キャンプがしたいーー!
そう思っていざ始めようと思うと、道具がたくさんあって、
まず何から集めたら良いかわかりませんよね…。
ここではキャンプをするにあたって、
キャンプ初心者の私が最低限必要だと思う道具のお話をしようと思います。
(あくまで私の考えになります。)
最低限必要な道具
- テント(ハンマー、ペグ)
- テントマット
- ランタン
- テーブル・椅子
- 調理器具・炭や薪・グローブ
- ウォータージャグ
- クーラーボックス
- お皿やお箸、コップ等
- その他
テント(ハンマー・ペグ)
泊まるのならテントは必要です。
テントの値段はピンキリですが、安い物で2~3人用で1万円台から購入できます。
ただし、テントの大きさは「〇人用」という表記からマイナス1~2人用と思った方が良いかもしれません。
私が使っているテントは6~7人用なのですが、
ずーーーっと3~4人用だと思って使っていました。(写真参照)
寝るスペースを確保しようと思うと、少し狭いかもしれない…と考えておきましょう。
そして、テントを設営するにあたって、ハンマーやペグも必須になります。
私が初めてテントの試し張りをした際は、2人で設営するのにハンマーを1人しかもっておらずなかなか進まなかった記憶があります…。
特に夏などの暑い日に行うとなると、熱中症にも気を付けなくてはいけません。
いかに素早くテントをたてれるかは、とても重要になってきます!
テントマット
テントマットの役割としては、主に地面の凹凸を吸収してくれることです。
寝るスペースを確保するために使ったりするのですが、テント内を歩くのにごつごつしていると痛いので、私はテント内全体に銀マットを敷いています。
銀マット ⇒ エアマット ⇒ シュラフ(寝袋) という順番で敷いて、
なんとも快適な眠りについております…
※季節によってマットを変えるのもオススメです。
ランタン
オートキャンプ場は基本的に光はほぼありませんので、ランタンは必須です。
私は大きいランタンが外用で2つ、テント用で1つ
小さめのランタンを5~6個ほど使っています。
充電式のものがあったり、100円ショップに売ってたりもしますよ。
あればあるほど、過ごしやすいです・・・!
テーブル・椅子
全体的に言えることなのですが、キャンプブランドの道具は高いです。
私は特にこだわりが無かったので、椅子は3000円程でネットで購入しました。
見た目同じような椅子でも、キャンプブランド品となると1万円弱します(震)
テーブルは、家で使っていた ” 折り畳みが出来るテーブル ” を持っていっていました。
調理をする場所・食事や飲み物を置く場所など・・・
確保ができるかイメージしておくといいかもしれません。
また、テーブルの高さに椅子があっているかなども見落としがちなので注意しておきましょう。
調理器具・炭や薪・グローブ
火を使って調理する方法は、BBQコンロ・バーナー・カセットコンロ・焚き火台などがあります。
BBQコンロは一つあるといいですよ!
炭や薪を入れて、網の上に食材を置くだけで美味しく簡単に焼くことができます。
また、バーナーもお手軽でおすすめです!
ウォータージャグ
キャンプ場に炊事場がどこにあるのか?把握しておくことはとても重要です。
もし近くに水道がないのであれば、写真のようにウォータージャグに水を汲んでおくと、炊事場まで行かずに、すぐに手を洗ったり道具の砂を落としたりすることができます。
また、キャンプ場によっては、水が出ない時間帯があったりしますので、水を確保しておくといいですよ!
クーラーボックス・お皿や箸・コップ等
クーラーボックスは保冷力の良いものを選びましょう。
2泊以上するのであれば、保冷力は優れているものが良いと思います。
お皿やお箸・コップ等は、キャンプブランドのものだとテンションが上がりますが、
私は洗うのが面倒だという理由から紙皿や割りばし等を使っています。
特に秋冬に洗い物をする際は、手が凍りそうになります。
少しでも洗い物を減らすために消耗品で済ますのもアリだと思います。
ですが、ゴミは必ず持ち帰りましょう。
その他
他には、自分がキャンプに持って行ってテンションがあがりそうなものを持っていきます。
私の中でスピーカーは必須アイテムです。
あとは美味しい食材!!!
私は食事がメインなので、これはとてもとても重要です←
BBQはもちろんのこと、生地から作る手作りピザやスパイスカレー・ハンバーグ・鍋など美味しいものを、みんなで外で食べるのは、それはもう・・・
最高です!!!
他には、朝食においしいコーヒーが飲みたくて、
コーヒー豆やミル・ポットも持っていきました。
写真の通り、キャンプ用ではありません。
キャンプ用の道具は通常の物より、収納がしやすいようになっています。
ですが、一気にすべて揃えようと思うと、かなりの大金になってしまいます!
車に入るのなら、今持っているもので揃えるのもありだと思います。
今は100円ショップにもキャンプグッズが沢山売っていますのでオススメですよ。
さいごに。
キャンプ道具を最低限揃えて
「さぁ行こう!!」
と思っていても、何か欠けていることがあるかもしれません。
初めからすべてうまくいく人なんていません。
ですので、それも一つの学びだと思い気にせずにキャンプを楽しみましょう。
「このリンゴをあげるので、炭を分けてくれませんか・・・」
と物々交換をしたこともあります(笑)
次はあれも持っていこう!という気づきが増えると、
次のキャンプがもーーっと楽しみになりますよ!
ぜひあなたのキャンプライフを楽しんでください!
それでは、ずみでした。