Prompt Baseで販売されている画像を真似してプロンプトを作ってみた!サイケデリックネオンライト編
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こんにちは、Wasawoです。
このTipsではプロンプトベースの画像を真似たプロンプトを作成して実際に画像生成してみる事をやっていきます。基本的な流れは③の基本事項まとめのページにて公開していますので、初めての方はまず基本事項まとめページを見てくださいね。
- 参考文献
- 実際のプロンプト
- 基本事項まとめ
参考文献
実際のプロンプト
早速、今回真似た参考元。
そして私が参考にして生成した画像がこちら
今回は写実的と入れてもうまくいかず、どうしてもマネキン感が出てしまったのでこれをそのまま活用しようと思いました。
そして今回、要素を抽出したプロンプトです。
1,インディアン
Image Generation, psychedelic neon lights, primary colors, [Indian], dark glass reflections on background, neon lights only rely on light, dark glass reflections on floor
2,宇宙飛行士
Image generation, psychedelic neon lights, primary colors, [astronauts], dark glass reflections on background, neon lights only rely on light, dark glass reflections on floor
3,歌舞伎役者
Image generation, psychedelic neon lights, primary colors, [Kabuki actors], dark glass reflections on background, neon light only relies on light, dark glass reflections on floor
今回の変更を加える部分は1箇所です。
今回はどこが引数なのかをわかりやすくするために引数のコードに「[]」を付けました。
「[]」は引数としてわかりやすくしているので、実際にコードを入力するときは「[]」を外して下さい。
インディアンを参考例に紐解いていきましょう。
- Image Generation, ←固定要素「画像の生成」
- psychedelic neon lights, ←固定要素「サイケデリックネオンライト」
- primary colors, ←固定要素「原色カラー」
- ★Indian, ←固定要素「インディアン」
- dark glass reflections on background, ←固定要素「背景は暗いガラスの反射」
- neon lights only rely on light, ←固定要素「ネオンライトの明かりだけが頼り」
- dark glass reflections on floor ←固定要素「床は暗いガラスの反射」
今回の要素は1箇所。
④の「インディアン」の引数を別の引数に差し替えると簡単に画像が生成されます。
今回のキーワードはボリューム的にはぼちぼち控えめだったかなと思います。
重要なのは必要な要素が何なのか、見たものをそのまま画像生成AIに伝える力が重要であると言えます。
ポイントは対象物がなんなのか、どんな外見をしているのかをプロンプトで詳細に伝える事だと思います。
見たものをそのまま真似るを基礎ベースとして、生成していく内に真似るよりも良いものが偶然出来上がったりするのも楽しみの一つですね。
今後も真似っこシリーズを進めていきますので、気になる方はどうぞ他の記事も是非ご覧下さいませ!
今回は参考元のネオン繋がりで良いものができたかなと思います。
Wasaoでした。