北志賀小丸山スキー場にスノーボードをしに行ってきましたので、個人的な感想を残しておきます。
1.交通手段
今回の交通手段はALLバスツアー。いつもは新幹線を利用しているので久しぶりにバスツアーを利用しました。
バスツアーだと新幹線に比べて1万円以上も安くて、本当にこんな安く行けるの?と驚きました。
実際に行ってみると安い理由も理解してきました。
それはとにかく乗車時間が長い!疲れる!ということです。
片道で6時間。渋滞に合うともっと時間がかかる。この時間休憩があるとはいえ、座り続けるのは結構疲れる気がします。
安くて、ただバスに乗っているだけでつくので便利といえば便利なのですが、疲れる。そして周りにうるさい若者ばかりとなるときもあります。誰もにおすすめできる方法ではないかもしれません。
2.宿は北志賀グランドホテル
今回宿泊した宿は北志賀グランドホテルです。
古くて部屋は本当に合宿所みたいな感じです。
大きなメリットがあって、それは目の前がゲレンデだということ。宿からゲレンデまでバスとか、徒歩で結構歩くとかで大変なところもある中、宿を出ればもうゲレンデというこの便利さはいいです。
宿とレストラン、レンタルが一体化しているという感じです。まとまっていると時間短縮にもなるかもしれません。
良いと思ったポイントとして、荷物を置くスペースが広いということです。到着してからチェックインするまで、チェックアウトしてから帰りの時間までに荷物をどうするかという問題がありますが、ここは広いフロアに置きっぱなしにできるというメリットがありました。この場所がほとんどないスキー場もありますので、これは助かります。
食事はこんな感じ。まあ合宿ごはんという感じではありますが、ビュッフェスタイルでした。
これも良いポイントです。メニューが決まっているごはんだとスキー場の場合は一般ホテルと違って量が少なすぎるということもよくあります。ビュッフェスタイルで食べたい人はたくさん食べられるのはいいですよね。
席はこのような感じで本当に合宿のようなイメージでした。お客さんもファミリー層もいるものの全体的に若い人が多い感じでした。
館内にちょっとしたお土産コーナーもあります。自販機もありますので飲み物がなくて困るということはありません。
3.お昼ごはん
スノボ中のお昼ご飯はホテル併設のレストランへ。写真は後で取ったものでピーク時は混んでいます。12時台だと待ち時間で数十分になるかもしれません。
スキー場のお昼ご飯としてはまあまあですね。他はカレーやラーメン、ソースカツ丼等の一般的なスキー場メニューです。
4.ゲレンデについて
北志賀小丸山スキー場のゲレンデマップはこんな感じです。規模は本当に小規模のスキー場です。
ですが、ここは初心者には最適。こんなに初心者に向いていると思ったスキー場は久しぶりです。
・一番下のゲレンデが非常になだらかになっている
・リフトにボードを手で持って乗ってもOK
・中級者以上もグラトリの練習等にも最適
という良さがあります。長いコースとかハードなコースを求めている人には向いていないところですが、本当に「練習」したい人には向いているという場所でした。初心者の人を連れていくスキー場としてもいいのではないでしょうか。
本当になだらかなスキー場です。ゆっくり滑ってフォームを確認したり技の練習もできます。実はジャンプ台も置いてあってすいていたのでそういう方達の練習にも良さそうです。
今回バスツアーで購入した券にはナイターもついていました。このナイターがあるのも素晴らしいですね。
バスで到着が遅くなったので、もしナイターがなかったらあっという間に終わりになってしまうところでしたが、ギリギリまで滑ることを楽しめました。
まとめ
北志賀小丸山スキー場のレポートでした。
慣れてきた人が通うようなスキー場ではないかもしれませんが、初心者には本当におすすめ。そしてゆっくりとなだらかなところで練習をしたいという人にもおすすめです。
他のスキー場について