俺が今までの人生で思い出深い女性の話をします。もうかなり前になるけれど、今の彼女よりもずっとずっと思い出がある、いや、恋という形にもなっていない概念的に言えばあれは間違いなく恋だった気がする。俺の概念的恋は片想いだったあのことを、時間を経てようやく話せる。
君に捧げる話をします。
心配はいらない、今の彼女の許可はとってあるから。少し怒られてしまったけれどね。
「あなたは酷すぎる」と。
君と僕だけの世界へ、さあ、いくよ、、、
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LAY-RON
To Kids,To You. 2033年へ それまでの歩みをラブレターに添えて
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