クイックWiFiの口コミ・評判は?デメリット・選ぶ基準はどこ? 

クイックWiFiの口コミ・評判は?デメリット・選ぶ基準はどこ? 

yoimono

yoimono

【PR】

モバイルWiFiのサービスは今現在さまざまなサービスが溢れていて、初心者にはどれを選べばいいのかが難しくなっています。

昔は条件が厳しくて使い物にならないようなモバイルWiFiも多かったのですが、今は良いモバイルWiFiも増えてきています。通信状況が良くなってきていますので、多くのモバイルWiFiが問題なく使えます。

ではどのようなところを見て決めていけばいいのでしょうか?

今回紹介したいのはクイックWiFiというサービスです。
このサービスはまだ始まったばかりのサービスにはなりますが、なかなか使い勝手が良いものになっていますので詳しい内容を紹介していきたいと思います。

※最終更新:2022年5月

1.月100GBの通信OK、モバイルWiFiの必須通信量

クイックWiFiは月50GBまたは毎月100GBの通信OKとなっています。その人の使う通信料によって選べばいいものにはなりますが、具体的に月100GBというとどれくらいなのか検討もつかない人もいるでしょう。

公式では以下の図で説明しています。

100GBでyoutube410時間(360p標準画質)ということで、これであればまあ特に問題なしという人が大半になるはずです。一日12時間つけっぱなしでも、30日で360時間。
さすがにそれ以上youtubeを流し続けるのであれば、それはモバイルWiFiの範囲を超えているということで、常識的な範囲はカバーできています。

zoomも約166時間。月20日勤務として1日8時間つけられる計算。これもそこまで会議が続くなら別サービスというか、固定回線を考えなければいけない範囲になってしまいますが、実際にはzoom利用も常時接続ではなく飛び飛びになる人がほとんどでしょうし、常識的な使っている範囲でオーバーすることはありません。

一応、注意したいのが、youtubeの場合、あくまで360p標準画質で換算しているということ。最近は高画質画面のものも増えてきていますので、そうしたものを見ていると、データ消費量は上がります。高画質で映画を見るような使い方をしていると、ここまで使い放題ではなくなるかもしれません。ただし、1ヵ月間1日中高画質映画を見るということは現実的にはありえないでしょう。

100GBというのは今のモバイルWiFiのトレンドとなってきています。100GBまでは必要ではないかもしれませんが、それより少なくすると、今度はどこかで制限に引っかかってしまうリスクが出るかもしれない、ということで日常的に使用している人は100GBを選ぶ傾向があります。まだ100GB以上のモバイルWiFiは現状ほとんど販売されていないので、100GBが最高レベルとなっています。

50GBかいいのか100GBがいいのかは難しいところですが、万が一ということを考える、日常使いが多いのであれば100GBにしておいた方がいいかもしれません。

2.3日間10GBの制限がない

クイックWiFiの良いポイント・メリットとして3日間10GBの制限がないところがあります。
これは他のWiFiでは結構設定されている制限ですので注意が必要です。

月間100GBのデータ使用量を謳っていたとしても、実際には3日で10GBを超えてしまうと通信制限が起こって使い物にならなくなってしまうというところは多くあります。
普通の人にとっては、月100GBよりも3日間10GBの方がよほど怖いポイントになります。

毎日そこまでたくさん使うわけではないけど、たまたま数日間だけ集中的に使ってしまった。そういう使い方になる方がむしろ当たり前です。何かの映画を集中してみたとか、会議とか仕事で一時的に大量にデータを使ったとか、そういうときもあるでしょう。

3日10GBという通信量も簡単に超えるものではありませんが、万一のリスクを考えたときに余計な制限はない方がいいものです。クイックWiFiはこの点、他社よりも一歩先に進んでいます。

3.端末は最新のU3ベース

クイックWiFiで使われる端末はU3と呼ばれる端末が基本です。(※現在は複数端末が用意されています。)
この端末はクイックWiFiのオリジナルというわけではなく、複数のモバイルWiFi業者が採用している端末になっています。携帯電話キャリアと端末メーカーのような関係ですね。
U3は最新端末であり、3キャリアのクラウドWiFiタイプとなっています。

3キャリアのクラウドWiFiとは、docomo、au、softbankの3キャリアの電波を使うことができて、SIMカードが物理的に存在していません。自動的に端末がその場所にある回線を掴んできてくれてネットに接続できるという仕組みになっています。

要するに、例えau電波が入っていないところに出かけたとしても代わりにdocomo電波が入っていればそれを掴んできてくれるということ。従来のモバイルWiFiよりもつながりやすくなり、また携帯電話のキャリアよりも3キャリアある分つながる可能性が高くなっているのです。

ちなみにクイックWiFiの申し込みの場合、8日以内であれば違約金なしのキャンセルもできるようになっています。
実際に端末が届いたら、期待していたのに全然電波がつながらなくて使い物にならない・・・そんなリスクを排除できるというわけです。
壊れている初期不良であれば契約不履行になりますが、電波が入らないはトラブルになりやすいので、このような違約金なしキャンセルが明記されているのは安心できます。

