AIへの指示、長く書きすぎていませんか?「目的・条件・確認基準」の3項目に書き換えて、前後を見比べてみよう
AI実用ラボ
1. この記事で作るもの:3項目に書き換えた指示文と、前後の比較表
まず、書き換える前と後を並べて見てください。
ここから挙げるのはすべて架空の例で、会社名・人名・数字は実在しません。
書き換え前(長い指示文の例)
毎週金曜に営業週報の下書きを作っています。次の手順どおりに書いてください。 ①以下の訪問メモを読んで、今週訪問した会社を全部リストアップしてください。 ②それぞれの会社について、話した内容を3行でまとめてください。 ③それぞれの会社について、来週やることを書いてください。 ④来週やることの中から、優先度が高いものを3つ選んでください。 ⑤選んだ3つを「重要度」「緊急度」の表にしてください。 ⑥最後に、週報全体を300字以内でまとめてください。 文章は「です・ます」調。専門用語は使わない。数字は半角。箇条書きは「・」を使う。社内向けの文体にする。 (ここに今週の訪問メモを貼る)
書き換え後(3項目の指示文の例)
目的:下の訪問メモをもとに、上司に出す営業週報の下書きを作りたい。上司が5分で読める内容にする。 条件:訪問先はメモに書かれている会社だけ。会社ごとに「話した内容」と「来週やること」をセットで書く。社内向けの「です・ます」調で、数字は半角、箇条書きは「・」。 確認基準:会社の数がメモと合っているか。メモにない会社や予定が混ざっていないか。どの会社にも「来週やること」が書かれているか。分からない点は推測で埋めず、先に確認したいことを挙げてください。 (ここに今週の訪問メモを貼る)
同じ依頼なのに、後ろは「何のために」「どんな条件で」「何をもってOKとするか」だけになりました。
手順を1つずつ並べる代わりに、ゴールと合格ラインを先に渡す形です。
指示文が長くなりがちなのは、書き足すほど安心できるからです。
ただし長くなると、どこが本当に効いているのか、自分でも分からなくなります。
読み返しても「この指示は必要だったのか」と迷い、次に同じ仕事をするときに流用しにくくなります。
そこでこの記事では、指示文を「目的・条件・確認基準」の3項目に整理し、同じ依頼を前後で送って見比べるところまでを一緒に進めます。
この3項目という分け方は、この記事独自の整理です。
この記事で作るものは2つです。
- 手元にある指示文を3項目に書き換えたもの
- 前と後を同じ依頼で送り、結果を自分で記入する比較表
用意するものは、いつも使っているAIチャットだけです。
新しい契約も、設定の変更も、新しいアプリの導入も必要ありません。
ひとつだけ先にお伝えします。
3項目に書き換えれば回答が必ず良くなる、という保証はできません。
後で紹介する公式文書にも、良くなる割合や時間の短縮といった数字は書かれていません。
書き換えが役に立つかどうかは、読者の仕事の基準に照らして、前後の回答を自分で見比べて決めていただくことになります。
この記事は、その見比べができる状態までを支えます。


手順を細かく書いたほうが、AIは迷わないと思っていました…。

手順が大事な場面もあります。この記事でも、必要な手順は残したまま、ゴールと確認の基準を先に書く形にします。
2. 先に知っておくこと:2社の公式文書は指示の書き方をどう説明しているか
3項目に分ける前に、指示文の書き方について各社が何を書いているかを見ておきます。
ここで参照するのは、OpenAIの開発者向け文書「Reasoning best practices」(節「How to prompt reasoning models effectively」)と、Anthropicの開発者向け文書「Claude prompting best practices」です。
OpenAI「Reasoning best practices」:

Anthropic「Claude prompting best practices」:
どちらも開発者向け、つまりプログラムからAIを呼び出す人向けに書かれた文書です。
読者の方が普段使っているAIチャットの画面と同じ挙動になるとは書かれていません。
同じ効果が出ることを保証するものでもありません。
その前提で、考え方だけを受け取ってください。
