キャンプを終える度に・・・
「あ~、あれも持ってきたら良かったな~。」
とか
「これ持ってきておいてよかった~!」
と思う事が、必ずと言っていい程あります。
心配だからあれも持っていこう、これも持っていこうと思っても、
車に入る量は限られているので、必要な道具の見極めが必要になってきます。
失敗から学んだこと
11月のはじめにキャンプをした際、底冷えして眠れず終始震えながら朝を迎えました。
その時に強く思ったのは
寝るときの環境づくりめっちゃ大事!!
という事です。
冬になるにつれて、日が落ちると気温がぐっと下がります。
ですが、かなりの防寒対策をして焚き火をしている間は、寒いけれどまだ平気でした。
この調子だったら、なんとかこのまま朝まで乗り切れそうだな~と思っていましたが、寝るときはもう想像以上の底冷えで凍え死にそうになりました…。
テント内で風がないからといって、暖かい訳ないんですよね…。
むしろ焚き火が出来ないので、かなり寒かったです。
テント内では、ストーブや薪ストーブが絶対必要です。
冬にグランピングをした時、テント内に薪ストーブがあったのですが、念のために家からコンセントタイプのストーブも持ってきていました。
(※その時のグランピングの記事はこちら)
これが本当に大正解で!!
持ってきてなければ、また寒さで眠れないまま朝を迎えるところでした・・・。
冬キャンプって想像以上の防寒対策が必要なんですね・・・。
また、グランピング施設に冬用の寝具が完備されてはいましたが、人によっては寒くて寝れなかったという人も…。
完備されている物とは別に毛布やシュラフ(寝袋)を持ってくると、より快適に過ごせると思います。
シュラフinシュラフもオススメです!
末端冷え性のわたし。
いくら防寒を頑張ったとしても、手先足先が冷えきってしまうと
もう寒いとしか思えなくなります。
手を守る為に、絶対持っていくものが、「ゴム手袋」です。
キャンプ場の炊事場は温水が出るところもありますが、ほとんどが冷水です。
家にいても、冷水で素手で洗い物をするなんてことは、ほとんどの人がしないのではないでしょうか。
ましてや、キャンプでは外で洗い物ですよ…これは絶対にいります!!
また、靴下を2枚履きにしたり、ズボンの下に防寒用のスパッツ等を履いたりするのもオススメです。
これは寒さ対策はもちろんですが、焚き火をしているときに”飛び火”で靴下に穴が空いたりすることもありますので、その対策でもあります。
ちなみに”飛び火”はよくある事なので、私はお気に入りの服はあまり着ていかないようにしています。
意外なもの編
個人的にこれは持ってきてよかったな~と思ったのが、「フライトキャップ」です。
ファーやボア素材の耳あてがついたキャップです。
耳当て部分が上にある状態にして被るのがオシャレなのでしょうけど、
寒いとオシャレなんて言ってる場合じゃない…と耳当てをしっかり垂れ下げてかぶりました。
これがあるのとないのとでは、全く違います。
あまり被る機会がなかったので、持って行こ~という感じでしたが、
このフライトキャップは本当に持ってきてよかった…と心底感じたのでした。
まとめ
- テント内ストーブ
- シュラフや毛布などの寝具
- ゴム手袋
- (フライトキャップ)
以上がグランピングに持って行って良かったものでした!
また、
・寝るときは想像以上に寒い事を想定しておく
・1日の流れを想像し必要そうなものは持っていく
この二点を踏まえて準備することが大切です。
では!素敵なキャンプライフをお過ごしくださいませ~。
ずみでした!