【東京都内】NIPT認可外クリニックの一覧と選び方&おすすめ3選

【東京都内】NIPT認可外クリニックの一覧と選び方&おすすめ3選

ビジョルカ口コミ

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まず始めに結論を言います。

東京都内にある「認可外NIPTクリニック」の中でオススメは、以下の3つです。

なぜこれら3つのクリニックを選んだのか?

その説明のためには、「NIPTの基礎」「NIPTを取り巻く環境」などから説明する必要があります。

多少長くなりますが、正しいNIPTクリニックを選ぶため誤ったクリニックを選んで絶対に失敗しない為にも、ぜひ最後まで読んで頂ければと思います。

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日本でも広まってきている新型出生前診断=NIPT。

世界標準では、例えば米国などの海外においては、一般的な妊婦健診に含まれるスタンダードな検査となっています。

しかし、日本で(特に東京では)認可外のクリニックを選ぶ際には、慎重に見定める必要があります。

必要な知識を習得し、適切なクリニックを選びましょう。

以下のステップで解説していきます。

  1. NIPTの基礎的な知識
  2. クリニックを選ぶ上でのポイント
  3. ニーズ別のクリニック紹介

このような大きく3ステップで説明していきたいと思います。

NIPTの基礎知識

NIPT(新型出生前診断)は確定診断検査ではありません。

異常の「可能性」を検知するスクリーニング検査です。

もし、NIPTで陽性と判定された場合、本当に胎児に異状があるのか確定するため羊水検査や絨毛検査といった「確定診断」を受けるべきです。

確定診断は義務ではありません。

しかし近年、NIPT陽性となり、その後、確定診断を受けることなく妊娠中絶を選択する人も実際にいます。

(NIPT陽性でも、実際は「偽陽性」の可能性は十分あり得るため ※後述します)

これは完全な知識不足であり、病院・クリニックのカウンセリング不足でもあると言えます!

まずは、NIPTの検査結果は「確定結果ではない」という点を理解してください。

NIPT頻出用語の理解

出生前診断に頻出する「用語」を理解しておきましょう。

以下は、わかりやすくする為、一部平易な表現に置き換えています。

<トリソミー>

  • 染色体に異状があること。

染色体には、1番から22番まで番号があります。

例えば21番の染色体に異状がある場合「21トリソミー」と表現され、これはダウン症候群を意味します。

<NIPTの陰性的中率>

  • NIPTで陰性となった人のうち、罹患していない確率のこと

NIPTの陰性的中率は99.9%以上です。

NIPTで陰性と診断されたら、99.9%的中します。安心して良いでしょう。

<NIPTの陽性的中率>

  • NIPTで陽性となった人のうち、罹患している確率のこと

NIPTを受ける方にとって陽性的中率が非常に重要です!

NIPTの陽性的中率は90.1%です。(※1)

(※1:21、18、13トリソミーのトータルでの陽性的中率平均値)

出典:第1回 母体血を用いた出生前遺伝学的検査【資料3】 21ページ目参照

仮に、NIPTで「陽性」と診断された人が100人いたら、

  • 90人は、本当に罹患している
  • 10人は、罹患していない

ということになります。

ですから、「10人の罹患していない可能性」の命を救うためにも、確定診断(羊水検査)を実施すべきなのです。

<感度と特異度>

(★正直、ややこしいので、「感度」と「特異度」は深く理解する必要はありません。知識として、なんとなく知っている程度でOKです)

  • 感度:罹患している人のうち、結果が陽性と出る確率
  • 特異度:罹患してない人のうち、結果が陰性と出る確率

21トリソミーの場合、感度・特異度とも99%以上です。

(ベリナタヘルス社のNIPTの「Verifi Plus」を用いた場合)

感度・特異度と、陰性的中率・陽性的中率の違いは、割り算する「分母がまず違う」のですが、意外とややこしいので、深く理解する必要はありません。

なぜなら、NIPTで重要なのは「陽性的中率」なので。

ややこしく考えず、シンプルに「陽性的中率が重要」と、考えた方が良いです。

陽性的中率が極めて重要な理由

陽性的中率はとても大事

「NIPTで陽性となった人のうち、実際に罹患している確率」のことでしたね?

