こんにちは。くろすけと申します。
「デザインの仕事をしてみたいけど、未経験だから無理」…そう思っていませんか?僕はフリーターから Photoshop と Illustrator を独学で学び、クラウドソーシングで小さな案件を獲得し、最終的にはフリーランスで簡単なデザインの仕事を受注できるようになりました。
この記事では、僕の実体験をベースに
- Photoshop・Illustratorを独学で学ぶ方法
- 副業から始めてフリーランスになるためのステップ
- 案件を取るための提案文テンプレート
- ポートフォリオの作り方と載せるべき内容を具体的に解説します。
半年後にデザイン副業で月3〜5万円の収入を得たい方、未経験からデザイン業界を目指したい方は必ず最後まで読んでください。
「未経験だから」と諦めるのはもったいないです。僕はフリーター期間中に PhotoshopとIllustratorを独学 し、10作品以上のポートフォリオを作成しました。結果、それが評価され、デザインの仕事に就くことができました。
もちろん、最初は 素人レベル。プロのデザイナーからすれば「全然使えない」レベルでした。でも、ポートフォリオがあったからこそ、採用のチャンスを掴めた のです。これは、デザインに限った話ではありません。ライターや動画編集などにも通じることです。
逆にポートフォリオがなければ、面接官に門前払いされることもあります。実際に、「こんな切り貼りしただけのものを作品というんですか?」と説教された経験もあります。
結局、基礎レベルでもいいから形にしておくことが重要なのです。
この記事では、僕がどんな勉強をしていたのか、ポートフォリオを作るためにやったことを紹介します。
【体験談】フリーターからPhotoshop・Illustratorを独学で学んだきっかけ
学校卒業後、僕はフリーターをしながら生活していました。ただ、「このままでは将来が不安だ」と感じ、興味があったデザインの世界に挑戦することを決意。
お金も時間も限られていたので、YouTubeや書籍を使った独学を選び、空いた時間に少しずつPhotoshopとIllustratorの使い方を学びました。10作品以上のポートフォリオを作成し、それが評価されてデザイン系のアルバイトに採用されました。
24歳で持病再発、3年半の療養中にスキルを維持した方法
アルバイトに採用されてから間もなく、24歳で持病が再発。緊急入院し、3ヶ月後に退院しましたが、その後は3年半の療養生活に入りました。せっかく採用されたアルバイトも 持病の再発 で3ヶ月で退職せざるを得ませんでした。
療養期間中もPhotoshopやIllustratorを忘れないよう、簡単な制作を続けました。体調に合わせて1日30分だけ操作練習をするなど、スキル維持のためのリハビリをコツコツと行いました。
※病気療養期間中に行ったことについては別記事で詳しく解説しています。



独学で学んだことは無駄にならない
PhotoshopやIllustratorを学んだことは無駄になっていません。
今では動画のサムネイル作成や、ちょっとしたデザイン作業に活かせています。当時フリーターの僕が、娯楽だけで時間を浪費していたら、今のスキルはなかったでしょう。
「どうせ未経験だから…」と諦めてしまうのは本当にもったいない。大切なのは、学んだことを“形”にすることです。
デザイン副業やフリーランスの仕事をとる方法
療養を終え、デザインの仕事を探すときに役立ったのは過去のポートフォリオと積み上げた作品でした。特にクラウドソーシングは、経験が浅くても挑戦できる案件が多く、ポートフォリオさえあれば受注の可能性が高まります。
ポートフォリオを作ることが大事
「ポートフォリオが大事」と言われても、具体的に何を作ればいいのか、どうやって作ればいいのか、実際どう役に立つのか…最初は分からないことだらけだと思います。
そこでこの先では、僕が実際に作ったポートフォリオのアイデア、作成のコツ、そしてそれをどう活かしたのかを、具体的にまとめました。
実績を積むための、クラウドソーシングでの案件の取り方もまとめてあります。
「独学でここまでできるんだ」と感じてもらえる内容になっていると思います。興味があれば、続きをぜひ読んでみてください。