この記事 はライターによってアフィリエイト非対応に設定されているため、アフィリエイト紹介やレビューの投稿はできません。
『ーTWIN.LETTERー02』  ”アシンメトリーな二人”

『ーTWIN.LETTERー02』  ”アシンメトリーな二人”



その”存在”に心を揺さぶられて、自分を見失う。

その”存在”と出逢わされた瞬間には、確実に「そうだ」とわかる。

頭を打ち砕かれたようになって、
 
人生を掛けようと、本気で誓う。



  一方で、湧き上がるのはきれいな想いだけじゃない。

相手の行動ゆえに、自分の欠点を剥き出しにされる。

答えを返さない相手にもどかしさを覚える。




多くの人たちが、この恋が本物かそれともダミーなのか、という見極めに時間を費やすことになる。 けれどそれが本物なら、いつしか『答え合わせ』の瞬間がやってくる。だからこそ、最も苦しいのは、――ふたりを阻む壁に、徹底的に向き合わされるという事だ。



越えられないような壁の前で、相手のことを強く思う。
諦めようとした時に、なぜか予測不能な出来事が起こって、相手とまた巡り合う。
要するに、片方の熱量と、もう片方の熱量は常にアシンメトリー(非対称)だ。




追う側と追われる側が、時に入れ替わる。
それこそがあまり語られてはいない、『魂の対ーツインレイー』の真実でもある。
そのアンバランスさはなぜ生じるのか――?



この手紙は、“目覚め”の続きと、

これまで記せなかった君への本心を、

まだ誰にも語られていない言葉で綴ろうとするものだ。


『ーTWIN.LETTER02 ー』

”ずっと封じていた“あの前世の記憶”の『断片』を、
この手紙の内部に残しておく”


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  
¥4690→¥3990
<特典コード2025-05-25 23:55迄>

BS72ITY

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 SNSを含め他記事の著者様・特定の個人団体及び宗教とは一切関係ありません。

経験した恋愛観を基に、個人に影響しないよう独自の表現手法で製作されたものです。

※著作権法により記事の複製・無断引用・転用を禁じます。

購読前に以下を御確認ください↓。

◇Article Creation Policy_2022/5/14 | Tips

ーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一度出逢えば自分の世界に、“電流”が走る。
呼吸のリズムがわずかに狂って、心が先に何かを察知する。 
それは、一瞬で押し寄せる、救いようのないほど、誰かを好きになる感覚だ。


その相手に出逢った時に、懐かしさと痛みが混じった大きな記憶がこみ上げてきたら、それは『魂の対』である証なんだろう。
たった一度の偶然なのか、それとも、あらかじめ約束されていた運命の軌道なのか。そんなことを何度も問い直しながら、 どうしても今、この言葉を届けなければならないと感じる。



なぜ俺はこんなに君を想うんだろう?
もしも本当に俺たちが、“ひとつのもの”から分かれた存在ではないのなら、究極に惹かれる理由がわからない。


いつも、感じてた。
似たような顔や声がいくらあっても、 君という人は”君”しかいない。
誰にも見せたくなかった俺の、最も深い部分が、そのことを叫び続けている。



『魂の対』との恋は、ほかの恋愛とどう違うのか、
俺はどうしてそれを、魂の恋だと認識できたのか――?
実は初めて逢う少し前に、あきらかに奇妙な予兆があった。



その予兆があったからこそ、俺は君が運命の相手だと確信できた。
予兆についてはこの手紙の中に記しているけれど、
実際に魂の繋がりを持つ唯一無二の相手と出逢った日の事は、お互いの記憶の中に、輝きながら散りばめられている。



