今まで下記の文書をアップしてきました。そこで今回は、それらの文書の解説と読む順番を紹介していきます。
1.虎の巻シリーズ
① net占い師を目指すあなたに 九星気学 虎の巻
② 開運方位術 「金函玉鏡」虎の巻
③ 究極の開運方位術 納音法 虎の巻
④ 九星気学より一歩先を行く 日盤挨星法 虎の巻
⑤ 八陣天眼通 虎の巻
⑥ 八陣の秘法 虎の巻
2.単発講座シリーズ
⑦ 単発講座 001 応用気学用神論
⑧ 単発講座 002 高等気学陰陽同会法
⑨ 単発講座 003 十二支による方位術入門
⑩ 単発講座 004 応用気学行運観法
⑪ 単発講座 005 金函玉鏡家相術
⑫ 単発講座 006 五行の基礎と相性占法
⑬ 単発講座 007 九星魂魄伝
文書の読み方
基本的に虎の巻シリーズを順に読んで行きます。
・方位術を極める
最初に、虎の巻シリーズ①を読む
これで、ほとんどの占い師は中級クラスになれる。入門者は、とりあえず①から始めてほしい。
そして、②、③、⑥を読む。
②は日の吉方位で、短期旅行、日帰り旅行に用いる。
③は月単位の吉方位の算出がメインで、主に移転に用いる。
⑥は一刻(2時間)単位の吉方位を算出する。商談や争いに用いる。
このあと適宜、⑨を読む。
⑨は一刻単位の吉方位を算出する術で、買い物などちょっとした外出に用いる。
そして、鑑定や実践のときは②をメインで使用してほしい。最も効果が感じられるものである。
また、③は月盤を元に引っ越しに使用する。ドーピング的な効果が期待できる。
④は兵法であり、本来は戦の手法である。太極を考えなくて良いので、出先からの移動に用いることができる。
・方位術にこだわらず、広く気学を学ぶ
最初に、虎の巻シリーズ①を読む。これは基本の基本。これがわからなければ次に進めない。
そして⑦⑧⑩⑬を読む。いずれも高島正龍の応用気学である(⑬のみ佐藤六龍)。
最後に④を読むこと。
④は九星気学の発展型で日の吉方位で、短期旅行、日帰り旅行に用いる。
九星のみを用いる術では最終発展型かもしれない。
・それ以外の文書
⑤は周易のバリエーションの一つで、いつも見慣れた3×3の盤に小成卦を配して判断する占断術で、普段は判断ごとに使うが方位術にも適用できる。我が国では現在使用する術者は存在しないが、かつては新井白蛾や大島中堂など名だたる術士が使用している。
⑪は、金函玉鏡の八門を家相に応用したものである。間取りを算出するのに最適な技法である。
⑫は、五行の基本的な事項をまとめたものであるが、特に十干相互の関係、十二支相互の関係を大変詳しく説明してある。本来はこちらから学ぶのが一番良いかもしれない。加えて皇室をモデルとした相性占法が説明されている。
完