
結論から言うと、毎月きっちり3GB以内に収まる人はLINEMO、月によって使う量が変わる人や電話が多い人は楽天モバイルです。まめ研究員は後者だったので、18ヶ月使った今もこの判断は変えていません。
あなたは先月、モバイルデータを何GB使ったか即答できますか? 楽天モバイルとLINEMOのどちらが安いかは、実はこの1問にほぼ集約されるんです。この記事では、LINEMOの代名詞だった「ミニプラン」(3GB・月990円)と、楽天モバイルの段階制(Rakuten最強プラン)を、料金・データ・通話・海外の4つの軸で数字ベースに比べていきます。まめ研究員自身、2024年12月にauの4G無制限プラン(月8,000円台)から乗り換える直前まで、LINEMOと最後まで迷った人間です。当時、家族の通信費をエクセルに全部書き出して比べたときに効いた数字も交えてお話しします。なお、個別に質問できる窓口は記事の最後に載せています。
「3GB固定」と「段階制」では、料金の思想がちがう
LINEMOのミニプランは「3GBを月990円(税込)で使う」プランです。3GBを超えても料金は990円のまま上がらず、代わりに速度が300kbpsに制限されます。つまり「支払額の上限を固定して、超えたぶんは速度で我慢する」という思想です。一方の楽天モバイル(Rakuten最強プラン)は段階制で、使った量に応じて月1,078円(〜3GB)→2,178円(3〜20GB)→3,278円(20GB超・無制限)と料金のほうが動きます。「使わない月は安く、使う月は速度を落とさず上限で止める」という設計ですね。なお、LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドで、回線はソフトバンク本体と同じです。通信品質は素直に良く、ここは楽天モバイル推しのまめ研でも認めるところです。ちなみに、ミニプランは2024年夏に新規受付を終了していて、いま申し込めるのは後継のベストプラン(〜3GB 990円/3〜10GB 2,090円)です。面白いのは、この後継がまさに段階制だということ。固定容量の代名詞だったLINEMOまで段階制に寄せてきたあたりに、時代の流れを感じます。

3GB以内の月は990円と1,078円で、88円だけLINEMOが安いんです。乗り換えた当初はこの88円が地味に悔しかったんですけど、通話まで含めて計算したら見え方が変わりました。後半で詳しく話しますね。
料金マトリクスで比較(2026年7月時点)
まず4軸のマトリクスです。ミニプランは受付終了済みなので、現在契約できるベストプランも並べておきます。
| 比較軸 | 楽天モバイル(Rakuten最強プラン) | LINEMO ミニプラン(受付終了) | LINEMO ベストプラン |
| 月額(税込) | 〜3GB 1,078円/3〜20GB 2,178円/20GB超 3,278円 | 3GB 990円 | 〜3GB 990円/3〜10GB 2,090円 |
| データ | 無制限(使った量で3段階) | 3GB固定・超過後は300kbps | 10GBまで・超過後は速度制限 |
| 通話 | Rakuten Linkアプリなら国内0円(標準電話は22円/30秒) | 22円/30秒(5分かけ放題は+550円/月) | 22円/30秒(5分かけ放題は+550円/月) |
| 海外 | 66の国と地域で毎月2GBまで追加料金なし | 有料の海外オプション型 | 有料の海外オプション型 |
表の外の要素も2つだけ挙げておくと、LINEMOには「LINEギガフリー」(LINEのトークや通話がギガ消費なしになる仕組み)があり、楽天モバイルには全国に実店舗があります。まめ研究員が2024年12月に乗り換え先を決めたときは、家計簿アプリではなくエクセルに家族全員分の通信費を書き出して、この表に実際の使用量を当てはめました。数字が並んだ瞬間、妻の「本当に安くなるの?」が「いつ切り替えるの?」に変わったのを覚えています。同じ判断を再現できるように、チェックの手順をまとめておきます。
- my 楽天モバイルやMy Menuなどのマイページで、直近3ヶ月のデータ使用量を確認する
- 3ヶ月のうち1回でも3GBを超えた月がないかチェックする
- LINE以外の電話(お店の予約・病院・0570番号など)を月に何分かけているか数える
- そのうち5分を超える通話が何回あるかを見る(超過分は22円/30秒で概算)
- 海外に行く予定が年1回以上あるか思い出す
- 自宅と職場にWi-Fiがあるかを確認する
- 1〜6の数字をメモしてから料金表に当てはめる(記憶ではなく記録で判断するのがコツです)
通話と海外で、88円差はひっくり返ります
データ料金だけならLINEMOが僅差で勝ちます。ただ、通話を入れると景色が変わるんです。楽天モバイルはRakuten Linkアプリからの発信なら国内通話が0円。まめ研究員は東北の実家の母(70代)と月に2〜3回、つい30分ずつ長電話してしまうんですが、これが全部0円で済んでいます。同じ30分をLINEMOの標準電話でかけると22円/30秒で1,320円。5分かけ放題(550円/月)を付けても、5分を超えたぶんは課金対象です。母はLINE通話がうまく使えないので、我が家では「電話番号あての通話が0円」が決定打でした。auの家族割に付けていた通話定額が丸ごと不要になったのも大きかったです。話が逸れますけど、実家との電話って切るタイミングがつかめなくて、毎回30分コースになりますよね。海外も差が出ます。楽天モバイルは66の国と地域で毎月2GBまで追加料金なしでローミングできます。LINEMOは有料オプションで都度申し込む型です。海外旅行は数年に1回あるかどうかの我が家でも、「着いた瞬間から地図アプリが使える」が標準装備なのは安心材料です。公式の料金表は事実として、ここから先はまめ研究員の見立てです。
- 毎月きっちり3GB以内で、通話はほぼLINEだけ → LINEMO(ベストプラン)が有力
- 月によって2GBだったり15GBだったりばらつく → 段階制の楽天モバイルが安全
- お店・実家・仕事など、電話番号あての通話が月30分以上 → Rakuten Linkの0円が効く楽天モバイル
- LINEのトークと通話だけでギガを使い切ってしまう → LINEギガフリーのLINEMO
- 動画やテザリングで月20GBを超える月がある → 上限3,278円で止まる楽天モバイル
- 対面サポートがないと不安 → 実店舗のある楽天モバイル(LINEMOはオンライン専用)

