1. ファミコン史上最凶の死にゲー『魔界村』
ファミコン時代に爆発的なトラウマを植え付けた伝説のアクションゲーム『魔界村』。
騎士アーサーを操作し、魔物に連れ去られたプリンセスを救い出す王道ストーリー……なのだが、その実態は全ゲーマーを絶望のフチに叩き落とす超極悪難易度だ。
当時のキッズたちが絶叫しながらコントローラーを投げ出したこの名作に、私も挑んだのだった。
2. アーサーの鎧、もしかして100均で買った?
敵の攻撃を一回受けただけで、ガシャン!と音を立てて見事なまでに木端微塵に砕け散るアーサーの頼もしい鎧。
「……これ、100均で買ったやつか???」
あまりの脆さに思わずツッコミを入れたくなる。
しかし、ここで科学者らしい前向きな考察が頭をよぎる。
「待てよ、1撃で脱げてパンツ一丁(フラット状態)になるということは、身軽になって移動速度やジャンプ力が上がってるんじゃないか!?」
名付けて「フラットアーサー」(地球平面説の方ではない)
淡い期待を胸に走らせてみたが、素早さは1ミリも上がっていなかった。ただ露出度が高くなったおじさんが、もう一撃で死ぬ背水の陣に追い込まれただけだった。

野生のフラットアーサーです!
3.おっさんみたいな座り方の「レッドアリーマー」
1ステージ目から立ちはだかる最大の壁、悪名高き「レッドアリーマー」。
空中を自在に飛び回り、こちらのアクションに反応してカウンターを叩き込んでくる鬼畜な悪魔だ。
しかし、戦う前にじっくり観察してみると、画面端で佇む彼の姿に違和感を覚える。
「なんか……居酒屋でくつろぐ中年のおっさんみたいな座り方してないか?」
休日の父親のような哀愁漂うあぐら(?)でこちらを待っているのだ。

「お、意外と親しみやすいやつか?」と思って近づいた瞬間、爆速で跳びかかられパンツ一丁にされた。油断も隙もない。
4. 諦めの早さも才能:プレイ時間10分で撤退!
100均アーマー、無駄な露出度アップ(フラットアーサー)、そして居酒屋座りの赤悪魔。
1ステージ目から容赦なさすぎる難易度に揉まれ続け、私が下した決断は早かった。
「無理!!!やーめた!!!」
挑戦開始からわずか10分。
粘ってストレスを溜めることなく、あっさりと攻略を諦めてファミコンの電源を切った。科学者たるもの、撤退の引き際を見極めるのも重要なのである。

画像撮る時に挑戦して何度かやったら1ステージ目クリアできた!
5. さいごに
『魔界村』は、たった10分間のプレイでも「100均の鎧」と「おっさん座りの悪魔」という強烈な思い出を刻んでくれた神ゲーだ。
自分のメンタルとコントローラーを守るため、私は二度とあの村には近づかないと心に決めている。
我こそはというドMな客員研究員(読者)の皆さんは、Nintendo Switch Onlineでぜひ挑戦してみてほしい!
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