NIPTでは陽性的中率が非常に重要です。

NIPTで陽性と判定されても

  • 真陽性の場合→罹患している
  • 偽陽性の場合→実は罹患していない

だから「陽性的中率が高い=偽陽性を防ぐ割合が高い」と言い換えることができます。

基本的にNIPTで陽性と判定された場合、羊水検査を受けることになります。

つまり(結果的に)偽陽性だった場合、実は不要だった羊水検査を受けさせられたことになるのです。

だから、陽性的中率はとても大事な数値です。

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●21、18、13トリソミーで、陽性的中率は異なる

陽性的中率
21トリソミー(ダウン症)96.7%
18トリソミー(エドワーズ症候群)88.3%
13トリソミー(パト―症候群)52.4%
トータル平均90.1%

出典:第1回 母体血を用いた出生前遺伝学的検査【資料3】(21枚目)

13トリソミーは陽性的中率が低い傾向にあります。

ただし、そもそもの発生率が21トリソミーの2割にも満たない。ということも理解しておくべきです。

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●陰性的中率は大事ではない?

いいえ、もちろん大事です。

しかし、陰性的中率は99.9%以上なので、深く考慮する必要性が薄いわけです。

NIPTで陰性と判定されれば、99.9%大丈夫ということです。

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●検査陽性率

検査総数 72526に対し、

  • 陰性:70955(97.83%)
  • 陽性:1281(1.77%)
  • 判定保留:290(0.40%)

NIPTで陽性となる確率は、統計的に「2%未満」です。

出典:第1回 母体血を用いた出生前遺伝学的検査【資料3】(20枚目)

ただし、このデータは

  • 認定施設における
  • 平均年齢38.4歳の妊婦さん

というデータ集計結果です。

つまり、もっと若い妊婦さんの場合、陽性と判定される確率はもっと下がるでしょう。

認可施設と認可外施設の違い

NIPTには

  • 認可施設(認定施設)
  • 認可外施設(無認可)

この2つの区分が存在します。

--認定施設になる条件(医院側)

ざっくりまとめると

  • 臨床遺伝専門医・認定遺伝カウンセラーが在籍
  • 検査法に精通し、カウンセリングや結果説明に対応できること
  • 30分以上のカウンセリングを行う
  • 検査後の妊娠経過についてのフォローアップが可能
  • 絨毛検査や羊水検査などを行える

特に、カウンセリングが重要視されているのです。

より詳しくは以下サイトが参考になるでしょう。

参考:認可施設と認可外施設の違い

認定施設一覧:臨床研究施設一覧

--認定施設で検査を受診できる条件(妊婦側)

認可施設でNIPT検査を受けるためには条件があります。(※2022年3月時点)

  • 出産時の年齢が35歳以上である事
  • 胎児に染色体異常がある可能性を指摘された場合
  • 染色体異常を有する胎児を妊娠または出産したことがある場合
  • パートナーと共に、3回来院すること(受検前の説明、受検、結果連絡)

引用出典:認定・無認定施設、何がちがう?

35歳未満の方は基本的に「認可外施設」で受診となります。

ただし、条件付きで全年齢に対象拡大という案も出ており、今後認定施設の受診条件が緩和される可能性があります。

参考:新型出生前診断 条件付きで全年齢に対象拡大案

--なぜ認可外のまま営業する病院がある?

それはおそらく、認可施設になると「対象者は35歳以上に限定されてしまう」から。

つまり、35歳未満は検査できない、それだけで検査対象者が減ってしまうわけです。

運営していくためには、病院とて利益を出さねばなりません。

対象者を35歳以上に限定されてしまうと、やはり運営的に厳しいのでは・・・?と思います。

現に、認可施設に指定されているのは

  • 公的な医療センター
  • 大学病院
  • 誰もが知る大きな病院

などが大半を占めます。

評判の良いクリニックが認可外であるのは、このような営業的な事情があることも把握しておくべきでしょう。

--認可と認可外のメリットデメリット

項目認可認可外
年齢制限原則35歳以上年齢制限なし
検査項目21,18,13トリソミーのみ全染色体検査なども選択可能
価格高い安い傾向にある(※2)
紹介状必要な場合が多い不要
結果連絡スピード遅い早い
夫婦同伴必要不要
来院回数採血まで少なくとも2回以上来院必要最低1回でOK
陽性の場合のフォロー体制あり院によっては無し

(※2)認可施設では「カウンセリング+検査費用」で合計20万円以上の費用負担が生じます。認可外施設では、総じて安価な傾向にあります。(認可外では事前来院や検査後来院が必須ではないため、費用が抑えられる傾向にある)

