私小説【復讐】

私小説【復讐】

すべての事件の責任は僕が取ります。僕がすべて指示をしました。

土下座して地面に額を擦り付けている時の屈辱を知っているか?質問責めにあいながら、俺の責任でもなんでもないのに俺は謝らなければならない。時々記者がせせら笑う。「どうしてそんなことをしようと思ったんですか?」「どうしてこんな事態になったのですか?」「お金が足りなかったんですか?」

あいつの声が蘇る、「知らねえよって言えばいいじゃん。だって知らないんでしょ?じゃあそう言えばいいじゃない。本当、そういうところダサいよね!」

この場にいたら殺してやるのに。あの女は逃げるのがうまい。俺が殺す前にさっさと自殺しやがった。

遺書には「彼は悪くないです」とご丁寧に走り書き。

そんなわけない。すべて演出だ。あの女はそういう女だ。


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JERUSALEM's

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この記事のライター

1997年4月、13歳の春は真っ青な空の如く今も僕達の心を悲しみで塗りつぶしている。赤く燃え上がる気持ちを見逃してしまったことが痛みとなってボクたちを西へと向かわせた。この街にたどり着いて早10年。この街を大王の都、エルサレムに喩えた理由を小説にしていく。

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