ヌーディスト村?
ねえ、そこの君!人生楽しんでる?
こんにちは!ハプニングバー観光大使のたぴさんです。
最近はハプニングバー観光はほとんどせずに(たまに依頼来るので来たらやる程度)
- 縄での緊縛にハマって女の子を縄で吊ったり
- 女装で縛って百合イチャラブ縄したり
- 女装して成人映画館行っておじさんに集団痴漢されたり
- パーソナルジムに行ったりダンベルやプッシュアップバー買って筋トレ・宅トレしたり
- YouTubeでメイク動画見て新しいメイク方法を試したり
- AIで自分の女装パンチラ写真から女の子の写真や動画作ったり
- 公衆混浴温泉に行って露出撮影したり
など、ちょっと脇道にそれた活動をしています。#たぴさんメソッドやハプニングバーなどで2021年~2023年まで3年間で新規女性2100人以上と遊び倒した結果、2024年は心機一転、「このままではいけない!」と決意し新しいことにチャレンジする年にしました。
(参考)#たぴさんメソッドはこちら↓
で、今回はさらに脇道にそれることをやりました。
日本のハプニングバーは東京、名古屋、大阪とだいたい25軒以上は回ったのですが、海外のハプニングバー事情はどうなってるんだろう?ということで色々調べた結果、師匠がフランスのハプニングバーについて語ってるのを思い出しました。
師匠「カズ & Y」氏のX
師匠からの熱いDM↓ 師匠はコロナ前に7回もここに行っているそう。
そこで女装でパリで露出観光するついでに、フランスのハプニングバーの海外視察をしてこようと思い、実行に移したのです。
ただハプニングバーがあるからという理由だけでフランスを選んだのではありません。
キャプ・ダグド(wikipedia)というヌーディスト村がフランスにあり、その実態を解明したいという目的があり、フランス旅行を決意しました。
ここらへんの記事がわかりやすいかも↓
どんなところかはネットに記載してあるので詳細は割愛しますが、ナチュリスト・ビレッジと言われるところで、約10000人が全裸で暮らしているそうです。世界からナチュリストたち(全裸至上主義者みたいなもの)が夏季シーズンになると押し寄せる一大リゾートです。世界最大級のヌーディストビーチというだけではなく村全体がヌーディスト仕様となっているため、平気でスーパーで全裸で買い物したり、レストランで全裸で食事したりといった日常とエロスが溶け込んでいる世界です。世界にはヌーディストビーチは数多くあるものの、ヌーディスト村はなかなかないため、今回のレポート対象に指定しました。
日本から約24時間近くかけてフランスのキャプ・ダグドに
日本からパリまで直行便で13時間。空港までの移動や待機時間を考えるとさらに+3時間。パリからTGV(日本でいう新幹線)で4時間ちょっとでアグド駅、さらにそこからバスで30分~45分程度でキャプダグドの入口に着く。ほぼ1日がかりの移動だ。
お金も時間もかかるので本当に稀有な人にしかおすすめしない。
ヌーディスト村に入るのにパスポートの提示と入場料が必要です。村というか街という表現が適切かもしれない。
ヌーディスト村の入口↓
今回1日で11ユーロかかり、年々値上がりしているよう。
3日以上滞在すると割引もある。
パスポートも必要なのでまるで入国審査のようだ
注意事項はこちら
- 村の中で写真や動画を撮影することは一切禁止されている。全裸ですからプライバシーに配慮するために当然。ただスマホの操作は許されている
- 中に入ると全裸に必ずならないといけないわけではない
- ナイトクラブに入る場合は全裸NG
キャプ・ダグド初日
とりあえす手続きを済ませ、中に入ると
全裸フルチンにリュックだけをもってる男性がお出迎え・・・
(これがウェルカムドリンクならぬ、ウェルカム全裸か…いきなりとんでもない洗礼が、、)
全裸で自転車に乗る人たちの群れも。。
とりあえず水を買おうとgoogle mapでチェックしていたスーパー spar というところを目指す
この時自分は女装していた
スーパーに入る前に両サイドにカフェがあるのですが、カフェにいる全裸の人たちから奇妙なものを見る目で見られる。
(こいつはなぜ全裸ではなく女装なのだ)と言わんばかりの視線。。
スーパーに移動すると、スーパーで裸のおっさんが商品棚を真剣に見ている
レジにいる美女は何も気に留めない
そもそも露出という概念が無いのであろう。
フルチンだけでなくおっぱい丸出しで買い物してる人が多数いる