毎月2GB台で通話もLINEだけ、という人にはベストプランが有力です。ここは判断が分かれるところで、まめ研究員も人によっては60:40でLINEMO寄りかな、という見立てをしています。自分の直近3ヶ月の数字で決めてくださいね。
ここに注意⚠️
- ミニプランは新規受付を終了しています。いま申し込めるのはベストプラン(〜3GB 990円/3〜10GB 2,090円)です。古い比較記事の情報には注意してください
- 楽天モバイルの段階制は、3GBを少しでも超えると2,178円になります。「3.1GBで終わる月」が一番もったいないので、my 楽天モバイルのデータ利用量通知を設定しておくと安心です
- Rakuten Linkを経由せず標準の電話アプリで発信すると22円/30秒かかります。発信前にアプリを確認する習慣をつけてください
- LINEギガフリーの対象はLINEアプリ内の機能が中心で、トークから開く外部サイトやニュース記事の閲覧は対象外です
- LINEMOはオンライン専用です。申し込みも初期設定も自分で進める前提のサービスです

注意点でいちばん大事なのは、受付終了したミニプランと今のベストプランを混同しないことです。比較は最新の料金表でやり直すのが鉄則。ここまでで役に立ったと感じたら、拍手👏を1回もらえると励みになります。
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友だち追加で『楽モバ申込 14,000pt 確実取得チートシート』PDFを即お届けしています。楽モバ申込前の質問は、まめ研究員のLINEでAIが24h以内に即返信します(無料)。回答は実体験18ヶ月ベースで、必要に応じてオーナーが個別補足します。「自分の使用量だと楽天モバイルとLINEMOどっちが安くなる?」といった個別の計算にもどうぞ。

📱 SNSでも発信中
月々の請求額や速度計測の生データは、X(旧Twitter)でも随時ポストしています。記事にまとめる前の速報値は、だいたいこちらが先です。
https://twitter.com/MMbile9189

次回は、30GB帯のahamoと楽天モバイルの違いを予定しています。月20GB前後まで使う人には、そちらのほうが刺さるはずです。この記事が参考になったら、拍手👏で教えてもらえると、次に書くテーマの優先度に反映できます。