また、お使いのAIチャットでどのモデルが文書の想定に当たるかは分からないため、この記事ではモデル名を挙げず「お使いのAIチャット」と書きます。
OpenAIの文書が述べていること
文書は、想定しているモデルについて「簡潔でわかりやすい指示で最も良く動く」と述べています。
具体的には次のような点です。
- 指示は短く直接的であるほど、理解と応答が得意
- 「一歩ずつ考えて」と促す書き方は、性能を高めない場合があり、ときに悪化させることがある
- 入力の部分を、見出しや記号などの区切りで明示する
- まず例を付けずに頼み、複雑な要件のときだけ例を足す。例は指示とよく合わせる
- 回答を制約したいときは、その制約を明記する(例として予算の上限のような条件が挙げられています)
- 最終的にどうなっていれば成功なのか、成功条件を具体的に書く。その条件に合うまで考えるよう促す
Anthropicの文書が述べていること
文書は、明確で具体的に頼むこと、出力の形式と制約を書くことを勧めています。
あわせて、次の点も述べています。
- 順序や漏れが重要なときは、番号付きの手順や箇条書きで書く
- 「事情を知らない同僚に見せて従ってもらい、混乱するならAIも混乱する」という基準で見直す
- 思考(回答前に考える仕組み)を使うときは、手書きの細かい段階的計画よりも「よく考えて」のような一般的な指示のほうが、良い推論を生むことが多い
- 「終わる前に、この確認基準に照らして答えを点検して」と、確認基準を示して自己点検を頼める
このうち自己点検については、同文書はClaude Opus 5というモデルについて、明示しなくても自分で作業を検証するため、旧モデル向けの検証指示は過剰な検証(トークンと遅延の増加。
トークンはAIが文章を数える単位、遅延は返答までの時間のことです)を招くことがあり、外すよう書いています。
これはClaude Opus 5という特定のモデルについての記述で、他のモデルや他社のサービスに当てはまるとは書かれていません。
2つの文書から読み取れること
両方に共通するのは、細かい手順で誘導するより、やってほしいことと成功の条件を具体的に書く、という考え方です。
一方で、Anthropicの文書は順序や漏れが重要なときは手順を書くことも勧めています。
「手順は書くな」とは言っていません。
作業の抜けが許されない場面では、手順を残すほうが安全です。
この点は後の章で改めて扱います。
そして、この記事の「目的・条件・確認基準」という3項目は、この考え方を読者の方が使いやすい形に並べ直したもので、どちらの文書にも出てこない、この記事独自の整理です。
公式の用語として扱わないでください。
3. 手順①:手元の指示文を選び、目的・条件・確認基準に分ける
用意するものは、ふだん仕事で使っているAIチャットだけです。
新しい契約も設定の変更も要りません。
この章で行うのは、すでに手元にある指示文を3つの項目に分け直す作業で、AIへの送信はまだ行いません。
1. 書き換える指示文を1つ選ぶ
新しく作らず、ふだん仕事で使っていて、長くなりがちなものを1つ選びます。
いきなり何本も直すと、前後を比べる手間が増えるためです。
2. 社名・氏名・金額を置き換える
選んだ指示文をコピーし、社名は「株式会社A」、人名は「担当者Bさん」、金額は実際とは違う数字か「◯◯円」に置き換えた版を作ります。
顧客名、部署名、商品名、メールアドレスなど、外に出したくない情報も同じように置き換えます。
置き換えた版と元の版は分けて保存し、置き換えた箇所をメモしておきます。
実際の社名や氏名をそのままAIチャットに貼らないでください。
3. 一文ずつ、3項目に振り分ける
置き換えた版を文の単位で区切り、次のどれに入るかを印で付けていきます。
なお、この3項目の名前は本記事の整理であり、公式の用語ではありません。
- 目的:何のために、何がほしいか。誰が読むのか、何を決めたいのか。
- 条件:形式、分量、使ってよい情報、守ること。
- 確認基準:どうなっていれば使えるか。
迷ったときは「この一文は何のために書いたか」を考えます。
してほしいことを決めているなら目的、出力の形や使う材料を決めているなら条件、良し悪しの判定につながるなら確認基準です。
挨拶や前置きは振り分けず、外してかまいません。
4. 細かい手順の指示は「順序が重要か」で残すか決める
