一人暮らししたいものの、家具や家電を揃えるお金がもったいないな～なんて思うこともしばしば…。
そんな人におすすめなのが「家具家電付き賃貸物件」ですが、なーんか微妙そう？なんて思ったりしますよね。。
ここでは。家具家電付き賃貸物件のメリット・デメリットについてまとめました～気になる方はみてね。
家具家電付き賃貸物件とは？
家具家電付き賃貸物件とは、家電製品や家具が完備された賃貸住宅や賃貸マンションのことを指します。
参照：三井住友トラスト不動産
家具家電付き賃貸物件のメリット・デメリット
メリット
家具家電付き賃貸物件には、ベッド・エアコン・冷蔵庫・タンス・照明器具など、生活するのに最低限必要な家具や家電製品が揃っているので、わざわざ買い足す必要はありません。買い物をする時間の手間も省けます。
生活に必要な物がある程度完備されているため、入居時の初期費用の節約にも繋がります。引越しを行う際の荷物も少なくて済むので、引越し費用を安く抑えられるでしょう。
短期間の単身赴任の方には、家具家電付き賃貸物件がおすすめです。
デメリット
一方、デメリットとしては家具や家電製品が完備されていてもデザイン・機能性など、自分の好みやニーズに合わない場合もあります。
室内に設置された家具や家電製品は中古品が多く、万が一、故障して修理が必要になった場合は、修繕費用が自己負担になる可能性もあります。
修理や交換が必要になった場合、どのように対応してもらえるのか、入居前に不動産会社に確認しておく必要があります。
家具や家電製品が完備されていて自由に使える反面、家賃が高くなるケースもありますので注意が必要です。居住する期間が長い場合は、家賃が割高になる可能性があるため、あまりおすすめではありません。
家具や家電製品は自分好みの物を選んで、家賃が安いアパートやマンションを借りたい人には適していません。
好きな家具家電を好きな期間だけ利用したい方には家具家電レンタルサービスがおすすめです。
まとめ：こんな人におすすめ！
この記事では、家具家電付き賃貸物件のメリットとデメリットについて解説しました。
家具家電付き賃貸物件は、単身赴任や数ヶ月間程度の短期間の出張や出向の方におすすめです。
ビジネスホテルに長期滞在するよりも、格安料金で利用できるのが大きな利点です。
家具家電付き賃貸物件を探せるサイト
SUUMO
おすすめしない人
家具家電付き賃貸物件は通常の物件と比較すると、家賃が2～3割高い傾向にあるため、長期間利用すると費用が高くなりがちです。
1年以上滞在する場合は、家具家電付き賃貸物件よりも通常の物件を借りた方が経済的にも安心です。
すでに自分が持っている家具や家電製品を新居に持ち込みしたい場合や、お気に入りの物を新しく揃えたい方には、家具家電付き賃貸物件は不向きです。
この記事のライター
