Prompt Baseで販売されている画像を真似してプロンプトを作ってみた!スノードームファンタジー編
wasawo_chat_fun
こんにちは、Wasawoです。
みなさん、Prompt Baseはご存知ですか?
今回もPrompt Baseの画像について真似っこして自分たちでプロンプトを作って画像を生成しちゃおうというものです。
- 参考文献
- 実際のプロンプト
- 基本事項まとめ
参考文献
実際のプロンプト
早速、今回真似た参考元。
そして私が参考にして生成した画像がこちら
今回は似ているというよりは、モチーフに新たなデザインに発展していったといった感じですね。
そして今回、要素を抽出したプロンプトです。
1,魔法使い
The image generation, the realistic snow globe, the [wizard] inside the crystal clear snow globe, the [brown] background, the reflection of the frosted glass floor, and the snow and sparkling particles trapped inside the snow globe create a fantastic and mysterious atmosphere. This atmosphere invites the audience to enter a world of dreams and fantasy.
2,雪だるま
The image generation, the realistic snow globe, the [snowman] inside the crystal clear snow globe, the [blue] background, the reflection of the frosted glass floor, and the snow and sparkling particles trapped inside the snow globe create a fantastic and mysterious atmosphere. This atmosphere invites the audience to enter a world of dreams and fantasy.
3,りんご
The image generation, the photorealistic snow globe, the [apple] in the crystal clear snow globe, the [red] background, the reflection of the frosted glass floor, and the snow and sparkling particles trapped inside the snow globe create a fantastic and mysterious atmosphere. This atmosphere invites the audience to enter a world of dreams and fantasy.
今回の変更を加える部分は1箇所です。
今回はどこが引数なのかをわかりやすくするために引数のコードに「[]」を付けました。
「[]」は引数としてわかりやすくしているので、実際にコードを入力するときは「[]」を外して下さい。
車を参考例に紐解いていきましょう。
- The image generation, ←固定要素「画像生成」
- the realistic snow globe, ←固定要素「写実的なスノードーム」
- ★the [wizard] in the transparent snow globe, ←可変要素「透き通ったスノードームの中の[魔法使い]」
- the [brown] background, ←可変要素「[茶色]の背景」
- the reflection of the frosted glass floor, ←固定要素「ガラスの床の反射、」
- and the snow and sparkling particles trapped inside the snow globe create a fantastic and mysterious atmosphere. This atmosphere invites the audience to enter a world of dreams and fantasy. ←固定要素「そしてスノードームの中に閉じ込められた雪ときらめく粒子が、幻想的で神秘的な雰囲気を作り出している。この雰囲気が観客を夢とファンタジーの世界へと誘う。」
今回の要素は2箇所。
引数「魔法使い」と「茶色」の部分を別の引数に差し替えると希望の画像が生成できます。
ネオンラインの部分はプロンプトベースのワード数対策でそれっぽい解説をChatGPTに考えてもらいました。
今回のキーワードはボリューム的には少なめだったかなと思います。
重要なのは必要な要素が何なのか、見たものをそのまま画像生成AIに伝える力が重要であると言えます。
ポイントは対象物がなんなのか、どんな外見をしているのかをプロンプトで詳細に伝える事だと思います。
見たものをそのまま真似るを基礎ベースとして、生成していく内に真似るよりも良いものが偶然出来上がったりするのも楽しみの一つですね。
今後も真似っこシリーズを進めていきますので、気になる方はどうぞ他の記事も是非ご覧下さいませ!
今回は参考元に近いものが生成できたかなと思います。今回は背景はシンプルにカラーのみなので、用途によって差し替えて下さい。
Wasaoでした。