより自分に自信がつきます。口調や顔つきがどんどん自信を帯びていきます。
女の子というのは男の顔つきや口調から「オスとしての強さ」を敏感にキャッチします。何しろ強い遺伝子を求めることが本能にインプットされているわけですから。
たくさんの女の子を口説き、セックスをし、顔つきに自信がついた男がさらに前よりもモテるようになる。これが俗にいう「モテスパイラル」です。
ではこの螺旋階段のスタートに必要なものは何か、それが「インサイドアウトのパラダイム」なのです。
まず、自分が変わる。
相手の「メス」としての性質は絶対に変わらない。世の中や時代も自分の都合のいいようには変わらない。
自分がインサイドアウトのパラダイムにシフトすることが、モテることの第一歩なのです。
結果を変えるには、行動を変えなければなりません。そして、結果を大きく変えようと思うなら、パラダイムを変えなければなりません。
「原則中心に生きる」と意識を変え、自分の意識を変えることによって行動を変える「インサイドアウトのパラダイム」にシフトする。それによって結果は大きく変わると信じています。
そして当然ですが、ビジネスの世界でもどちらのパラダイムの人間が成功できるか、明白ですね。このインサイドアウトのパラダイムは原則に気づかせてくれて、自分が変わることで成長を促し、さらにチームの一員としても相手から信頼されるパラダイムなのです。
ということで、次回から本格的な「七つの習慣」の内容に入っていきます!