「まず資料を読み、次に要約し、最後に表にする」のような手順は、順序や漏れがあると困る作業なら残します。
Anthropicの開発者向けの文書「Claude prompting best practices」には、出力の形式と制約を具体的に書くこと、順序や漏れが重要なときは番号付きの手順や箇条書きで書くことが勧められています。
手順を書くこと自体が否定されているわけではありません。
反対に、順序が入れ替わっても困らない作業なら、やり方の指定は外し、目的・条件・確認基準に任せます。
残す場合も、本記事では条件の欄に番号付きで置く、という整理にします。
置き場所を決めておくと、あとで直すときに探しやすくなります。
OpenAIの開発者向けの文書「Reasoning best practices」には、推論モデルは簡潔でわかりやすい指示で最も良く動くと書かれています。
ただしこれも開発者向けの文書の記述であり、お使いのAIチャットの画面で同じ効果が出ることを保証するものではありません。
5. 確認基準に何を書くか
「数字が元の資料と合っているか」「読み終えた人が次に何をするか分かるか」など、自分が結果を受け取って点けられる基準を書きます。
Anthropicの開発者向けの文書には、確認基準を渡して仕上げ前の自己点検を頼む書き方も紹介されています。
ただし2章で触れたとおり、モデルによってはこの種の指示が不要になる場合があります。
お使いのAIチャットでどのモデルが使われているかの見分け方は確認していないため、確認基準はまず「人が点検するときの基準」として書いておくのが安全です。
分け終わったら、目的・条件・確認基準の3項目に並べ直した指示文を作り、元の指示文と並べて保存します。
次の章で、この2つを同じ素材で送って比べます。


3項目に分ければ、回答は必ず良くなりますか?

保証はできません。同じ素材で前後を送り、ご自身の基準で見比べて決めてください。
4. 手順②:同じ依頼で前後を送り、比較表に記入する
送る前に:素材と依頼文をそろえる
比べるときは、元の指示文と3項目の指示文で、渡す素材(データや下書き)を同じものにします。
素材が違うと、回答の差が書き方の差なのか素材の差なのか分からなくなるためです。
素材も、社名・氏名・金額を置き換えたものを使います。
3項目の依頼文の型
そのままコピーして使える型です。
かっこの中を自分の言葉に置き換えてください。
【目的】
(何のために、何がほしいか。誰が読むのか、何を決めるのか)
【条件】
(形式、分量、使ってよい情報、守ること。渡す素材の名前と範囲)
【確認基準】
(どうなっていれば使えるか。数字は元の資料と合っているか、など)
順序や漏れが重要な作業では、【条件】の下に番号付きの手順を足します。
前後を別々に送る
同じ素材を用意し、元の指示文で送る場合と、3項目に書き換えた指示文で送る場合の2回に分けます。
続けて同じやり取りの中で送ると、前の内容が影響して比べにくくなるおそれがあるため、やり取りを分けて送るのがおすすめです。
この2回では、素材と依頼文以外の条件をできるだけ変えないようにします。
比較表に記入する
回答はすぐに使うのではなく、次の表に書き写しながら見ます。
| 見る観点 | 元の指示文のとき | 3項目の指示文のとき | 自分の判断(次はどちらを使うか) |
| 読みやすさ(どこに何が書いてあるか分かるか) | |||
| 抜け(頼んだ要素が回答に入っているか) | |||
| 確認しやすさ(自分の基準で使えるか判断できるか) | |||
| 手間(書き直しや追加のやり取りが何回あったか) |
「良かった」「悪かった」だけで終わらせず、判断の欄に「次もこの書き方を使う」「条件の欄だけ残す」のように、次にどうするかを書きます。
表の全行に自分の判断が入っていれば、この章の作業は終わりです。
2〜3回試す
1回の比較だけで結論を出さないでください。
同じ依頼でも、送るたびに回答が変わることがあります。
同じ素材と同じ書き方で2〜3回送り、毎回同じ傾向が出るかをメモします。
傾向がそろってから、自分の仕事でどちらを使うかを決めます。
回答は人が確認する
AIの回答が読みやすくても、内容が事実と合うとは限りません。
数字、固有名詞、日付、引用は元の資料と照らし合わせ、そのまま社外に出す前に上司や担当者の確認を受けてください。