  • 認可施設最大メリットは「安心」だということ

反面、年齢制限や細かい手続き・決まりが存在する点はデメリットとも言えるでしょう。

  • 認可外施設のメリットは、あらゆる側面で「柔軟」だということ

反面、遺伝カウンセリングが簡易的であったり、陽性時のアフターフォローが不十分な医院も存在します。

ですから、認可外施設を選ぶときは、無料のカウンセリングがあるか?など、親身に対応してくれるクリニックなのか?という点は非常に重要なポイントです。

また、認可施設では紹介状が必要なケースが多々あります。

ご自身が通っている産婦人科の担当医が、NIPTの反対派(命の選別に反対)という場合、紹介状を書いてくれないといったケースも起こり得ます。

【5つの基準】NIPT認可外クリニックの選び方

認可外のNIPTクリニックの選び方を以下に示します。

特に、東京都内には複数のクリニックがあり、きちんと見極めが必要です。

まずは以下の5つの項目に関して確認しましょう。

  1. 検査前のカウンセリングが十分か?
  2. 検査機関(機器)の精度
  3. 陽性時の羊水検査の費用補助と対処
  4. 検査費用
  5. 検査可能となる妊娠週数

①検査前のカウンセリングが十分か?

最も大事なことは「カウンセリング」です。

事前のカウンセリングがしっかりしているか?という点は必ず重視しましょう。

遺伝的見地からNIPTの検査内容を説明し、もし陽性となった場合の対応方法や心構えなど、妊婦さんの不安を解消できる十分なカウンセリングを実施できるかがポイントです。

これらは「全国267名しかいない認定遺伝カウンセラーが在籍しているか?」という点に置き換えても良いでしょう。

または、

  • 産婦人科が運営母体である
  • 遺伝子検査の専門医である

これらに該当するクリニックを選びましょう。

というのも、NIPT受検者の「91%が遺伝カウンセリングは必要だ」と回答し、「90%が専門家の遺伝カウンセリングを受けてよかった」と回答しているのです。

出典:第1回 母体血を用いた出生前遺伝学的検査【資料3】(24枚目)

それほど遺伝カウンセリングは重要なのです。

さらに、同じくNIPT検査トラブルの対応内容として、遺伝カウンセリングが不適切という点が最も多いです。

出典:第1回 母体血を用いた出生前遺伝学的検査【資料3】(49枚目)

つまり、事前のカウンセリングが

  • 専門家が、専門的知見にもとづき、十分に行われるか?

という点が重要です。

だから認定遺伝カウンセラーが在籍しているクリニックは、1つの安心材料と言えるでしょう。

②検査機関(機器)の精度

国内検査またはイルミナ社(ベリナタヘルス社)の機器を用い検査している医院が良いでしょう。

検査会社の中で最も信頼性が高いのは、唯一学術論文を発表しているイルミナ社(ベリナタヘルス社)です。

なお「イルミナ社」と「ベルナタヘルス社」の関係は以下の通りです。

  • イルミナ社:親会社
  • ベリナタヘルス社:子会社

両社は「親子関係」にあるため、イルミナ社とベルナタ社は検査機器を共有しています。

つまり、「イルミナ社≒ベリナタヘルス社」と考えて問題ありません。

認可外施設の多くは、海外に検体を輸送し海外の検査会社において検査します。

海外の「どこが検査会社なのか」「どの機器で検査しているのか」これらは、明らかではないケースが多いです。

だから、

  • 依頼している「検査会社」や「検査機器」を公開していて
  • 信頼のおける検査会社(検査機器)に依頼している

そんなクリニックを選定すべき。

とは言うものの、検査機器も技術進化を遂げており、各社検査精度に大きな差はないと言えます。

さらに言うなれば、以下のNIPT検査機器の大手4社は、いずれもイルミナ社の検査機器を取り入れています。

  • ベリナタヘルス社
  • シーケノム社
  • ナテラ社
  • アリオサ社

つまり、実質的にどこに依頼しても精度は変わらないということです。

ただし、中華系の会社や中国製機器はNGです。過去にとんでもない大きなトラブルを起こしています。

参考:中国、出生前診断のミスで健常胎児1.5万人が中絶か

素性が明らかな検査会社に依頼しているクリニックであれば、安心です。

③陽性時の羊水検査の費用補助と対処

できれば想定したくはないですが、もし万が一、NIPTで陽性となった場合

  • 羊水検査の費用補助有無
  • どこのクリニックで羊水検査を受けてOKか?

