
結論:通知は「全部オフ」から始めるより、①棚卸し → ②不要アプリを丸ごとオフ → ③必要アプリの中身を絞る → ④届き方を変える → ⑤時間帯で区切るの順で減らすのがいちばん失敗しにくいです。
スマホのロック画面、1日に何回くらい光っていますか? ショッピングアプリのセール告知、ゲームの「体力が回復しました」、グループトークの雑談……。ひとつひとつは小さくても、積み重なると大事な連絡が埋もれてしまいます。この記事は、通知を減らしたいけれど「どこから手をつければいいか分からない」という方に向けて、iPhoneとAndroidの両方で使える“減らす順番”を整理したものです。作業時間の目安は全部で15〜20分ほど。個別に質問できる窓口を記事の最後に載せています。
通知が多く感じる原因は「量」より「種類の混在」
通知が多すぎると感じるとき、実は件数そのものより「すぐ見るべきもの」と「あとで見ればいいもの」が同じ鳴り方で届いていることが問題になっているケースがよくあります。家族からのメッセージも、クーポン配信も、同じ音・同じバナーで届けば、脳はすべてを同じ重さで処理しようとします。そこで、いきなり全部止めるのではなく、通知を「止める」「絞る」「静かにする」「時間で区切る」の4種類の操作に分けて考えると、必要な連絡を残したまま件数だけを減らせます。
順番が大事なのは、後半の操作ほど“広く効く”からです。たとえば集中モード(iPhone)やおやすみ時間モード(Android)を先に設定すると、本当に必要な通知まで巻き込んで止めてしまい、結局すぐ解除して元通り……というのがよくあるつまずき方です。狭い範囲から順に片づけるほうが、あとで困りません。

ここがポイントです。通知の設定は「アプリ側」と「スマホ本体側」の2か所にあります。本体側で止めるとそのアプリの通知は全部消え、アプリ側なら“セール告知だけ止める”といった細かい調整ができるんです。
楽天モバイルを使っている場合は、通知を整理するときに「my 楽天モバイル」アプリの通知(データ利用量や請求のお知らせなど)は残しておくのがおすすめです。また、通知が“多すぎる”のではなく“遅れて届く・届かない”と感じる場合は、設定ではなく電波状況が原因のこともあります。楽天モバイルの電波の実際と、つながりにくいときの確かめ方は、こちらの記事に整理しています。

減らす順番は6ステップ
- 棚卸し(約3分):まず「どのアプリが一番通知しているか」を確認します。Androidは「設定 → 通知 → アプリの通知」で並べ替えると、最近通知したアプリが上に来ます。iPhoneは通知センターを上から眺め、同じアプリが何件並んでいるかを数えるだけでも十分です
- 不要なアプリを丸ごとオフ(約5分):ゲーム、使っていないショッピングアプリ、ニュースアプリの重複などは、本体側で通知を「オフ」にします。アプリ自体を消す必要はありません
- 必要なアプリは中身を絞る(約5分):LINEなら特定グループのみ通知オフ、ショッピングアプリなら「キャンペーン・おすすめ」だけオフ、配送通知は残す、といった具合にアプリ内の設定で取捨選択します
- 届き方を変える(約3分):すぐ見なくていいアプリは、音とバナーを消してバッジ(アイコン右上の数字)だけ残します。気づけるけれど邪魔はされない状態です
- 時間帯で区切る(約3分):最後に、iPhoneの集中モードやAndroidのおやすみ時間モードで、夜間や仕事中の通知をまとめて静かにします
- 1週間後に見直す:止めすぎて困った通知、まだうるさい通知を1つずつ調整します。最初から完璧を目指さないほうが続きます
iPhoneとAndroid、それぞれの設定場所
- iPhone・アプリごとのオン/オフ:「設定 → 通知 → (アプリ名)」で「通知を許可」を切り替え。ロック画面・通知センター・バナーの表示先も個別に選べます
- iPhone・通知要約:「設定 → 通知 → 時刻指定要約」をオンにすると、急ぎでないアプリの通知を1日数回にまとめて届けられます(iOS 15以降の機能)
- iPhone・集中モード:「設定 → 集中モード」で「睡眠」「仕事」などを作り、通知を許可する人・アプリを指定します
- Android・通知カテゴリ:「設定 → 通知 → アプリの通知 → (アプリ名)」を開くと、アプリによっては「お知らせ」「プロモーション」「メッセージ」などカテゴリ単位でオン/オフできます(Android 8.0以降)
- Android・サイレント表示:通知を長押しして「サイレント」を選ぶと、音もバイブも鳴らさず通知欄にだけ残せます
- Android・おやすみ時間モード/サイレントモード:「設定 → 通知 → サイレントモード」などで、時間帯と例外(特定の連絡先からの着信など)を決めます。メニュー名はPixel・Galaxy・AQUOSなど機種によって少し違います

ちなみに、ステップ3の「アプリ内で絞る」がいちばん効果が大きいことが多いです。ショッピング系アプリは、配送のお知らせと販促のお知らせが別スイッチになっている場合がほとんど。販促だけ切ると、必要な情報は残ったまま件数がぐっと減りますよ。
ここに注意⚠️
- 銀行・決済アプリ、認証コード(SMS)の通知は止めない:不正利用の通知やログイン確認が届かなくなると、気づくのが遅れます
- 緊急速報(緊急地震速報など)はオンのまま:iPhoneは「設定 → 通知」の一番下、Androidは「緊急速報メール」や「緊急アラート」の項目で確認できます
- 集中モード中も大事な電話は通す:iPhoneの「繰り返しの着信」をオンにすると、同じ相手から3分以内に2回目の着信があったときは鳴るようになります。家族や職場は「許可する人」に入れておくと安心です
- 通知をオフにしてもアプリの動作は止まらない:通知を切るだけでは、バックグラウンドの通信や電池消費は変わらないことがあります。気になる場合はアプリの「バックグラウンド更新」も別途見直しましょう
- OSのアップデートで設定項目の名前や場所が変わることがある:見つからないときは、設定画面上部の検索欄で「通知」と入れると早いです

通知整理は「減らしすぎ」が一番の落とし穴です。お金と安全に関わる通知、緊急速報、家族からの連絡。この3つだけは残す前提で進めてくださいね。ここまでで役に立ったと感じたら、拍手👏を1回もらえると励みになります。
💡 3つの申込ルート、どれが一番お得か
通知の整理をきっかけにスマホまわりを見直していて、「そろそろ回線も変えようかな」と考えている方もいるかもしれません。楽天モバイルの申込ルートには、大きく分けて「従業員紹介」「三木谷キャンペーン」「通常の紹介キャンペーン」の3つがあり、還元の内容と適用条件がそれぞれ違います。さらに、初めての契約か、2回線目の追加か、過去に解約したことがある再契約かによっても、どのルートが向いているかの答えが変わる場合があります。条件を並べて比べた詳しい解説は、下の記事にまとめています。

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次回は、通知と同じくらい気になる「スマホのストレージがいっぱいになったときに消す順番」を整理する予定です。この記事が参考になったら、拍手👏で教えてもらえると次の記事の優先度に反映できます。