「AIがそう書いたから」は根拠になりません。
送る前にも、素材に実在の社名・氏名・金額が残っていないかをもう一度見直します。
5. 具体例:佐藤さんの営業週報の指示文を3項目に書き換える
ここからは架空の例で書き換えを見ていきます。
会社名(サンプル商会)、人物名(佐藤さん)、訪問先、金額はすべて架空で、実在のものではありません。
回答の見比べは、ご自身の手元の依頼で行います。
書き換え前:手順を細かく書き込んだ長い指示文
サンプル商会の営業部の佐藤です。毎週金曜日に営業週報を作っています。今週の訪問先は4社で、A社、B社、C社、D社です。それぞれの商談の進み具合と、来週の予定をまとめたいです。できるだけ詳しく書いてください。まず訪問先の一覧を出して、次にそれぞれの進み具合を3段階(順調・保留・要対応)で書いて、そのあとに来週やることを書いて、最後に全体のまとめを3行で書いてください。金額は円単位で、契約見込み額と請求済みの金額を分けてください。箇条書きで、です・ます調で書いてください。あと、先週の分と混ざらないようにしてください。情報が足りなければ質問してください。それと、変なところがあったら直しておいてください。
書き換え後:目的・条件・確認基準に分けた指示文
目的:今週の訪問先4社について、商談の進み具合と来週の予定を、社内で共有できる週報の下書きにまとめる。 条件 - 訪問先はA社、B社、C社、D社の4社。扱うのは今週分のみで、先週分は含めない。 - 進み具合は「順調」「保留」「要対応」の3つから選んで書く。 - 金額は円単位で、契約見込み額と請求済み金額を分けて書く。 - 箇条書き、です・ます調。全体のまとめは3行。 - 出力は「訪問先の一覧 → 各社の進み具合 → 来週の予定 → 全体のまとめ」の順に並べる。 - 情報が足りないときは、推測で埋めずに質問する。 確認基準 - 4社すべてについて、進み具合と来週の予定が1件ずつ書かれている。 - 金額は円単位で、契約見込み額と請求済み金額が混ざっていない。 - 先週分の記述が含まれていない。 - 情報が足りない箇所は、推測ではなく質問として示されている。
どの一文がどこへ移ったか
| 書き換え前の一文 | 書き換え後の置き場所 | 扱い |
| サンプル商会の営業部の佐藤です。毎週金曜日に営業週報を作っています | 目的 | 目的にまとめる |
| 今週の訪問先4社について進み具合と来週の予定をまとめたい | 目的 | 目的にまとめる |
| 訪問先はA社〜D社、今週分のみ | 条件 | 条件へ |
| 進み具合を3段階(順調・保留・要対応)で | 条件 | 条件へ |
| 金額は円単位、見込みと請求済みを分ける | 条件 | 条件へ(確認基準にも写す) |
| 箇条書き、です・ます調、まとめは3行 | 条件 | 条件へ |
| まず一覧、次に進み具合、そのあと来週、最後にまとめ | 条件(順序の指定) | 手順として残す |
| 情報が足りなければ質問する | 条件 | 条件へ |
| 先週の分と混ざらないように | 条件 | 条件へ(確認基準にも写す) |
| できるだけ詳しく | ― | そのまま使わない。何をもってよいとするかを確認基準に書く |
| 変なところがあったら直しておいて | ― | そのまま使わない。点検の観点を確認基準に書く |
「まず一覧、次に進み具合…」の一文だけは、週報の並び順が社内で決まっているため、手順(順序の指定)として残しました。
手順を全部消す必要はありません。
前後を見比べる記入枠
前の指示文と3項目の指示文を、同じ依頼内容で別々に送り、次表に自分で記入します。
空欄のまま残さず、判断欄まで埋めると決めやすくなります。
| 観点 | 前の指示文の回答 | 3項目の指示文の回答 | 自分の判断(どちらを使うか・理由) |
| ほしい形式(箇条書き・です・ます調・まとめ3行)になっているか | |||
| 4社すべてについて、進み具合と来週の予定がそろっているか | |||
| 条件から外れた内容(先週分、円以外の単位、混ざった金額)がないか | |||
| 情報が足りない箇所を、推測せず質問として示しているか | |||
| 手直しの量(そのまま社内に出せるか) |


手順は、全部消したほうがいいんですか?