という点を確認しましょう。

羊水検査には20万円程度掛かるので、その費用を補助してくれるクリニックを選びましょう。

また、羊水検査を受ける医院を指定されるケースもあり「自分が健診中の産婦人科で羊水検査を受けてよいか?」という点も判断ポイントとなるでしょう。

④検査費用

認定外施設におけるNIPTの検査費用はざっくり10万円~20万円程度です。

保険適用外なので、各医院によって費用のバラツキは大きめと言えるでしょう。

もちろん、安価な方が良いのですが価格だけに捉われず、よくよく考慮する必要があるでしょう。

というのも、安いには、安い理由があるはずです。

「低価格」で「同じ品質」というのは無理があるでしょう。

どこかで人件費などが削られているはずです。

「価格」と「本当に安心できる医院なのか」という点を天秤にかけて選ぶのが良いでしょう。

⑤検査可能となる妊娠週数

基本的には「妊娠10週~」検査可能です。

一部、9週~検査可能なクリニックもあるので、状況に合わせて選びましょう。

【東京都内】各NIPTクリニックの特徴(都内のみ)

東京都内の認可外NIPTクリニックを比較した表を作成しました。

特に重要な項目5項目について、一覧表にしてみました。

表は右にスクロール可能です→→

項目NIPT平石クリニック八重洲セムクリニック青山ラジュボークリニック  ミネルバクリニックヒロクリニック(東京駅前院)  東京NIPTセンター(元麻布ヒルズメディカルクリニック)  渋谷NIPTセンター(デイジークリニック)  A CLINIC銀座東京エバーグリーンクリニック  
カウンセリング認定遺伝カウンセラー産婦人科専門医認定遺伝カウンセラー遺伝子検査専門医不明小児科医小児科医、助産師不明産婦人科医と連携
検査機関と精度イルミナ社不明ベリナタヘルス社(2020/7~)  MEDICOVER GENETICSイルミナ社ベリナタヘルス社不明ダイアンファス?ユアジーンヘルス?
陽性時の費用補助  病院が全額負担病院が全額負担病院が全額負担病院が全額負担最大20万円補助病院が全額負担病院が全額負担最大15万円補助病院が全額負担
検査費用198,000円215,600円88,000円176,000円~99,000円145,200円145,200円96,800円107,800円
検査可能妊娠週数10週~10週~10週~6週~10週~10週~10週~10週~10週~

--NIPT平石クリニック

【NIPT平石クリニック】

項目詳細
カウンセリング認定遺伝カウンセラー
検査機関と精度イルミナ社
陽性時の費用補助  病院が全額負担
検査費用198,000円
検査可能妊娠週数10週~
年齢制限年齢制限なし
検査項目13,18,21トリソミー性染色体異常全染色体検査微小欠失検査
結果通知方法メール
結果通知日数最短2日~14日
支払方法現金・クレジットカード
当日予約
完全個室か?-
予約方法WEB、電話
営業日月:10:00~17:00火:10:00~17:00水:10:00~17:00木:10:00~17:00金:10:00~17:00土:10:00~17:00日:10:00~17:00
アクセス東京都渋谷区恵比寿西1-10-7 MMSビル6階

<メリット>

  • ・検査精度(陽性的中率)が高い
  • ・認定遺伝カウンセラーが在籍
  • ・提携医院が多く、検査場所の融通が利く
  • ・万が一「陽性」だった場合、羊水検査費用は病院が全額負担

<デメリット>

  • ・検査費用が高め

<総評>

イルミナ社のNextSeq550Dxを使用し、検査精度が非常に高いのが大きなメリットです。

最も重要だと述べた「陽性的中率」が以下の通り、非常に高い数値を誇ります。

さらに、認定遺伝カウンセラーが在籍し、NIPTの検査前後で無料相談が可能と、フォロー体制も非常に手厚いです。

認可外のNIPTクリニックの中では、最も知名度のあるクリニックと言えるでしょう。

>>NIPT平石クリニック詳細はコチラ

八重洲セムクリニック

【八重洲セムクリニック】

項目詳細
カウンセリング産婦人科専門医
検査機関と精度不明
陽性時の費用補助  病院が全額負担
検査費用215,600円
検査可能妊娠週数10週~
年齢制限年齢制限なし
検査項目13,18,21トリソミー性染色体異常全染色体検査微小欠失検査
結果通知方法郵送または来院
結果通知日数10日~12日
支払方法現金
当日予約
完全個室か?-
予約方法WEB、電話
営業日月:×火:×水:×木:×金:×土:×日:10-12時、13-18時
アクセス東京都中央区京橋2-6-16 エターナルビル4F

