ハプニングバーを観光名所とすべく日々活動している、ハプニングバー観光大使のたぴさんです。
みなさんこんにちは。
今回は、2022年4月1日に上野にグランドオープンしたばかりの話題のハプニングバー「ハーネス東京様(harnes tokyo)」に遊びに行ってきましたのでレポート致します。新規オープンってワクワクしますよね。
色々記載していますが、ネタバレ要素も含みますので、気になる方は先に一度行ってみた方が話が早いかと思います。
■店内写真
■公式HP
■公式Twitter
https://twitter.com/HarnesTokyo
■店のコンセプト
STONE(石)&Violet(紫)がテーマのデザイナーズコミュニケーションラウンジ。
店内写真をみておわかりいただけましたでしょうか。至る所の装飾にこだわりが感じられます。都内にはハプニングバーはたくさんありますが、内装の綺麗さ、豪華さでは間違いなくNo.1でしょう。既存のハプニングバーには無い非日常空間が感じられます。ハプニングバーであることを忘れちゃいそうなくらいですね。(それと、紫はたしか欲求不満の色でしたね。)
さすがはミッ○タウン日比谷など建築物のデザインに関わっている有名空間デザイナーが手掛けただけはあります。お金をこんなにかけて回収できるのかユーザサイドながら不安になります。
■店の特徴
ひとことでいうとラグジュアリー。
・壁に何気なく飾っている絵画など、高貴なエロスを感じます。
・各所にある照明が一つ一つきれいです(デザイン、色味)
・入口でスリッパが貸与されます(履くか履かないかは自由)
・ルームはVIPルームと呼ばれています。この店舗では、そういう行為はVIPルームのみとなります
■立地
上野駅徒歩1~3分という好立地です。場所は公式HPからTELにて問い合わせる形です。(JR上野駅広小路口からTEL)
JR 上野駅 広小路口から徒歩3分程度
東京メトロ 上野駅 2番出口から徒歩1分
■キャパシティ
最大収容70名とありますが、50~60名くらい入れば満員になりそうなくらいの空間です。
■料金
公式HPに詳細がありますのでここでの細かい説明は割愛します
・入会金
2000円ですが、2022/4~5の間に来た方は無料になるようです。
・入場料
男性はハプニングバーによくある一般的な料金体系です。
女性は初回0円です。
わたしはカップルで参加したため、9000円でした。なお、カップルは他のカップルだけでなく、単独男性、単独女性に絡めます。SBや9259のようにルール厳しくないです。
2022年4月4日現在、Twitterの公式アカウントに事前DMで通常料金から1000円OFFになりますので積極的に活用してみてください。
公式HPに割引情報など掲載されることがありますのでチェックしてみてください。Under30割、リピーター割などもあります。
昼は11時からとハプニングバーにしては少し早めのスタートです。
■フロア構成
・L字の大きいカウンターテーブル ※Agate(紫瑪瑙)メノウを利用しライトアップされ、おしゃれな感じに仕上がっています。カウンターの椅子はファークッションが利用され、座り心地は柔らかいです。
・コの字の大きいソファー&テーブル
・スタンディング飲みスペース
・2名がけの密接できる席
・背の高い椅子&テーブル
■ドリンク
ソフトドリンクはフリーでセルフサービス式のため、待ち時間が少なく、快適です
アルコールは注文制。カクテルやシャンパン、ワインなど種類豊富。シャンパンの王様、アルマンドほか高そうなものもあります。ハイボールの銘柄も多くこだわりが感じられます。ワインセラーは、約80本収納できる京都『MATUBISI』が製作しており、ワインメニューも充実しております。
※アルコールに関しては、フリードリンクの対象がハイボールなど一部のみであるため、要注意。なお、女性は有料アルコール1杯まで無料
グラスのデザインは種類もあり、クリスタル仕様(高級グラス『VARSOVIA CRYSTAL(ヴァルソビア クリスタル)』)で、それぞれとてもオシャレ。光に反射してきらびやかな様相を呈します。