水を購入し、ビーチに行く。ビーチまで徒歩15分くらいはかかった。ビーチにつくと全裸の美女がリードに服を着た犬を繋いで散歩している。外の世界では逆であるのに。
日差しが熱くなってきたのでウィッグを外し、全裸にブラジャーのみという中途半端な格好をすることにしてビーチを進むことにした。行きかう人たち、97%が全裸である。
ビーチは手前から左奥に進むに連れて家族エリア、カップルエリア、単独エリアがある。単独エリアの先は着衣ゾーンとなり全裸は禁止されている。
とりあえず単独エリアまで歩いていく。ここでも徒歩15分くらいはかかった。
単独エリア内はゲイエリアを兼ねており、ゲイカップルがパラソルのしたで熱いキスと抱擁を交わしていた。
単独エリア内では単女がおり、ひとたび性行為が始まると大量の男が取り囲んで、外からは男のケツしか見えない。これを【ケツブロック】と呼ぶ。ケツブロックにより何が行われてるのかわからない状態となる。ケツブロックで公然猥褻を逃れてるのであろう。もう少し離れてケツブロックしてほしいものだ。
このケツブロックの塊がビーチのあちらこちらにある。ひとたび性行為が起きるとアイスクリームに群がる虫のようにどんどんケツが集まっていく。
幸い、ケツの隙間からチラっと行為が見えたが普通に生挿入していた。赤髪の女性だ。推定年齢は30代くらい。「この戦争を終わらせにきた!」といわんばかりのビジュアル。
しかし、生OKなのは無理すぎる。。
気を取り直して周囲を見てると、先ほどの赤髪の女の子と大量のケツの集団が場所を変え、少し海に入ったところに移動していた。
場所を変えてもやってることは同じであったが、彼らにとっては良い気分転換になるのであろう。
ふと、ビーチの砂浜と逆側に目をやると茂みと細い道があるではないか。何だろうこのエリアは・・・入り口にはprohibited(禁止) と書いてある。
その細い道を行くと少しひらけたスペースがあり数人の単独男性がフルチンでウロウロしている。なかにはニヤニヤしているものもいる。
パンパンという音が聞こえたので振り返ると、白髪の推定50代くらいのパリジェンヌをこじらせたおばさんが全裸にサングラスとカウボーイハットだけつけた30代くらいの男に立ちバックされていた。そしてそれを少し離れて位置からシコシコしながら見守る単男たち。
じっとを見ていると単独男性がフルチンを回してきてこちらを見ている。目を合わせるとニヤっとしてくるあれだ。目が合う=戦闘開始と捉えれても困るため、とにかく無視だ。
そこに巨乳のお姉さんが通りかかったので話しかけてみる。
「Where you from?」
「French」
「I’m from japan」
「I love japan.」
「you often come here?」
「Yeah」
声が男だ。なんとニューハーフであった。
そのニューハーフの男は全裸カウボーイハットの男に手を引かれその性行為の集団に混じっていった。
カオスオブカオス。。
このあとビーチに戻り文字通り セックスオンザビーチ をして、帰路に着いた。
フェラをさせているとフルチンでこちらを見てくる単男たち。(見るだけで何もしない)
海外はyesやnoで意思を伝えるのが普通であり、一度でもNoと伝えられたらすぐに引き下がるのがマナーだそうだ。
こっちも全裸、あっちも全裸・・・ビーチに全裸は3000人はいたであろう
家族エリアには家族ずれもいれ全裸の幼女も見ることができた。ここで育ってきたのか、この子は外の世界で全裸が異常なのがわからない可能性もある。
97%が全裸。
女性はスレンダー美女から座席2個分は使うであろう巨体までいた
おばさんが多いが若いコもいる。
若いコはだいたいカップルで来ていて男付きが多い。
一生分の全裸は見たであろう。おなか一杯になったので、街に戻る。
女装に戻るのもめんどくさくなったので全裸にブラジャーのまま街を散策。
ハーバーに船が停泊している近くのマリーナレストラン街の入口でハプニングバーを探していると中年の男が話しかけてきた。
「How are you!」
(カップル女狙いの単独男性か)
と思いながら適当に話を合わせる。何度もキャプダグドにきているらしい。
日本にもきたことがあるとのこと。
色々案内するよ!とのことであったが自由度が逆に損なわれるため、断った。
話の流れでどんな人が好きなのか?と聞くと、ゲイであることをカミングアウトしてきた。
ゲイということは私狙いだったのか!