<メリット>

  • ・母体が産婦人科
  • ・院長は出生前診断に精通するベテラン医師
  • ・万が一「陽性」だった場合、羊水検査費用は病院が全額負担

<デメリット>

  • ・検査採血が日曜のみ
  • ・クレジット払いができない
  • ・検査結果の連絡がやや遅い
  • ・羊水検査病院指定あり

<総評>

産婦人科医によるカウンセリングがあるのは安心材料でしょう。

院長が「国際出生前診断学の会員」であり、出生前診断に精通している点も高評価です。

ただし、検査機器はどこのメーカーを使用しているか?調査してもわからなかったので、この点は慎重に考慮する必要があるでしょう。

検査が日曜のみ、現金払いのみ、陽性の際の羊水検査は八重洲セムクリニックで実施する必要があるなど、融通が効かない点もデメリットと言えるでしょう。

検査結果の連絡は10-12日程度と、比較的遅めです。

>>八重洲セムクリニックの詳細はコチラ

青山ラジュボークリニック

【青山ラジュボークリニック】

項目詳細
カウンセリング認定遺伝カウンセラー
検査機関と精度ベリナタヘルス社(2020/7から)
陽性時の費用補助  病院が全額負担
検査費用88,000円
検査可能妊娠週数10週~
年齢制限年齢制限なし
検査項目13,18,21トリソミー性染色体異常全染色体検査微小欠失検査
結果通知方法メール
結果通知日数最短6日、平均10日
支払方法現金・クレジットカード
当日予約
完全個室か?-
予約方法WEB、電話
営業日月:×火:11:00~19:30水:11:00~19:30木:11:00~19:30金:11:00~19:30土:11:00~19:30日:11:00~18:30
アクセス東京都港区南青山2-13-7 マトリス2F

<メリット>

  • ・調査時点で検査費用が最安
  • ・認定遺伝カウンセラー在籍している
  • ・ベリナタヘルス社の機器を用いた検査を行っている(2020/7~)
  • ・万が一「陽性」だった場合、羊水検査費用は病院が全額負担

<デメリット>

  • ・母体が美容外科

<総評>

来院前でも検査後でも、認定遺伝カウンセラーの無料相談が可能です。

このように明記されているので、安心して受診することができますよね。

検査機器もベルナタヘルス社の機器を使用しているため、余計な心配をする必要がありません。

ただし、母体が美容外科であり提携クリニックも美容外科です。

この点はどう判断するか?各個人にゆだねられるでしょう。

>>青山ラジュボークリニックの詳細はコチラ

ミネルバクリニック

【ミネルバクリニック】

項目詳細
カウンセリング遺伝子検査専門医
検査機関と精度MEDICOVER GENETICS他2社
陽性時の費用補助  クリニックが全額負担
検査費用198,000円(スタンダードNIPTの場合)
検査可能妊娠週数6週~
年齢制限年齢制限なし
検査項目染色体検査(13,18,21トリソミー)、遺伝カウンセリング、性染色体検査、微小欠失最大12種類13疾患、精子側の突然変異による遺伝子疾患56遺伝子約150疾患、常染色体劣性遺伝性疾患100遺伝子
結果通知方法ウェブ(陽性になった場合には必ずカウンセリングあり)
結果通知日数10日から14日
支払方法現金・クレジットカード
当日予約
完全個室か?
予約方法WEB、電話
営業日月:10-14時、16-20時火:×水:×木:10-14時、16-20時金:10-14時、16-20時土:10-14時、16-20時日:10-14時、16-20時
アクセス東京都港区北青山2-7-25神宮外苑ビル1号館2階

<メリット>

  • ・遺伝子検査専門医が在籍している(検査会社により双子は不可などあるので、妊婦さんの妊娠状態によって柔軟対応可)
  • ・世界から技術力の高い検査会社を採用
  • ・最新のスーパーNIPTを実施できる唯一のクリニック
  • ・妊娠6週目から検査可能・検査結果が出るのが早い

