1類からはなんとなく【哲学・宗教】で、「あ、これは哲学とか宗教の関連の分類なんだな」とわかるかと思います。
- 今度産まれてくる赤ちゃんになんて名前をつけようかな?というとき
- 経営者の稲盛和夫氏や、いろんな人の人生に対する考え方を参考にしてみたいとき
- お遍路さんに興味があるんだけど、そもそものところを学んでおいてから行きたいとき
①のトピックを見て、え?なぜここに名付け事典的なやつが入ってるんだ?と思う方もいるかと思います。そうなんですよ、例えば『赤ちゃんに最高の名前をつける本』(エクスナレッジ刊)ですが、これは148.3に分類されます。名付けの参考にするこういうのも、姓名判断なんだとか。たしかに本の中身を見てみるといい画数とか、こうなってほしい子にはこの漢字とか、書いてありました。
②稲盛和夫に限らず、経営者といえば松下幸之助、本田宗一郎…などなどたくさんいますね。そんな方々(や、経営者でなくても、無名な著者)が人生訓をしるしたものは159に分類されます。注)実用日本語表現辞典によると人生訓とは「人生と何か、人生とはどういうものか(中略)に関する教え」だそうです。
③お遍路さんといえば、四国八十八ヶ所巡礼のことです。詳しい地図などはるるぶなどの観光地ガイドの本がいいのかもしれません(2類で説明するかも)が、そもそものところを知りたいなどというときは、186.9に分類されている本の並んでいる棚を探してみてはどうでしょう。ちなみに、検索機で【一般件名】というのがあればそこに「巡礼 仏教」と入力すれば、何冊かタイトルが引っかかります。
何を書こうか考えてたらあんまり浮かばなかったけれど、いかがでしたか?なんとなくイメージはつかめましたか?
では、次回、2類でお会いしましょう!