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高校で身長が伸びる可能性というのはどれくらいあるものなんでしょうか？
身長は遺伝ではないということはよく言われていますが伸びる時期に関してはどう考えればいいのでしょうか？
中学では伸びなかったのに高校でいきなり伸びるということはあるのか？
今中学2年生で、小学校を卒業してから2、3cmしか伸びていません。
これから身長が伸びるのか、高校生で身長が伸びるのかが不安です。
身長に関する質問を探しているとこのようなものがありました。
中学生で伸びない場合、高校に入ってから伸びるのか、伸びないのか。また何か対策はないのでしょうか？
１．遺伝は関係ないわけではない
遺伝に関しては関係ない説と関係している説が出ています。
これは程度の問題であって、関係ないことはありえません。
遺伝の関係比率は20％～80％近くまでの説があり、バラバラです。
どれも説でしかなく、検証結果がはっきりしていないということと何をもって何％なのかという話が出てきます。
160cmの10％で16cmというような計算方法だと、たった10％遺伝でないだけで全然違ってしまいますので、もはや遺伝は関係ないレベルにまでなってしまいます。
人間の人種としてならある程度遺伝で決まるとしても、生活習慣で10cm程度変わるのでも全然違ってしまいますよね。身長はあくまで相対評価。男性で165cmと170cmなんて全然違うようにも見えますが、実はたった5cmの違いでしかありません。
このくらいであればなんとか努力でできそうな範囲にも思えます。
実際に両親の身長が高くても子どもはそうはならなかった、兄弟で全然身長が違うというような例もたくさん見てきましたし、遺伝だからどうしようもないというようなことはありえないと考えておきましょう。
２．中学で伸びない人が高校で伸びるのかどうか
中学生で伸びなかった人が高校で伸びるのかどうか。
これははっきりいってわかりません。
早熟なのか遅咲きのタイプなのかということもその人によって分かれて、中学生で大きく身長が伸びて、高校はほぼ伸びないような人もいれば、高校生になってからいきなり身長が伸びるケースもあります。
特に高校1～2年生くらいの時期には1年間で身長が10cm以上伸びるような例もあります。
中学校を卒業するときには身長が低い人だったのに、高校に入ってしばらくぶりに会ったら背がかなり高い人になっていた。こんなことが本当に起こります。
中学生の今、伸びていないからといって高校で伸びないとはいえず、しっかりと伸びていく可能性はあります。
３．睡眠不足はＮＧ
身長を伸ばすのに大事なことが栄養・睡眠・運動です。
中学・高校で運動不足というのはもし感じているのであれば運動部でなくても何か始めてみるのがいいでしょう。
普通に運動している分にはそのくらいの年齢で運動不足というのはありえません。
ですので意識するのは睡眠と食事です。
その中でも睡眠に関しては自分である程度コントロールできます。
朝起きる時間が同じであれば、後は夜どれだけ早く寝るのか、しっかりと寝るのかで睡眠時間が決まります。
夜更かしするのは自由ですが、身長に悩んでいる場合、夜更かしは完全な悪手。身長が伸びる可能性を自ら縮めてしまいます。
成長期にはなるべく寝るようにする、時間が足りない場合は上手く調節することを考えるようにしていきましょう。
スマホでまだまだやることがあるという人が多いとは思いますが、大きく身長を伸ばしている人の多くはかなりの時間寝ていることがわかっています。
４．栄養面はサプリメントがベストか
栄養面も身長を伸ばすのに重要な要素とされています。
では、中学生・高校生の人が自力で栄養面をなんとかできるのか？というとそれはかなり無理があるかと思われます。
両親の協力のもの食生活を改善するかサプリメントを利用するかということになるでしょう。
食事の栄養を豊富にといっても管理栄養士でもない限り、そう簡単に今の食事を栄養を豊富に改善するということは難しいです。
極端に偏っている食生活をしている人が、身長を伸ばしていくために食生活を見直すならわかりますが、普通の食生活を送っているつもりなのに伸びないという場合、取る手段がありません。
そう考えると、身長を伸ばすために専用のサプリメントを飲むというのは有効な手段のように思えます。
サプリメントを飲んでも、そんなに大きく変わるわけではないというような意見もあります。確かに薬ではありませんので、飲んだから直ちに何cm伸びるとかそういうものではないのですが、それでも追加で必要栄養素を摂って、それを継続していくというのは意味があります。
1～2ヵ月飲んでも、そこまでの変化は見込めないと思いますが、これが継続していくと、その積み重ねが少しずつ大きくなっていくのです。
純粋にこれまで摂っていた栄養状態にプラスして新しい栄養素が入ってくることになるので、プラスはあってもマイナスはないということ。身長にとっては伸びる可能性が高まるのみなので、予算が確保できるのであればやってみて損はないと考えます。
５．悩みすぎることはNG
身長を伸ばすのにストレスは大敵とされています。
大きなストレスを受けると身長が止まってしまうという話もあります。
生きていく上でストレスを受けるのは当たり前であり、仕方がないところはありますが、悩みすぎるということはよくありません。
特に身長のことで悩みすぎて、それで身長が伸びなくなってしまうのでは意味がないと思いませんか？
やることをやっていれば後は結果が出てくるというもの。
悩んだからといって何か解決策が出るものでなければ、余計に考えることはやめて、今できることを精一杯やっていく。そのような考え方にシフトしていくように心掛けてみましょう。
６．おすすめのサプリメント
身長を伸ばすのに栄養面ではサプリメントがおすすめということを言いました。
どのサプリメントがおすすめなのか。
今のところ中学生・高校生であればプラステンアップαがおすすめだと考えています。プラステンアップαは中学生・高校生を対象にしてつくられているサプリメントになりますし、実績もありますので本当に良いと思っています。
プラステンアップαの口コミ等の情報についてはこちらの記事でも書いています。
また中学生・高校生の身長を伸ばすサプリメントについてこちらで複数のサプリメントを紹介していますので参考にしてみてください。
この記事のライター