ゲイバーに誘われたが、あとで機会あれば
ということでXだけ交換してその場はバイバイ
ゲイとのDM↓
コックリングを付けたイチモツを送り付けてきてチン凸してきたので全力でペニスを褒めてやった。翌日もDMがきて自分の部屋に呼び込もうとしてきたがさすがに危険を覚えてスルー
近くに警察官が5,6人いたが、その横を全裸で通り過ぎる人たち。。
そのあと、google mapでナイトクラブと検索して口コミ評判が良かったハプニングバーに移動
今思い返すとここがラスボスであった。まさか最初からラスボスと戦うことになろうとは。。
入口に入るとイケメン店員から料金案内と店内説明がある。
料金はカップルで45ユーロでそれぞれ1ドリンクつきだ。
料金を払うと店員からバスタオルを渡され全裸になるように命じられる。(なお、クレジットカード決済は可能だ)
ロッカーに荷物を全部いれてキーを取り、バスタオル1枚で入室
綺麗なバーカウンターに怪しいコの字型のソファースペース。21時に入った時点では客は20人もいなかった。
入り口のレバノン人カップルと会話する。美男美女だ。
目的を聞くとswing(スワップ)目的ではなく性行為を見るのが好きとのこと
「have a good time!」
きちんと激励してくれた
そのあと、ソファーエリアでカップル2,3組と会話。常連カップルらしき人と会話。ナルト!kenわたなべ!
などとJapanのことを語ってくれる。
そこから成り行きで女同士でプレイはどうか?ということで、レズプレイが始まる
そこから男も入ってきてクンニ
日本のカップル喫茶と同じ黄金パターン「レズからの乱行」ここにもあったか。
その場は挿入せずに終わり、店内を散策することに。
20人は入れるであろうジャグジースペースにシャワーサウナスペース、ハマム(ミストサウナ)もあった。
ハマムに入るとカップルがフェラをしている。そして、そのフェラを座って静かに見るカップル。
ミストにまみれてフェラする様はどこか神秘的だ。
カップルエリアは大部屋が2つ
それぞれ15人、25人くらいは入る大エリアだ
大部屋の横にプライベート半個室も2つあった。ここは2組くらいが入れるスペースだ
奥の方に扉があり、あけると単独エリアと繋がっている。
どうやら私がこの店で入場した入口はカップルエリアで単独さんはカップルエリアに入れない仕様になっているようだ。(カップルが単独エリアに入るのは可能) カップル喫茶とハプニングバーの融合店であった。
単独エリアの部屋を見ると白い壁のイチモツあたりの高さに丸い穴がいくつも空いている。
イチモツを出したら部屋の中からフェラする仕様になっているのであろう。中からのぞいているとイチモツが勝手に出てくる。
奥にはSM部屋もあり、壁にX字型で貼り付ける感じの手枷足枷やのぞき穴もあった
のぞき穴というか鉄格子の隙間から覗く感じである。
単独エリアには完全個室が4つくらいあってそれぞれかなり広い1部屋で4組は優に入れるスペース。
なおジャグジー、サウナ、ハマムもこの単独エリアにもあった。
単独エリアのバーラウンジにいくと、単女が3人の単独男性を忙しくフェラしていた。
壁に飾ってある絵もセンスがいい。
戻ってカップルエリアプライベート個室に行くとカップルがフェラをしていた。少し会話して手招きされたのでレズプレイからの小生もクンニで加勢。
コンドームを渡され、ケツが最高にデカい20代後半くらいの女の子に挿入 スタイルも良い方だ。狭いプライベート半個室でのセッ〇ス。
大部屋に戻ると先ほど序盤に話した常連のイタリア人男やカップルがおり、5pになることに。ここでなぜかコンドームが入った箱のコンドームがなくなるアクシデント。結局タイミング合わずクンニ、フェラまで。
大部屋では15組くらいのカップルがヤリまくっている。喘ぎ声の大合唱だ。
やることがなく途方に暮れているとカップルが立ちバックでこちらに向かってきた。
少し会話し、参加してよいか聞くと、OKとのことで3pに
3pの途中、その男はどこか別の場所に行ってしまったと思ったら近くで他の女とはめていた。
2pになりそのままfinish.異国の地のハプバーでの写生は非日常感もあって最高に気持ちよかった
気付けば時刻は午後11時半を回っていた。店内は100人以上の全裸でごった返していた。カップルの割合が6〜7割くらいと非常に多い。
店をあとにしてtantoraというクラブにも行ったが店内が汚く、ルームは臭く分煙もされておらずカップルが奥のルームでやってるのを確認して即帰宅。クラブとハプニングバーが融合した感じであった。ドレスコードは緩め。
キャプ・ダグド2日目
2日目は前日の疲れも相まって正午過ぎの起床。
この日はbeach内のR5ホテルを取っていた。(初日はヌーディスト村外に取っていた)
気さくな兄さんが受付
説明の途中「here we go!」というフレーズを4回くらい聞く。マリオパーティーか?