いいえ。並び順が決まった書式や、抜けると困る項目は残します。考え方の進め方の指定だけ、目的と確認基準へ置き換えてみてください。
6. うまくいかないときの戻り方と、手順を残したほうがよい場面
戻り方1:回答が薄いときは、1項目ずつ足す
項目が少ない、当たり障りのない内容しか返らないときは、条件か確認基準が足りていないと考えます。
目的は変えず、条件か確認基準のどちらかに1項目だけ足して、もう一度同じ依頼を送ります。
1回に1項目にすると、何を足したときに何が変わったかを比較表で追えます。
条件と確認基準を同時に足すと、どちらが影響したか分からなくなります。
戻り方2:回答が条件を外すときは、条件を箇条書きにして区切る
先週分が混ざる、金額の単位がそろわない、契約見込み額と請求済み額が1つにまとまってしまう、といった外れ方をするときは、条件を1行1条件の箇条書きに分けます。
長い一文に複数の条件を詰めると、どこまでが条件か読み取りにくくなります。
OpenAIの開発者向け文書にも、見出しや箇条書きなどの区切りで入力の部分を明示するとよい、という指針があります(対象は同文書の言う推論モデルです)。
ただし、区切れば必ず守られるという保証はありません。
外れた条件は確認基準側にも書き写し、回答を受け取ったあとに自分で点検してください。
手順を残すかどうかの判断メモ
3章で触れたとおり、順序や抜けが仕事の結果を左右する場面では手順を残します。
場面ごとの目安を表にします。
これは本記事の整理です。
| 場面 | 手順の扱い |
| 並び順が社内で決まっている(週報、議事録、点検表) | 番号付きで残す |
| 抜けると困る項目がある(請求額、確認者、期限) | 箇条書きのチェック項目として残す |
| 手順を間違えるとやり直しが大きい(申請、締め処理) | 残す |
| どう考えるかの進め方(「まず〜を検討してから〜を比べて」) | 残さず、目的と確認基準に置き換えてみる |
最後の行の背景として、OpenAIの文書では「think step by step」のような促しは不要とされ、Anthropicの文書でも思考を使うときは一般的な指示のほうが良い推論を生むことが多いとされています。
いずれも開発者向け文書の記述であり、お使いのAIチャットの画面で同じ結果になるとは限りません。
判断メモは、次のように短く残しておくと毎回迷いません。
作業名:営業週報の下書き(架空の例)/順序や漏れが仕事の結果を左右するか:はい/残す手順:出力の並び順/外した手順:考える順番の指定
次に進むときの案内
この記事は指示文の書き換えに絞りました。
どの仕事をAIに任せ、どれを人が持つかの仕分けは、次の関連記事(頻度・型・確認しやすさの3問で、自分の業務10個を仕分ける表を作る内容)で扱っています。

両方を並べて読むと、任せる範囲と伝え方の両方をそろえられます。
どちらを使うかは、自分の比較で決める
前と後でどちらを使うかは、5章の比較表の記入をもとに決めてください。
条件の多い仕事では3項目に分けた形、並び順が決まった書式では手順も残す形、という使い分けで十分です。
この書き換えで回答が良くなる、時間が短くなるといった効果は保証できません。
開発者向け文書の記述も、お使いのAIチャットの画面で同じ効果が出ることを示すものではありません。
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