<デメリット>

  • ・検査オプションが多く、迷う可能性アリ(※ただし、医師と話し合いながらコースを決めることが可能)

<総評>

国内で唯一の「スーパーNIPT」に対応しているクリニック

検査精度が非常に高く、国内外で注目されている最新の技術を採用しています。

遺伝子検査専門の女性医師が在籍しており、カウンセリングも安心です。

ただ、やや費用が高めであること。

また、検査項目を増やすことが可能なのですが、どこまで検査項目を増やすべきか迷ってしまうことも、ある意味デメリットと言えるかもしれません。

検査項目を増やすと、当然費用も高くなるので。

>>ミネルバクリニックの詳細はコチラ

ヒロクリニック(東京駅前院)

【ヒロクリニック】

項目詳細
カウンセリング不明
検査機関と精度イルミナ社
陽性時の費用補助  最大20万円補助
検査費用99,000円
検査可能妊娠週数10週~
年齢制限年齢制限なし
検査項目13,18,21トリソミー性染色体異常全染色体検査微小欠失検査
結果通知方法ウェブまたは来院
結果通知日数4日~7日※最短2日
支払方法現金・クレジットカード
当日予約
完全個室か?-
予約方法WEB、電話
営業日月:10:00~18:00火:10:00~18:00水:10:00~18:00木:10:00~18:00金:10:00~18:00土:10:00~18:00日:10:00~18:00
アクセス東京都中央区京橋1丁目1-9LEO八重洲ビル8階

<メリット>

  • ・費用が安い
  • ・イルミナ社の機器を用いた検査を行っている
  • ・検査結果の連絡が早い
  • ・定休日が無い

<デメリット>

  • ・美容外科が母体
  • ・検査プランが多すぎて迷う

<総評>

ヒロクリニックは費用が安いのがメリットです。

常染色体の単体検査だけも行っているので、ダウン症候群の検査だけ希望の場合は、55,000円で済みます。

イルミナ社の検査機器を使っているため、検査精度も問題ないでしょう。

ただし、ヒロクリニックは美容皮膚科・美容外科であり「畑が違う」という点は考慮すべきでしょう。

>>ヒロクリニックの詳細はコチラ

東京NIPTセンター(元麻布ヒルズメディカルクリニック)

【東京NIPTセンター】

項目詳細
カウンセリング小児科医
検査機関と精度ベリナタヘルス社
陽性時の費用補助  病院が全額負担
検査費用145,200円
検査可能妊娠週数10週~
年齢制限年齢制限なし
検査項目13,18,21トリソミー性染色体異常全染色体検査微小欠失検査
結果通知方法メールまたは郵送
結果通知日数約10~12日後
支払方法現金・クレジットカード
当日予約
完全個室か?
予約方法WEB
営業日月:×火:×水:×木:×金:×土:11:30~18:30日:11:30~18:30
アクセス東京都港区元麻布1丁目3-3

<メリット>

  • ・検査前後でオンライン相談サポートアリ(有料)
  • ・ベリナタヘルス社の機器を用いた検査を行っている
  • ・万が一「陽性」だった場合、1時間の無料カウンセリングあり
  • ・万が一「陽性」だった場合、羊水検査費用は病院が全額負担
  • ・完全個室

<デメリット>

  • ・検査結果連絡がやや遅い
  • ・営業日・時間が限定される

<総評>

元麻布という土地柄か、プレミアムな対応の医院です。

完全個室で、検査前後のオンライン相談は有料。

ただし、万が一陽性だった場合は、1時間の無料カウンセリングを受けることができます。

ベリナタヘルス社の機器を用いているため、検査精度も問題ないでしょう。

>>東京NIPTセンターの詳細はコチラ

渋谷NIPTセンター(デイジークリニック)

【渋谷NIPTセンター】

項目詳細
カウンセリング小児科医、助産師
検査機関と精度不明
陽性時の費用補助  病院が全額負担
検査費用145,200円
検査可能妊娠週数10週~
年齢制限年齢制限なし
検査項目13,18,21トリソミー性染色体異常全染色体検査微小欠失検査
結果通知方法メールまたは郵送
結果通知日数約10~12日後
支払方法現金・クレジットカード
当日予約
完全個室か?
予約方法WEB、電話
営業日月:11:00~20:00火:11:00~20:00水:11:00~20:00木:11:00~20:00金:11:00~20:00土:11:00~20:00日:11:00~20:00
アクセス東京都渋谷区宇田川町33-12 J+Rビル サイドR 6F