4.クイックWiFiの価格について

クイックWiFiの価格ですが、U3端末使用の場合月額3,380円(税込3,718円)です。
登録手数料は3,300円です。2年契約で更新月以外の契約解除料は4,950円です。

この条件はどうなのかというと、かなり優秀な部類に入ります。
というのもこの料金が途中で上がったりすることなく、ずっと続く価格になるからです。

ついつい引っかかってしまいがちなのですが、よく店頭で見かけるようなモバイルWiFiは月額〇〇円~とかなり安い料金が提示されていたりします。ですがよく見ると、それは最初の数ヵ月であったりして、後から料金が上がることはよくあります。

一時的に安い時期があったところで、その後値上げするのでは全然意味がありませんよね。

モバイルWiFiの最安値相場としては、今のところ税抜価格で3,000円台前半が最安というところです。クイックWiFiもこの範囲であり、コスパも非常に良いものになっています。

ぱっと見の安そうに見える料金に引っかからないように、安くても実はかなりの条件付きだったりするものは多いので、十分気を付けるようにしていきましょう。

4.1 キャンペーンでのキャッシュバックあり

クイックWiFiは現在キャンペーンを実施しています。
通常契約するだけでも8,000円のキャッシュバック。(2022年5月時点)
さらに光回線を新規契約することで大幅なキャッシュバックがあります。
OCN 光 5,000円
@T COMヒカリ 28,000円
@nifty光 22,000円
SoftBank光 ,000円
ビッグローブ光 2,000円
さらに新電力サービスを契約すると+5,000円のキャッシュバック増額があります。

光回線が誰もがモバイルWiFiと同時に必要なものではありませんので、全員が利用するというのは難しいですが、ちょうど引っ越しであったり、上手く乗り換え等ができる時期であれば、このキャッシュバックを使って、ほとんどモバイルWiFiが当面タダ同然の価格になるということも実現できます。

普通に新規契約のキャッシュバックだけでも8,000円。
2年で換算すると、月約333円安くなりますので、上記価格からこの分を引くと、事実上の最安値が狙えるような価格帯になりますね。

  • キャッシュバック状況は2022年5月時点のものを掲載しています。 キャッシュバックのキャンペーン等は随時変更となる可能性があります。この数年でも変更していることが確認されていますので最終的には必ず公式サイトで確認するようにしてください。

5.クイックWiFiの速度はどれくらい出るの?

通信データ量、価格ときて、重要なものに速度があります。安いけど、速度が遅すぎて動画が見れない、カクカクするのでは話になりません。

U3端末利用の場合の速度はどうなのかと言いますと、下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsとなっています。これはベストエフォートであり、要するに理論値で実際は異なるということ。どこのサービスもこのような表示をしています。

実際の速度について調べてみると、場所・時間帯にもよりますが、大体20Mbpsくらいは出るようです。これは普通に動画を見ている分には全く問題がない速度です。
実際のところ動画なんて数Mpbs出れば問題なく見れてしまいます。日常生活の範囲内で遅くて困るということは特にありません。

超大容量のファイルをダウンロードし続ける等のことがない限り、ネットを見ている、動画を普通に見ている限りは問題のない速度だと考えておけばいいでしょう。

6.海外でも使用することができます

クイックWiFiは海外でも使用することができます。その代わり、海外では通常の料金ではなく、別途費用がかかります。
500MBプランであれば、1日900円(税込990円)、1GBプランであれば1日1,200円(税込1,320円)です。この容量を超過してしまいますと速度制限がかかってしまいます。

そのまま海外で利用することができるので、新規で海外用のSIM等をレンタルする必要もなく便利です。ただし、あくまで500MB、1GBということで大容量の利用をすることには向いていません。海外でも観光客用のホテルであればWiFiはあるでしょうし、外でそこまでの通信をするということは少ないかと思われます。

海外で本格利用をするようなWiFiではありませんが、ちょっとした旅行・出張のときにそのまま使えるというメリットはあるものになっています。

7.クイックWiFiの口コミ・評判はどうなの?

気になる実際の利用者の口コミ・評判ですが、なかなか表に出ている情報が少ない状態です。そこまで多くの人がSNSでつぶやいたりしていないのでわかりにくいですね。

ここでは速度10Mbpsなんて情報が出ています。10Mbpsでも日常利用では特に問題はありません。

速度20Mbps程度は出ているという情報もありました。

・通信速度は時間や場所によって速かったり遅かったりするですが、普段自分が使っている場所は今のところ快適です。自宅やカフェでのテレワークでセキュリティが気になるならこちらのクイックWiFiのモバイルWiFiサービスはおすすめです。

このようなことが書かれていました。
他には

・実際の速度はまあまあ出て特に気になる点はありませんでした。
・速度が安定しているのが良い。

このような情報は出ています。全体的な口コミは少な目ではあるのですが、良い話ばかりで特に悪い評判等はないということで、問題なく普通に使えているということがわかります。
もし、クイックWiFiを使ってみて問題があったとしても上に書いたように8日以内であれば契約解除料無料で解約できますので、あまり心配をしなくても大丈夫でしょう。

8.クイックWiFiのデメリットはあるの?

