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こんにちは、ヨシ(@Researcher of Ladies' Man)です。
今日は七つの習慣の第一の習慣である「主体性を発揮する」の観点から自分の学んだモテの「原則」をお伝えしていきたいと思います。
前回は「主体性がモテに繋がる」ということについてお伝えしました。
今回は第一の習慣からもう一つ「影響の輪と関心の輪」ということについてお伝えしたいと思います。
「主体的な人」というのは「自分の価値観で全てを判断できる人」とお伝えしましたが、さらにもう一つ、
「影響の輪に集中できる人」
が主体的に生きている人である、と七つの習慣では捉えています。
我々は世の中にある沢山のことについて、関心を持って生きています。
例えば次の二つのことを比べてみてください。
A 明日の天気
B 明日何を食べるか
AとBの違いは何でしょうか?
Aは自分が影響を及ぼせないこと
Bは自分が影響を及ぼせること
です。
明日の天気はどう頑張っても自分の力で変えることは難しい。ですが、明日何を食べるかは自分で決めることができます。
このように自分の人生に関わることの中で、自分で変えたり決めたりすることと、できないことがあります。
七つの習慣の中では「関心の輪」と「影響の輪」という概念で説明しています。
図解するとこのような感じです。
https://www.franklinplanner.co.jp/c_fpl/selfstudy/ss-11.htmlより引用
これはビジネス版なので具体例の内容がビジネス寄りですが、非常にわかりやすいですよね。
そして改めて「主体的に生きる」というのはこの「自分で変えたり決めたりできること=影響の輪の中の出来事」に自分の人生の時間や資源を集中するということなのです。
例えば、Twitterで政治や世の中の文句ばかり言っている人がいます。ヤフコメなんかにもたくさんいますよね。政治家の言動に腹を立てたり、芸能人の不倫にガヤガヤ言っていたいたり。
さて、それで政治や世の中に自分は確実に影響を及ぼせるでしょうか?難しいですよね。
そんなことに自分の時間を使うなら、自分が確実に影響を及ぼせることに時間を使い、主体的に生きるほうが自分の理想に近づく、というのが七つの習慣の「影響の輪に集中する」という考え方です。
ではこれを、モテで考えるとしたら、こうなります。