フードの提供は基本なく、カウンターでのおつまみ(チョコレート、ポテトチップス)があったくらいです。
■ロッカー、クローク
上着やカバンなどは受付で預け、中のロッカーには貴重品やスマートフォンを入れるシステムです。
スマートフォンはロッカーでのみ利用可能です。電波はソフトバンクが通らなかった印象。
■お手洗い
大きな鏡があり、かつ高そうな消臭用の香水が設置されていて、非常に綺麗です。シンクの形も先鋭的。
■シャワー
シャワーヘッドにこだわっており、水圧が変えられるのは良いです。
■ルーム
・2人で入れる小さな個室が1部屋。(小部屋は様々なプレイに利用できる絶妙な段差あり。)
・3組くらい入れる大きい部屋が1部屋(個人的には5,6組は普通に入れそうな所感)
・時計が設置されているが近くで見ないと分かりづらいため、特に気にならない。
・照明の細かい調節が可能。
・ゴムの質が高い。(サ○ミオリジナル)
・マットもよくわからないが高級そう。
■喫煙環境
分煙されています。メインフロアとカウンタースペースの間の換気扇は優秀なため、煙は気にならない印象。
■店員
女性用風俗にいそうなさわやかイケメンやゆるキャラ優男が丁寧に接客してくれます。
■利用シーン
ハプニングバーとしても利用も可ですが、オシャレなバーとしてしっとり口説きたい、まったりしたいときの2件目使いなどにも利用できると思います。
■人数、男女比
私が行った日は週末の夜でしたが、人数は20名程度、男女比は女性が少し多めでした。これから増えるか減るかは店次第なところです。
■個人的に特にいいなと思った点
いろいろ良い点ばかり書いてきましたが、以下特にいいなと思った点です。
・1時間以内の外出可能。例えばお腹すいた時とかにご飯食べて戻るなどの行動をとることができる。
・会員カードのデザイン、作りがセンスある。
■個人的に改善してほしい点
・VIPルームの冷暖房の調整は不可(フロアからの操作)
・コスプレがかなり少ない(かわりにハーネスベルトというものがあるようです)
・フロアに死角が無い。見えにくいイチャつきスペースがない。(カーテンの導入などあれば良いと思いました。)
・小個室が1つしかないため、ルーム待ちの時間が長くなるシーンがあることが予想される。
・アルコールの飲み放題の種類の拡充(イベントなどで○○(例:日本酒)飲み放題の日などとするなど対応策はありそう)
・脱衣場が少し狭め
■終わりに
店内が綺麗すぎて、ハプる雰囲気にならなそうな人も出てきそうです。(これは捉え方次第なのでこのままでも?)ちなみに筆者が行った日はそこそこ店内でハプニングはありました。
聞くところによると、元ハプバー単男さんが立ち上げているらしいです。女性客はもちろんのこと、お金を払ってくれる男性客をあらゆる面でモテなしたいという店舗さんの熱い思想が感じられました。
ハプニングバーの要は質の良い女性客の確保。および新規女性客の確保。
女性が初回は無料だが2回目以降は3000円かかる点について、女性に3000円の価値を感じさせられるかが今後の店の存続のキーとなると予想しています。
たしかに、女性無料だとモラルがいまいちな女性も一定数来てしまう可能性がありそうですね。これは同じく女性無料である相席屋やオリエンタルラウンジなどにも通じる共通の課題かと思います。 (個人的には、2回目以降も友達紹介で本人と友人ともに無料となるプランなどもあっていいのでは。)
あとはイベントでの差別化ですかね。(お酒、アングラ有名人系(有名催眠術師、緊縛師、イベンターほか)、店員イケメン差別化系など)
撮影にも使えそうなので、ハプバー以外の時間帯でそういうのがあってもいいですね。
ハニトラ、ラスク、パピヨンなどハプニングバーの強豪店がひしめく上野エリアへの電撃出店、、果たして吉とでるか凶とでるか、、、個人的にはにぎわってほしい店ではあります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。素敵なハプバーライフをお過ごしください。