
結論から言うと、家族それぞれのデータ使用量は「my 楽天モバイル」アプリを開けば約5分で確認できます。楽天モバイルは3GBと20GBの境目で月額が変わる段階制なので、把握するだけで料金が下がる家庭が実際にありうるんです。
この記事は、家族のスマホ代をまとめて見直したい方に向けて、「誰が・月に何GB使っているか」を確認する手順と、家族全員分を無理なく把握し続けるコツを解説します。ところで、ご家族それぞれの先月のデータ使用量、すぐに答えられますか? まめ研究員の見立てでは、ここが即答できないまま料金プランを選んでいるご家庭がいちばん多く、そしていちばんもったいないパターンです。夫婦と子ども1人の3人家族でも、両親と同居の5人世帯でも、やることは同じ。特別なアプリの購入も不要です。なお、個別に質問できる窓口を記事の最後に載せています。
なぜ「何GB使っているか」が家計に直結するのか
楽天モバイルのRakuten最強プランは、使った量で月額が決まる段階制です。公式サイトの料金表によると、月3GBまでなら1,078円、3GB超〜20GBまでは2,178円、20GBを超えると無制限で3,278円(いずれも税込)。つまり「実際に使った量」がそのまま請求額を決める仕組みで、使用量の把握がそのまま節約につながります。たとえば家族3人全員が無制限前提の3,278円で考えていたのに、実は2人が月3GB以内に収まっていたとします。この場合、1人あたりの差は月2,200円(3,278円−1,078円)。2人分で月4,400円、年間なら52,800円の差になる計算です。もちろんこれは「2人が3GB以内だったら」という前提つきの試算で、実際の差はご家庭ごとに変わります。ただ、その前提を確かめる方法こそが「使用量の把握」なんです。ドコモ・au・ソフトバンクの大容量プランを家族で契約している場合も理屈は同じで、見直しの出発点は必ず実測から。体重を測らずに服のサイズを選ぶ人はいないのに、スマホのプランだけは感覚で選ばれがちなんですね。

「うちは全員たくさん使うから無制限一択」と思っていたら、家族の1人は自宅のWi-Fi接続がほとんどで、モバイル通信は月2GBだった——というのは、乗り換えの相談でよく聞く型です。思い込みと実測のズレが、いちばんもったいないところなんです。
my 楽天モバイルで確認する手順(所要時間:約5分)
- 準備するものは2点だけ。スマホ本体と、確認したい回線の楽天ID・パスワードです
- 「my 楽天モバイル」アプリを開きます(なければApp Store / Google Playから無料で入手。ブラウザ版でも手順は同じです)
- ホーム画面の上部に、当月のデータ利用量が「◯◯GB」の形で表示されます
- 「利用状況」を開くと、日ごとの利用量がグラフで確認できます
- 過去の月は「利用明細」から確認できます。直近3か月ほどを見ると、その回線の「ふだんの量」がわかります
- 家族の回線は、それぞれの楽天IDでログインして同じ手順で確認します
- 最後に「名前・当月GB・先月GB」をメモして、3GB・20GBの境目までどれくらい余裕があるかを見ておきましょう
家族全員分を「続けて」把握する仕組みにする
- 月末の週末に1回、家族で数字を見せ合う日をカレンダーに登録する(慣れれば5分で終わります)
- 端末側でも見られるようにしておく:iPhoneは「設定」→「モバイル通信」、Androidは「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」の順です
- 記録は「名前・当月GB・先月GB」の3列メモで十分。表計算アプリではなくスマホのメモ帳でかまいません
- お子さんの回線は、保護者が黙って見るのではなく、本人と一緒に画面を見るルールにする
- 家族で楽天モバイルにそろえるなら「最強家族プログラム」の適用も確認を。1回線あたり毎月110円引きで、3GB以内の月なら968円になります
- 3か月分たまったら、料金プランと照らし合わせて見直しを検討する

大事なのは正確さより「続くこと」です。0.1GB単位まで几帳面に記録しなくても、1GB単位のざっくりメモで十分ですよ。ちなみに3か月続けると、帰省や旅行で跳ねた月と、ふだんの月の区別がつくようになります。
ここに注意⚠️
- iPhoneの「設定」画面の使用量は、月ごとに自動リセットされません。前回リセットからの累計が表示されるので、料金の判定はmy 楽天モバイルの数字を正としてください
- アプリの表示には、通信実績の反映まで時間差が出ることがあります。3GB・20GBの境目ぎりぎりの判断は、余裕を持たせるのが安全です
- Wi-Fi経由の通信はモバイルデータにカウントされません。「動画をよく見る=ギガを使う」とは限らないわけです
- 月の途中で3GBや20GBの段階をまたぐと、その月は上の段階の料金で確定します。月末に使用量を抑えても、その月の請求は下がりません
- 家族でも、本人の同意なくスマホや利用明細を見るのはトラブルのもと。確認は必ず一緒に行いましょう

注意点をまとめると「表示のクセを知って、境目に余裕を持つ」に尽きます。とくにiPhoneの累計表示は勘違いが多いので、迷ったらmy 楽天モバイルの数字を見てくださいね。ここまでで役に立ったと感じたら、拍手👏を1回もらえると励みになります。
💡 3つの申込ルート、どれが一番お得か
使用量を把握した結果、「この回線は楽天モバイルに寄せたほうが安い」と判断が固まった方へ、申込前に1つだけお伝えしておきます。楽天モバイルの申込ルートには「従業員紹介」「三木谷キャンペーン」「通常の紹介キャンペーン」の3種類があり、還元の額と適用条件がそれぞれ違います。しかも、初めての契約なのか、2回線目なのか、過去に契約したことのある再契約なのかで、どれが有利かの答えが変わる場合があるんです。どのルートがご自身の状況に合うかは、条件を並べて整理した比較解説記事にまとめてあるので、申込前に一度確認しておくと取りこぼしを防げます。

なお、申込前の個別の疑問は、プロフィール記載のLINEでも受け付けています。
📱 SNSでも発信中
データ使用量の確認方法や料金プランの考え方は、YouTubeチャンネルでも発信しています。アプリの画面操作は、文章より動画のほうが追いやすい部分もあるので、あわせてどうぞ。
https://www.youtube.com/@RakuMobaResearch
📖 関連記事もどうぞ




次回は、把握した使用量をもとに「家族のどの回線から見直すと効果が大きいか」の順番の付け方を整理する予定です。この記事が参考になったら、拍手👏で教えてもらえると、次の記事の優先度に反映できます。