2日目も女装
敷地内のレストランでご飯を済ませ、夕方にle glamor beachにIN
料金体系はこんな感じでマット席を予約するのにお金が必要だ。VIP席はシャンパンも付いてくる。モエ&シャンドンのマークもある。
だいたいこんな感じであった。
- クラブ音楽が鳴り響く
- ドレスコード 全裸
- ポールがあって全裸でポールに捕まってダンスしてる美女
- プールサイドにマットエリアがあってSEXしてる
- 泡パーティーエリアで立ちバックしてるカップル
- ジャグジープールの中のセックスは禁止されているがそれ以外はどこでもOK
- スレンダーから巨体まで
全裸×酒×音楽×ジャグジープール×泡×セックスのコラボレーション
せっかく女装できたのにここで全裸になることになる。昨日と同じ展開だ。
至る所でハメまくっていたがハプってたのは全体の2割もいない程度であった。
カップル3組ほどと仲良くさせていただく。日本出身であることを伝えると再来年に日本に来るという夫婦たち。夫婦率が高かった。
泡パーティーエリアで謎の踊りをするカップル男性
泡パーティーエリアが楽しくみんな全裸で泡を掛け合ってはしゃぎまくっていた。
立ちバックをしているカップルもいたため、横でたちバックして数を増やす。
ある程度堪能できたので、宿に戻り夕食を食べて準備。
その後、昨日のスーパーによってレジのお姉さんの前でちんちんを振り回した後は、今度は昨日少し街で見たSMバーへ
2人で64ユーロそれぞれ1ドリンクつきと強気価格。この日のドレスコードは黒。幸い黒を付けていたので入場できた。
回転貼り付け台や鞭、手枷やブランコ、分娩台など様々な設備があった
フルーツやハムその他が食べれるビュッフェもあった。
ココで天井からつるされている竹を発見。女装だし、吊ってみるか。
ただ縄がない。SMバーなのに縄が置いてなかったからお客さんから縄8本借りて吊りをした。
後手+背縄+ハーネス縛りからの吊り用の腰縄2本のオーソドックスな構成
腰縄2本で余った縄をクロスし、エッフェルタワー風にしたら、お客さんが喜んでくれた。
縄の30年くらいやっている師範(女性)がおり、M男の尿道に鉄の長い棒いれるショーをこの後やるので、見に来ないか? と勧誘される。 色んな長さの某をM男に尿道に入れてきた。全長30cmはあったかもしれない
縄の話になり、縛り方の指導をいただく。
「shibari」「kinbaku」 という言葉が普通に通用したのには感動した。
SMバーを出る。バーの入口に猫がいるのでひたすら触る。
このあとクラブ2件をハシゴした。(the crystal というところとle glamourというところだ)
どちらもクラブ+ハプニングバーの融合型店舗でクラブのエントランスにコンドームが入っている箱がある。そしてクラブの奥や別階にルームがある構成(マット形式で日本のハプニングバーと同じ感じだ)
the crystalでは12時時点で3組のカップルがおっぱじめていた。
また、le glamourは400~500人は入る2フロア構成のデカ箱でポールもあり、エロいポールダンサー(おそらく雇われ)が場を盛り上げていた。昼の全裸の街が嘘のように綺麗にみんなドレスアップしている。ドレスコードが厳しくてサンダルとかでは入れないので注意。
1時時点であったが店内には80名程度であった
平日夜とはいえ、デカ箱すぎてスカスカに感じる。
地下フロアがルームでルームは20個以上はあった
寒くて非常に暗いので遊ぶ気にならなかった。
カップル同士の交流は少なめ。
地下フロアのルームはカップルエリアと単独エリアに分かれており、セキュリティの人がカップルエリアに単独が入らないように交通整理していた。
いい時間になってきたのでクラブを出て、昨日ナンパされた男が言っていたゲイバーQAKCにいくことにした。
ゲイバーに入ると、djブース+クラブエリアと反対側にマットスペースがあり、マットスペースが異様にイカ臭かった。おそらくクラブエリアで盛り上がりここで事に至るのであろう
日本でゲイの友達に聞いたところによると、ゲイはだいたい精子というか射精を見るのが好きだそうで、売り専でも射精がないとクレームになるそう。透明なの少しでも出ればOKとのこと
イカくさくなるのは×2で射精量も倍というのと、そういう理由があるのだろう、たぶん。
あちこちでゲイが熱いキスや抱擁をしているのを見て、さすがに2時を回る手前で体力が限界になったため、離脱。
終わりに
夢のようなとんでもない世界であった。世界の変態集団 ナチュリスト 恐るべし
なお、滞在中、アジア人は少し見たが、「日本人」および「パイパンじゃない人」は皆無であった。
この記事をみて少しでも興味を持ってくれた読者は是非、キャプ・ダグド ヌーディスト村の門をたたいてみてほしい。想像を優に超える非日常が君を待っているはずだ。
fin.