「体が大きい子にぶつかられると、すぐ弾き飛ばされてしまって…」
そんな相談を受けたのは、サッカーをしている小学5年生のお母さんからでした。
技術はある。走るのも速い。でも接触プレーになると体格差で負けてしまう。 コーチからも「当たり負けしてる」と言われ続けていたそうです。
筋トレでもさせようか…と思っていたとき、見直したのは食事でした。
食事の何を変えたのか
そのお母さんが変えたのは、たった3つのことでした。
① 練習後の食事タイミングを早めた
以前は練習が終わってから家に帰り、お風呂・片付けを済ませ、夕食は練習後2時間以上たってから。
これを練習後30〜45分以内におにぎり+オレンジジュースをセットで食べてもらうようにしました。
運動後は筋肉がエネルギーを吸収しやすい「ゴールデンタイム」。ここを逃すと筋肉の回復・成長が遅れます。
② たんぱく質を意識して増やした
当たり負けしない体を作るには、筋肉のもとになるたんぱく質が欠かせません。
以前の食事は糖質中心で、たんぱく質が不足していました。夕食に鶏肉・卵・豆腐・牛乳のどれかを必ず入れるようにしたことで、体の土台が変わっていきました。
③ 白米の量を減らさなかった
「大きくなってきたから太らないよう、ごはんを減らしていた」とのこと。
でも成長期のアスリートがエネルギー不足になると、体は筋肉を分解してエネルギーを作ろうとします。これでは体が大きくなるどころか、逆効果。白米をしっかり食べることで、たんぱく質が筋肉づくりに使われるようになります。
3ヶ月後の変化
食事を変えてから約3ヶ月。
- 後半になっても足が止まらなくなった
- 接触プレーで簡単に弾き飛ばされなくなった
- コーチから「最近フィジカルが強くなったね」と言われた
お母さんからこんな言葉をいただきました。
「筋トレより先に食事を変えるべきだったんですね。もっと早く知りたかったです!」
まとめ
当たり負けしない体は、練習だけでは作れません。
✅ 練習後30分以内にエネルギー補給 ✅ 毎食たんぱく質を意識して取り入れる ✅ 白米をしっかり食べてエネルギー不足を防ぐ
食事が変われば、体が変わります。体が変われば、プレーが変わります。
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