Prompt Baseで販売されている画像を真似してプロンプトを作ってみた!忍の動物編

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こんにちは、Wasawoです。

このTipsではプロンプトベースの画像を真似たプロンプトを作成して実際に画像生成してみる事をやっていきます。基本的な流れは③の基本事項まとめのページにて公開していますので、初めての方はまず基本事項まとめページを見てくださいね。

  1. 参考文献
  2. 実際のプロンプト
  3. 基本事項まとめ

参考文献

実際のプロンプト

早速、今回真似た参考元。

そして私が参考にして生成した画像がこちら

今回は写実的と入れてもうまくいかず、どうしてもマネキン感が出てしまったのでこれをそのまま活用しようと思いました。

そして今回、要素を抽出したプロンプトです。

1,ドラゴン
Illustration generation, splash ink drawing with clear shading, anammo, sharp teeth, eastern [dragon], flowing watercolor, teeth, [orange] sunset, monster, solo, horns, male focus, hair, monochrome, robes, from behind, size difference, open mouth, claws, spot color

2,猫
Illustration generation, splash ink drawing with clear shading, anammo, sharp teeth, eastern [cat], flowing watercolor, teeth, [blue] sunset, monster, solo, male focus, hair, monochrome, robe, from behind, size difference, open mouth, claws, spot color

3,兎
Illustration generation, splash ink drawing with clear shading, anammo,, sharp teeth, eastern [rabbit], flowing watercolor, teeth, [red] sunset, monster, solo, male focus, hair, monochrome, robes, from behind, size difference, open mouth, nails, spot color

今回の変更を加える部分は2箇所です。

今回はどこが引数なのかをわかりやすくするために引数のコードに「[]」を付けました。

「[]」は引数としてわかりやすくしているので、実際にコードを入力するときは「[]」を外して下さい。

ドラゴンを参考例に紐解いていきましょう。

  1. Illustration generation,  ←固定要素「イラスト生成」
  2. splash ink drawing with clear shading,  ←固定要素「濃淡のはっきりしているスプラッシュ水墨画」
  3. anammo,  ←固定要素「アナンモ」
  4. sharp teeth,  ←固定要素「鋭い歯」
  5. ★eastern [dragon],  ←可変要素「東のドラゴン」
  6. flowing watercolor, teeth,  ←固定要素「流れる水彩画」
  7. ★[orange] sunset,  ←可変要素「オレンジの夕日」
  8. monster,  ←固定要素「モンスター」
  9. solo,  ←固定要素「ソロ」
  10. horns,  ←固定要素「角」
  11. male focus,  ←固定要素「男性視点」
  12. hair,  ←固定要素「髪」
  13. monochrome,  ←固定要素「モノクローム」
  14. robes,  ←固定要素「ローブ」
  15. from behind,  ←固定要素「後ろから」
  16. size difference,  ←固定要素「サイズの違い」
  17. open mouth,  ←固定要素「開いた口」
  18. claws,  ←固定要素「爪」
  19. spot color ←固定要素「スポットカラー」

今回の要素は2箇所。

⑤の対象物、⑦のカラーの引数を別の引数に差し替えると簡単に画像が生成されます。

今回のキーワードはボリューム的にはぼちぼち控えめだったかなと思います。

重要なのは必要な要素が何なのか、見たものをそのまま画像生成AIに伝える力が重要であると言えます。

ポイントは対象物がなんなのか、どんな外見をしているのかをプロンプトで詳細に伝える事だと思います。

見たものをそのまま真似るを基礎ベースとして、生成していく内に真似るよりも良いものが偶然出来上がったりするのも楽しみの一つですね。

今後も真似っこシリーズを進めていきますので、気になる方はどうぞ他の記事も是非ご覧下さいませ!

今回は参考元に似た画像がが生成できたかなと思います。

Wasaoでした。

基本事項の流れのまとめは下記より確認できます。


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