このTipsは、若手育成テーマの一部です。
関連するTipsや全体の流れは、以下のハブにまとめています。

止まり方を、
二つに分けて置いてみます。
一つは、内容そのものが分からなくて、聞けない状態。
もう一つは、速度や遅れが気になって、聞きにくい状態。
ある場面で見えていた手がかりは、
後者のほうでした。
前の日の進捗に悩んでいた、という様子です。
どちらかに決めつけるためではなく、
どちらに近いかをいったん置いてみて、
次の一手を選ぶための見分けとして使います。
速度への不安のほうが見えているなら、
手のつけ方が変わります。
内容を一から説明し直す前に、
遅れへの不安のほうを先に扱う。
順番の問題です。
内容から入ると、
本人が気にしているところをまたいで話すことになり、
届きにくくなります。
このとき、
もう一つ見ておきたいことがあります。
その場が、
いつのまにか速さを競う空気になっていないか。
早く進んでいる人が正しくて、
遅れている自分は駄目だ
——そう受け取られる空気に傾いていると、
遅れへの不安は強まります。
周りと比べて速いか遅いかが、
いつのまにか評価の軸になっていないか。
ここも合わせて見ておきます。
では、速度への不安が見えたとき、具体的に何をするのか。