クイックWiFiについてはメリットが多いサービスに見えますが、やはりデメリットも存在ます。それは2年縛り・端末が買取タイプだということです。

まず2年契約、つまり2年縛りということで、契約月以外の解約は契約解除料が4,500円(税込4,950円)発生します。モバイルWiFiの業界ではまだ2年、3年といった縛りは普通にあり、契約解除料の支払いが発生してしまうのは仕方がない部分があります。
他社では契約解除料が9,500円というところもありますので、契約解除料4,500円(税込4,950円)というのは安い方ではあります。
この条件があるから、安い価格を実現できているという要素はありますが、デメリットとして考えるべきものの一つにはなりますね。

◆端末買取についての注意

月額費用のみで端末の費用のことが出てこないので、端末は無料のレンタルなのかと思われがちですが、端末は買取タイプとなっています。
注意書きを見ると「※ 更新月以外に解約された場合、契約解除料4,950円と端末割賦代金の残額を一括にてお支払いただきます。」というものがあります。

端末は1,000円(税込1,100円)の24回払いでこれが月額の中に含まれているという形になっています。ということは、2年以内に解約をした場合、早く解約すればするほどこの端末代金の返済費用がかかってきてしまいます。

これはなかなか微妙な話です。2年以内の解約がそれなりの負担になってしまい、もし短期間で解約する可能性が高いのであれば他のサービスを利用した方がいいということになってしまいます。

ただ端末買取にはメリットもあって、契約終了時に返さなくてもいいということです。もし、何らかの事情があって、端末に大きな傷がついたりとか見た目が破損しているとかがあってもレンタルではないので気にする必要はありません。極論ですが、壊れてしまっても、2年後に解約すれば、負担は発生しません。レンタルだと気を使うということもありますので、これはメリットデメリットがある話になりますね。

今のところデメリットとしてはこのくらいになるかと思われます。確かにクイックWiFiは安いですが、高い価格を出しても解約条件がない方がいいという人もいますので、そういう人は別のモバイルWiFiを選ぶようにしておきましょう。 

9.スマホのテザリングで代用することはできない?

通信業界はまた大きく動こうとしている時期なので、スマホのテザリングでモバイルWiFiの代わりに使用することはできないかということも考える人もいるかもしれません。

スマホでもテザリングを使えばWiFi環境がないところでも、PCをネットにつなげることができるようになります。これで代用することができないか?ということですが、これには限界があります。

まずスマホで100GBを使うとなると、それなりのプランに契約しなければいけなくなります。安いプランを出しているモバイルWi-Fi業者もありますが、そのような業者は容量が少なかったりして普段使いには十分でもテザリングをするとなると微妙な容量であったりするものです。

そして、スマホを使ってしまうと、スマホで話しながらPCで作業ということが難しくなってしまいます。機種・状況によっては通信が切れてしまいます。さらにバッテリーがテザリングは相当負荷がかかるということもあります。
ちょっとしたときの作業であればいいのですが、しっかりとした作業をするのであれば、今のところはモバイルWiFiを使う方が良いという感じです。

今後の5Gの展開等によっては、また違う方法が流行ってくる可能性はありますが、直近2年間であればモバイルWiFiが良く、また2年後に良いところに乗り換えるのか継続するのかを判断をしていくというというのでいいのではないでしょうか。

10.まとめ

ここではクイックWiFiのサービスについて解説をしてきました。
Wi-Fiは移り変わりが激しいですがこの記事を書いている時点での条件としてはなかなか良いものになっているのかなと思われます。キャンペーンを利用すれば相当安くなるというところもあります。

デメリットとしては2年以内解約の場合に費用が発生するというところくらいです。2年間程度は使用するということであれば、問題のないサービスとして申し込みをしても良いのではないでしょうか。

ぜひ公式サイトの情報も見て検討してみてください。

【関連記事】
それがだいじWi-Fiの口コミ・評判は?


あなたも記事の投稿・販売を
始めてみませんか?

Tipsなら簡単に記事を販売できます!
登録無料で始められます!

Tipsなら、無料ですぐに記事の販売をはじめることができます Tipsの詳細はこちら
 

この記事のライター

yoimono

良いものの紹介、また世の中の動きに対しての意見等を書いていきます。ダイエット・英語学習・サプリメント・通信・教育・働き方等のジャンルが好きだったりします。

このライターが書いた他の記事

  • かかとを叩くと身長が伸びる?刺激を与えるといいの?

  • iPhoneのバックアップ先をDドライブに変更する方法

  • 馬刺しを買えるスーパーはどこにあるの?

関連のおすすめ記事

  • iPhoneのバックアップ先をDドライブに変更する方法

    yoimono

    yoimono