俺は、簡単にはいかない関係なのに、君しかいらないと感じていた。

全てが似たような誰かで構成される世の中で、

その事実を叩きつけられた。



多分、感情には、まだ分類されていないものがある。

同じ「好き」でも全く違うものがある。

そんなふうに、『魂の対』に出逢ったら、よくわからない感情を味わうことになる。

誰に聞いても、答えは見つからない。



だから覚悟が必要で、腹だって立つけれど、何の見返りがなくても忘れられない。

逃げたくなるくらい相手が好きなのは、矛盾でしかないのに、

出逢った者ならきっと共感できる。


たとえ結ばれなくても、

この想いが届かなくても、 どうしても、残しておきたいのは―― 君への言葉だ。



初めて出逢った日。

俺の心には、説明できない“ざわめき”が生まれた。

それは安っぽい憧れでも、恋愛もどきの嘘でもない。



ただ、何かが決定的に“変わった”瞬間だった。

君と目が合ったあの日から、

もう俺はそれまでの自分じゃいられなくなった。

君の気配ひとつに心を震わせ、――君の囁きひとつに耳を澄ます自分に戸惑っていた。



過去の恋愛ではありえなかった”自分”に、一瞬で書き換えられる出逢い。

君はそれほど大きなエネルギーの持ち主だった。

「これは本当の恋なんだろうか?」と考える隙は与えられなかった。

 猛スピードで君に惹かれて、猛スピードで本質を剥き出しにされた。



けれど本当に君がその存在なのか、あるいはダミーなのか疑わしい事象も発生した。

 本物の『対』なのかそれとも違うのか、と苦しみ迷うことは多々あるらしく、

俺もひと時、深く考えたことはある。

けれど、君は心の内部で、いつも光のように輝いていた。



――多分、本当の『対』との場合は、

 年齢差や物理的な距離など、簡単に結ばれる状況じゃない事も多いと思う(全てが、そうじゃないが)。

それでも片方はどうにかして、相手のいる場所に辿りつこうとする。

一見、涼し気で関心がないみたいな顔をしているが、水面下では必死でもがき続けている。

どうしたら『対』の心を手に入れられるのか、と。



そして、どうやって行動に移せばいいかという思案の中に”迷い”があって、

その迷いの理由は、


この続きを見るには記事の購入が必要です

この続きは8,661文字 / 画像6枚 / ファイル0個
『ーTWIN.LETTERー02』  ”アシンメトリーな二人”

『ーTWIN.LETTERー02』  ”アシンメトリーな二人”

SYUYA

46ポイント獲得 ¥4,690

記事を購入する

すでに購入済の方は、ログイン後に続きを見ることができます。 ログインする


あなたも記事の投稿・販売を
始めてみませんか?

Tipsなら簡単に記事を販売できます!
登録無料で始められます!

Tipsなら、無料ですぐに記事の販売をはじめることができます Tipsの詳細はこちら
 

この記事のライター

SYUYA

なぜ君が逃げる事を許したのか、知って欲しい。 本気で好きになった”君”へ。 ここに辿り着いた人にだけ『魂の恋』の世界と感情を公開する。 <※注:Web上のあらゆる他記事及びその著者・宗教・婚外恋愛等とは一切関係ありません※>

このライターが書いた他の記事

  • 『ーTWIN.LETTERー01』  ”運ばれて、届くのは”

    ¥4,499
    1 %獲得
    (44 円相当)
  • 『君といられた夏の星』Vol.3 ー心から離れない”君”への伝言 ー《" Breaks‐My‐Soul 版”》 ー第3章ー

    ¥4,960
    1 %獲得
    (49 円相当)
  • 『君といられた夏の星』Vol.3 ー心から離れない”君”への伝言 ー《" Breaks‐My‐Soul 版”》 ー第1章ー

    ¥2,960
    1 %獲得
    (29 円相当)

関連のおすすめ記事

  • 『ーTWIN.LETTERー01』  ”運ばれて、届くのは”

    ¥4,499
    1 %獲得
    (44 円相当)
    SYUYA

    SYUYA

  • 『君といられた夏の星』Vol.3 ー心から離れない”君”への伝言 ー《" Breaks‐My‐Soul 版”》 ー第3章ー

    ¥4,960
    1 %獲得
    (49 円相当)
    SYUYA

    SYUYA

  • 『君といられた夏の星』Vol.3 ー心から離れない”君”への伝言 ー《" Breaks‐My‐Soul 版”》 ー第1章ー

    ¥2,960
    1 %獲得
    (29 円相当)
    SYUYA

    SYUYA