Prompt Baseで販売されている画像を真似してプロンプトを作ってみた！ヴィンテージポートレート編
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こんにちは、Wasawoです。
このTipsではプロンプトベースの画像を真似たプロンプトを作成して実際に画像生成してみる事をやっていきます。基本的な流れは③の基本事項まとめのページにて公開していますので、初めての方はまず基本事項まとめページを見てくださいね。
- 参考文献
- 実際のプロンプト
- 基本事項まとめ
参考文献
実際のプロンプト
早速、今回真似た参考元。
そして私が参考にして生成した画像がこちら
ヴィンテージなポートレート画像が簡単に生成できます。
そして今回、要素を抽出したプロンプトです。
1,写実的な女性
Image is generated, photorealistic woman, wearing mechanical goggles, mechanical collar, rough image quality, fine ink splatter in background, negative film, front view, white noise
2,写実的な犬の宇宙飛行士
Image is generated, photorealistic dog astronaut, wearing mechanical goggles, mechanical collar, rough image quality, fine ink splatter in background, negative film, front view, white noise,
3,写実的な男性
Image is generated, realistic man, wearing mechanical goggles, mechanical collar, rough image quality, fine ink splatter in background, negative film, front view, white noise,今回の変更を加える部分は一箇所です。（写実的な女性を参考例として解説します）
- Image generated, ←固定要素。画像を生成して下さいというおまじないです。もし生成できなければ「Image generate」でも可。
- ★photorealistic woman, ←可変要素。「写実的な女性」
- wearing mechanical goggles, ←固定要素。「機械仕掛けのゴーグルを着用」
- mechanical collar, ←固定要素。「機械仕掛けの首輪」
- rough image quality, ←固定要素。「洗い画質」
- fine ink splatter in background, ←固定要素。「背景に細かいインクの飛散」
- negative film, ←固定要素。「ネガフィルム」
- front view, ←固定要素。「正面から見た図」
- white noise ←固定要素。「白いノイズ」
今回の要素は１箇所。
②「photorealistic woman」を「photorealistic dog astronaut」（写実的な犬の宇宙飛行士）や「realistic man」（写実的な男性）に変えるとメインの対象物が変わります。（https://tips.jp/u/wasawo_chat_fun/a/YdgTBFMu）←こちらの職業体験コラージュのようなカンガルーのプロボクサーなどを当てはめてみても面白い結果が見れるかもしれませんね。
今回はキーワードは控えめだったかなと思います。
必要な要素が何なのか、見たものをそのまま画像生成AIに伝える力が重要であると言えます。
ポイントは対象物がなんなのか、どんな外見をしているのかをプロンプトで詳細に伝える事だと思います。
見たものをそのまま真似るを基礎ベースとして、生成していく内に真似るよりも良いものが偶然出来上がったりするのも楽しみの一つですね。
今後も真似っこシリーズを進めていきますので、気になる方はどうぞ他の記事も是非ご覧下さいませ！
今回は参考元と同じようなポートレートができたかと思います。
簡単な証明写真としても生成できそうですね。Wasaoでした。
基本事項の流れのまとめは下記より確認できます。
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