こんにちは、さやかです✨
今日は、恋愛で「またか...」と頭を抱えてしまうあなたに、どうしても知ってほしいことがあって、この記事を書きました。
「今度こそは違う」と思って始めた恋愛なのに、気づいたらまた同じところで躓いている。

「なんで私はいつも...」って、自分が情けなくなってしまうこと、ありますよね。
でも安心してください。あなたが「学習能力がない」わけでも「恋愛下手」なわけでもありません。
実は、同じパターンを繰り返してしまうのには、ちゃんとした心理学的な理由があるんです💕
「また同じパターンで終わった...」
深夜2時、スマホの通知音も鳴らなくなった部屋で、あなたはこう思っていませんか?
またダメ男を好きになって、 また都合よく扱われて、 また「今度こそ大切にしてくれるはず」と期待して、 また裏切られて、 また一人で泣いている。
- 「なんで私はいつも同じパターンなの?」
- 「学習能力ないのかな?」
- 「私って恋愛に向いてないのかも...」
その自己嫌悪、痛いほどよく分かります。
でも、ちょっと待ってください。本当に「また同じ」なのでしょうか?
あなたも、こんな恋愛パターンに心当たりはありませんか?
- いつも「優しそうで頼りない男性」を好きになってしまう
- 最初は大切にされるのに、だんだん雑に扱われるようになる
- 相手から連絡が来ないと「嫌われたかも」とすぐ不安になる
- 「今度こそ違う人」と思っても、結局同じタイプを選んでしまう
- 恋愛がうまくいかないと「私が悪いんだ」と全部自分のせいにする
- 友達に「またそのパターン?」と言われてハッとする
どうですか? 「分かる...」と思った項目はありましたか?
実は、これらの「恋愛パターン」には、すべて共通した心理的な仕組みがあるんです。
そして、その仕組みを理解することで、パターンから抜け出すことができます。
私も、まさに「同じパターン女」でした
恥ずかしい話ですが、私も20代の頃は典型的な「同じパターン女」でした。
いつも選ぶのは、優しそうだけど頼りない男性。 最初は「守ってあげたい」と思って付き合い始めるのに、 気づいたら私がいつも支える側にまわっている。
お金を貸して、 メンタルのケアをして、 仕事の愚痴を聞いて、 でも私が辛い時は「忙しい」と言われる。
そんな恋愛を、5回も繰り返しました。
友達からは「さやかちゃん、また同じタイプの人じゃない?」と心配され、 自分でも「なんで私はいつも...」と落ち込んでいました。
特に忘れられないのが、6人目の彼との関係。
彼は仕事がうまくいっておらず、私はいつも彼を励まして支えていました。 でも、ある日私が仕事で大きなミスをして落ち込んでいた時、彼に言われた言葉が今でも忘れられません。
「さやかは強いから大丈夫でしょ。俺の方がしんどいよ」
その瞬間、雷に打たれたような衝撃を受けました。
あ、私...また同じことしてる。
その時初めて、自分の恋愛パターンの正体に気づいたんです。

なぜ私たちは同じ恋愛パターンを繰り返してしまうのか
心理学では、この現象を「反復強迫」と呼びます。
難しい言葉ですが、簡単に言うと「無意識に、過去の体験を再現しようとしてしまう心の働き」のこと。
なぜこんなことが起きるのか?
それは、私たちの心の奥に「未完了の感情」があるからです。

例えば、子どもの頃に 「お父さんに愛されたかった」 「お母さんにもっと甘えたかった」 「家族から大切にされたかった」
そんな叶わなかった想いが心の奥にあると、大人になってからの恋愛で、無意識にその「やり直し」を求めてしまうんです。
だから、
- 愛情をもらえなかった人は「愛情をくれない相手」を選んでしまう
- 大切にされなかった人は「雑に扱う相手」を選んでしまう
- 見捨てられた経験がある人は「去っていく相手」を選んでしまう
「今度こそ、この人に愛してもらおう」 「今度こそ、大切にしてもらおう」
そう無意識に思って、同じタイプの相手を選び続けてしまう。
これが、恋愛パターンの正体です。
そして、この「無意識の選択」に気づくことが、パターンから抜け出すための第一歩なんです。
この続きを、本気でパターンを変えたいあなたへ
ここまで読んでくださって、ありがとう。
「わかる」「まさに私のこと」と思いながら読んでくれたあなたに、絶対に知ってほしいことがあります。
この続きには、
- あなたの恋愛パターンの根っこにある「未完了の感情」の見つけ方
- パターンを作り出している「無意識の相手選び」を意識化する方法
- 今度こそ違う恋愛をするための具体的な3つのステップ
を詳しく書きました。
読み終えた時、きっとあなたは自分の恋愛パターンを客観視できるようになって、 「なぜいつも同じなのか」の答えが明確に見えているはず。
そして何より、「今度こそ本当に違う恋愛ができる」という確信を持てるようになっていると思います。
※本気でパターンを変えたいと思っている人だけに読んでください。