<メリット>

  • ・検査前後でオンライン相談サポートアリ(有料)
  • ・万が一「陽性」だった場合、1時間の無料カウンセリングあり
  • ・万が一「陽性」だった場合、羊水検査費用は病院が全額負担
  • ・完全個室
  • ・定休日が無く営業時間も長い

<デメリット>

  • ・どこの検査機器を使用しているか不明

<総評>

渋谷宇田川町にあるクリニックです。

元麻布ヒルズメディカルクリニックと同じ系列であり、検査費用やサポートの内容も類似しています。

宇田川町という場所柄か、営業時間が他院と比べ長いことはメリットと言えるでしょう。

>>渋谷NIPTセンターの詳細はコチラ

A CLINIC(エークリニック)銀座

【A CLINIC(エークリニック)銀座】

項目詳細
カウンセリング不明
検査機関と精度ダイアンファス?
陽性時の費用補助  最大15万円補助
検査費用96,800円
検査可能妊娠週数10週~
年齢制限年齢制限なし
検査項目13,18,21トリソミー性染色体異常全染色体検査微小欠失検査
結果通知方法メール
結果通知日数10日~15日
支払方法現金・クレジットカード
当日予約
完全個室か?
予約方法WEB、LINE、電話
営業日月:10:00~19:00火:10:00~19:00水:10:00~19:00木:10:00~19:00金:10:00~19:00土:10:00~19:00日:10:00~19:00
アクセス東京都中央区銀座4-10-10 銀座山王ビル 9階

<メリット>

  • ・検査費用が安い
  • ・完全個室
  • ・定休日が無く柔軟に受診できる

<デメリット>

  • ・どこの検査機器を使っているか詳細不明
  • ・検査結果連絡がやや遅い
  • ・母体が美容整形外科

<総評>

検査費用が安いのが特徴です。

完全個室で定休日が無い点はメリットと言えるでしょう。

ただし、検査機器がどこのメーカーを使用しているか特定できませんでした。

(ダイアンファスという会社に依頼している?)

また、母体が美容クリニックなので、その点は考慮する必要があるでしょう。

>>-A CLINIC銀座の詳細はコチラ

東京エバーグリーンクリニック

【東京エバーグリーンクリニック】

項目詳細
カウンセリング産婦人科医と連携
検査機関と精度ユアジーンヘルス?
陽性時の費用補助  病院が全額負担
検査費用107,800円
検査可能妊娠週数10週~
年齢制限年齢制限なし
検査項目13,18,21トリソミー性染色体異常全染色体検査微小欠失検査
結果通知方法郵送
結果通知日数10日前後
支払方法現金・クレジットカード
当日予約-
完全個室か?-
予約方法WEB、電話
営業日月:×火:10:00~18:00水:10:00~18:00木:10:00~18:00金:10:00~18:00土:10:00~18:00日:10:00~18:00
アクセス東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル13F

<メリット>

  • ・検査費用が安い
  • ・万が一「陽性」だった場合、羊水検査費用は病院が全額負担
  • ・産婦人科医と連携している

<デメリット>

  • ・どこの検査機器を使用しているか不明

<総評>

比較的検査費用が安く、万一の陽性時も羊水検査は病院側が全額負担してくれます。

ただし、どこの検査機器を使っているか、記載がなく特定ができなかった点はマイナスポイント。(ユアジーンズヘルス社に依頼している?)

>>東京エバーグリーンクリニックの詳細はコチラ

【結論】迷ったらどのクリニックを選ぶべき?

比較検討しても、イマイチ決めきれない・・・!という方は、以下3つのクリニックから選ぶと良いでしょう。

検査精度を重視するのであれば、ミネルバクリニックです。日本国内唯一の「スーパーNIPT」に対応しており、精度は文句なしでしょう。(7万人以上の臨床試験で陰性的中率全項目100%、陽性的中率T21で99.3%)

検査価格を重視するのであれば、青山ラジュボークリニックがおすすめ。母体は美容皮膚科なのですが、「認定遺伝カウンセラー」「ベリナタヘルス社の機器を使用」など充実しています。

それでも選べないのであれば、無難にNIPT平石クリニックをお勧めします。認可外クリニックでは知名度抜群で、検査精度・サポート内容などの総合力は筆頭でしょう。

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