
モラハラエピソード:世間体がよい

寄り添わない心理カウンセラー【Y】:代表
こんにちは🍵
世間体が良い人にも寄り添わない心理カウンセラー【Y】です
感じの良い人とか、みんなでやるバーベキューを主催する人とか
今回は、モラハラタイプの特徴の一つである「世間体がよい」ということについてです
パートナーがモラハラタイプの場合、「世間体がとても良い」ということがよくあります
世間体が良いと、どのようなことが起きるのか、見てみましょう
被害者(奥様)は信じてもらえない
ご主人がモラハラタイプの加害者、奥様がモラハラされる被害者という例
モラハラタイプは、言葉がとても巧みなのと、普段から周りからの信用度が高い
仕事においてはもちろんだが、あまり話したことのないご近所さんでさえ、ご主人のことを「とても優しそうなご主人」と評価する
そしてご主人は、奥様の身内、奥様の友人をも信用させる
夫婦喧嘩をしたとしても、奥様の味方はおらず
「悪いのは、あなた(奥様)なのでは?」
「悪いのはうちの娘(奥様)だろう」
と思わせてしまう
奥様は自分さえも疑ってしまう
モラハラタイプは、努力家かつ自己肯定感の低い、服従させやすい性格の人物をパートナーに選ぶ傾向にある
自分よりも立場の弱い環境に追い込みやすい人物につけこむ、ということだ
元々自己肯定感が低い
夫婦喧嘩になったり、ご主人が理不尽なことを言ってきたり、理不尽な理由で怒鳴るなどのモラハラをしてきても、
「悪いのは私なのかな」
「こんな私を好きになってくれたんだから、私がもっと努力しないと」
という思考が身についていく
この思考になれば、洗脳が完了だ
服従させることができた
こうなると、モラハラから抜け出すことはとても難しくなる
奥様に現れてくる副作用
モラハラから抜け出せなくとも、被害者が幸せに暮らせれば、モラハラを受けていようが、気にしなくていい
しかし人の心は正直で、目に見えぬストレスがたまっていく
ストレスがたまっていき、ある日、
なぜか涙が止まらなくなったり、
身体のどこかに異常が現れたり、
知らぬうちにおかしな行動を取るようになっていたり、する
おかしな行動というのは、浪費するようになったり、浮気、子どもへの虐待、アルコール依存など、人によって様々だ
自己肯定感を高めるのが「セルフ・コンパッション」だ

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